異世界転生100 雑記

雑記です。色々な事をだらだらと書いていくつもりです。


セクレタさんについて


 セクレタさんは内政的には結構チート人材ですね。恐らく、普通に働いてもらおうとと思ったら、結構な給金が必要になりますし、他との取り合いになったら、マール領では、金銭面では勝てません。しかし、転生者の監視という役目と、マール嬢への情で働いてくれています。なので、単なるご都合キャラにしないようにその様な設定を考えました。あと、単なる有能チートキャラと言う扱いにしないように、色々とイジリイベントを付け加えて、キャラの深みを出していこうとしましたが、逆にイジリ過ぎた所があります。


 例えば、第27話『セクレタさん、初めてのお使い』では、転生者たちに強請られてエロ本を買いに行くのですが、その時のセクレタさんは初々しい女の子のような反応でしたが、第127-129話の『とある貴族の温泉旅行』では、飛田新地の受付のババアの様だと、友人に言われましたw 確かに、そんな感じになってましたねw しかし、物語の後半において、様々な運命の軋轢によって悩める人物、マール嬢の母親代わりの人物として描き、なんとか印象を良くしようとしました。


 いずれ、セクレタさんの過去や今後、アノ人と再び出会えるかどうかを書きたいと思っております。



カオリについて


 カオリの存在は、ボケと突っ込み役としてや、異世界の常識や設定について尋ねる存在として書いたり、また、マール嬢やセクレタさんが論理的、理性的、組織の上の立場の人間として動くのに対して、カオリは感情的、良心的に動く立場の人間として書きました。特に顕著に書いたのが、第113話『夢と現実』あたりです。現代社会では自由恋愛が当り前で、政略結婚なんて信じられないという感じになってますが、この異世界や過去の社会においては、それらが当たり前だった時代があります。それらの対立としてカオリとマール嬢、セクレタさんのやり取りを書きました。


 そして、そのやり取りを通じたうえで、カオリには感情的に考えるのも悪くはないが、実際には感情ですぐ動くのは良くない、動機は感情的でも、行動は論理的、理性的に動かなくてはならないという事を覚えてもらいました。よくある猫の話といっしょで、飢えている猫に餌をやってもその猫は一日しか飢えを凌げませんが、餌の取り方を教えてあげれば、その猫は一生飢える事がないというやつですね。


とりあえず、カオリは筆者が嫁にしたいキャラ、ナンバーワンですw



魔法について


 魔法についてはあえて、ゲームで出てくるような魔法名みたいな物は出さないようにしました。第15話『皆さんお待ちかねの適正検査ですよ』で、転生者達が魔法名をいってますが、アレは転生者たちがノリで言っているだけですw 第30話『ぅぅドラゴンかあいいよ(ハート)』では、魔法名を唱えていますが、あれが本来の魔法名に近いです。近いと言うだけで本来の魔法名ではありません。どういう事かと説明すると、本来の魔法名はもっと異なるもで、その効果も限定的です。彼らの使っていた魔法は、それらの効果を合わせて使うオリジナル魔法に近いものです。例えるなら、本来の魔法はDOSコマンドみたいなもので、転生者の使っていた魔法は、そのDOSコマンドを合わせたBATファイルの様なものです。


 また、魔法自体も同じ水魔法でも、大気中の水分を集めるものから、空気中の水素と酸素を結合させて発生させるものがあったりします。この辺りは、魔法のうんぬんがメインの物語ではないので、あまり説明を入れませんでした。



ストーリーと世界設定について


 この異世界転生100では、マール嬢の所に転生者達が来て、彗星の大災害とセントシーナの侵攻があるところまで、書き記しましたが、全体の物語としては、主人公をマール嬢から別の人物に変えて、もうちょうっと先まで考えております。


 そこまでの話を続けて、この物語において、何故、転生者たちが異世界にやってくるのか、また、デビドやトーヤ、マール嬢の父親であるネーズが、本来、どの様な存在であるのかを明かしていきたいと思います。


 私は、転生者たちがこの異世界に来るのは偶然ではなく、必然であると書いていこうと思います。


 あと、現在連載中の『はらつい』との関係についてですが、お察しの良い方なら、大体、どんな時間軸になっているかお分かりだろうと思いますが、『はらつい』の時間軸は『異世界転生100』より、かなり前の時間軸になっております。なので、『はらいつ』に登場する人物の子孫や、寿命の長い存在は『異世界転生100』の中でまだ生存しております。確実に生存しているのは、シュリ、カローラ、ポチですね。シュリとカローラはまだ元気ですが、ポチは寿命を迎えようとしている所です。その他の人物の生存状態とか子孫とかはまだ、謎にしておきます。



外伝、幕間話について

他の物語と関わらない話が一つ、他の話と関わる話をいくつか考えております。近いうちに一つ書き上げようと思っております。



最後に、転生者会議の内容について


希望があったのと、どんなくだらない会議をしていたのかを書こうと思います。


第01回 ご飯の時間と寝床について(第05話)

第02回 肉欲が押さえられない(第14話)猪

第03回 ベッドもいいが布団が欲しい(第15-17話あたり)

第04回 現代知識チート(第18-19話)

第05回 アメシャ、ケモナーはどこまで許される?(第22話)

第06回 なんで『ステータスオープン』は英語やのに、『鑑定』は日本語なん?(第23話あたり)

第07回 マニーさんは男の子のプライバシーと言うものを知らない(第28話)

第08回 帝都行き争奪戦 (第31話)

第09回 男の娘の性別の定義について(第42話)

第10回 トーカ嬢のチョロインについて(第45話)

第11回 トーヤの入会式(第45話)

第12回 ぶらり温泉宿建設しようぜ(第46話)

第13回 温泉の覗きは紳士の嗜みだろ? (第46話)

第14回 とりあえずエルフ好きとデブ好きは別にしようぜ(第47話)

第15回 ダイエット中のリーレンに餌遣り厳禁(第48話)

第16回 お願い券の使い道について(第49話)ここでくるみの発注

第17回 エロ本は皆の共有財産だろ?(第50-51話あたり)

第18回 男の娘にビキニはアリか無しか?(第50-51話あたり)

第19回 ガビア買出し担当の順番について (第50-51話あたり)

第20回 トーカのご褒美人馬担当について(第52話)

第21回 マールたんのケッコンカッコカリについて(第61話)

第22回 真の赤ちゃんプレイとは(第62話)

第23回 俺たちの身の振り方について(第66話)

第24回 マールたん達がFXで有り金全部溶かしたような人の顔をしている事について(第71話)

第25回 もこもこのセクレタさんってセサミストリートのビッグバードににてね?(第75話)

第26回 セクレタさん注意報(第76話)転生者たちもセクレタさんの被害を受けている

第27回 新しい貴族一家について(第77話)

第28回 ラジル入会について(第82話)

第29回 この暑さをなんとかしよう(第82話あたり)クーラー

第30回 くるみに乳首もあそこも無い事について(第84話)この時点でくるみは脱がされています

第31回 カオリとマールたんが俺たちの夜なべして作ったメイド服を着てくれなかった件(第91話)

第32回 帝都行き争奪戦(第92話)

第33回 トーカ分の不足について(第99話)

第34回 ケツを押さえて帰って来たカオル君を励ます会(第104話)マッスルガール 

第35回 誰も女性器をリアルで見たことがない件(第122話)

第36回 マールたんにマールたんのメイドゴーレムがバレた件(第124話)消失したアイン

第37回 セクレタさんから新作メイドゴーレムの製作許可が降りた件(第127話)

第38回 エアホッケー、カオリが強すぎる件(第130話)

第39回 最近、マールたんが元気がないので励まそう会議(第139話)

第40回 俺たちが今、ここにいる意味(第142話)




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