第117話時点での登場人物紹介①

とりあえず、117話で第三部の終わりとなります。

なので、一度整理の為、人物紹介と解説。


マール・ラピラ・アープ(16才)

メインヒロインの頑張り屋。37話で子爵位持ちの当主となりました。

ストロベリーブロンドのストレートヘアー

顔つきは特に美人というわけでもなく普通。

作中で芋と言われてますが、それは母親であるエミリーが日本人である為、

西洋風の人から比べると、芋っぽいだけで、日本人感覚ではかわいいです。

全体的に受け身な性格で、少々腹黒くババ臭い所がある。

転生者達の存在に最初は戸惑っていたが、今ではかなり慣れてます。強くなりましたね。


ミズハラ・カオリ(肉体的には16才。中身は30)

サブヒロイン。転生者の紅一点。オリジナル河内弁で喋る。

髪形は転生者達と同じなろうヘアーを肩をまで伸ばした感じ。

顔つきもなろうフェイスなのでそれなりに整っている。

転生者たちの説教役。でも、転生者達からは結構想われて、幼馴染だったらいいなと思われている。

今まで服装についてはあまり記載していませんでしたが、

キュロットというか半ズボンみたいなのを履いてます。

上着も袖捲くりが多いです。

情に熱く、人懐っこい。嫁にしたらよさそう。


セクレタ・ロピラ・ノルン(??)

元々マールの家庭教師していてマールの母とも友人関係にあった。

何気に男爵位持ち。

姿のモデルは『ヘビクイワシ』滅茶苦茶美しいです。見たことない人はググってどうぞ。

理性的な大人の女性。人間の感覚では美しいが彼女の種族では…

ひそかに彼女の目的は転生者の監視と吟味。

この世界に敵対的な転生者ではないかと見定めている。

なので、皇后であるアンナ、マールの母親のエミリー、

物語には登場していないが、マールの後輩にあたる人物、

そして、マール領の転生者と渡り歩いている。

最初は999のメーテルの様な人物を弄って見たらどうなるかと思って、

弄りだしたが、最近、弄り過ぎたw



エミリー・ラピラ・アープ(36才故人)

ヒロインの母親。元異世界人。心臓疾患で死去

ヒロインの父と恋をしヒロインを産んだ事で帰還をあきらめた。

しかし、彼女の残したものが運命を大きく変えようとしている。


ネーズ・ラピラ・アープ(26才故人)

ヒロインの父親。現地人。マールが6才の時に亡くなる。

エミリーと親戚の反対を押し切って結婚した。

これが原因でツール伯とは少し険悪になったが、その後、元々病弱であったため病死。

ツール伯もその事は気に病んでいた。


リソン・ギャリ(50才)

執事長。親の代から仕えている。

田舎の領地に使えているので、結構のほほんとしている。


ファルー・イル(52才)

侍女。こちらも親の代から使えている。

ふくよかなおばさん。

ネーズの父がネーズの子守をさせる為、連れてきたがネーズが亡くなってしまったので、

その分、エミリーやマールに使えている。


メイ(12才)

メイド。姉のサツキに連れられて2年前から勤めている。

小柄で活発的。転生者達の撫でポラッシュに消え去るが98話で復活。



サツキ(14才)

メイド。メイの姉。4年前から勤めている。

メイ無き今後、転生者達の撫でポラッシュが集中するし、辞めてしまうが98話で復活。

辞める前は、マール家ではなにげにトップレベルにできるメイドであった。


タッツ(??)

メイとサツキの父。…別の名前にすればよかった…紛らわしい…


タッフ(72才)

歳で前の仕事を引退したところを門番として雇われた。

普段は結構暇をしている。


転生者(赤ん坊)

一応、意思疎通できる(ファミチキください)

普段は魔法トレーニング。中身はおっさん。

その姿を使ってセクハラを画策している。

最近では、魔力の供給源として活躍している。


転生者(復讐者)

ヒロインが腹黒で自分達を裏切ると思っている


転生者(ニコぽ)

人格者の振りしてハーレム作りに余念がない


転生者(おっちゃん)

若い姿の転生者の中で何故か中身も外見も50歳。

転生者の中で、唯一の前世での妻帯者。

良識人。でもいつもは押し黙っている。

養鶏事業で活躍中



転生者(マサヒロ)

転生者(タクヤ)

転生者(ゴロ―)

転生者(ツヨシ)

転生者(シンゴ)

日本食四天王メンバー 醤油担当

異世界の豆を使って醤油を作ろうとした者たち

味はちゃんとした醤油だったようだが、雑菌が沸いていた為、お腹を壊した。

尚、某アイドルメンバーとは無関係のはず


アメシャ(猫獣人)

猫耳としっぽだけのコスプレメイドではなく、直立した猫の様な獣人

身長は子供ぐらい。結構働き者。

この世界の獣人は毛で指が埋まっていて、短いように見えるので不器用だと思われる。

また、毛が抜け落ちるので、室内作業もさせてもらえない。

最近、くるみと言うライバルが登場したので、野生に返ることもしばしば…

くるみの猫マネが気に入らないらしい…


狩猟教会のおっちゃんたち

気のいい人たち。試験は子供を合格させないためのもので、一般人ならほぼ合格できる。

転生者たちははしゃぎすぎ


マニーさん(メイド。おばさん。51歳)

ファルーの親戚。昔のおかんの性格。

この為か転生者は頭があがらない


シュリ(ドラゴン ??歳)

付近のドラゴンを統べる者。常識人?

ドラゴンが人里で人間を観察するのは、もしもの時に人間に化けて、命乞いをする為

転生者達以外にも命を狙ってくるものが多いそうな

大昔はとある人物と旅をしていたとか…


アンナ・カーラル・アシラロ(31歳)

アシラロ帝国の皇后。一般庶民だったのに皇帝候補と結婚し、

その後旦那が皇帝になったので皇后になった。

昔はセクレタさんと一緒にいたのは転生者であったため。

のほほんとしているように見えるが、やはり皇后に昇りつめただけあってしたたか。

103話皇帝ゲームの時は、大好きな旦那である皇帝を馬鹿にした転生者を騙して

ゲイバーに送り込んで心に消えない傷を残した。


ミュー・ロロ(??)

アンナに使える戦闘人狼メイド。皇室に仕えるが盟約らしい

とある存在の子孫。その始祖の名前は人間には知られてはいけないらしい


デビド(執事 ??歳)

青年。謎多き人物。コロンの執事。何やら色々な事を知っている様な人物。

トーカが死の運命から逃れた事や、マールにこれから死の運命が降りかかるかも知れない事を言っている。

コロンに見た目は最高だが、まずい料理を出すことが多い。コロンが不味くても食べ残さない事を知ってやっている。いけず。


フェン・ワァイノ(男の娘、10歳)

普通に働きに来たつもりが、いつの間にかメイドになっていた。

しかも、転生者たちにあこがれているらしい

最近出番がない…


リーレン・リット(エルフ、16歳)

人間の食生活にあこがれて、エルフの森を出てきた。

最初はチヤホヤされてサークルの姫状態であったが、食べ過ぎて太った為、見捨てられる。

そこでマールの所にやってきた。

現在では転生者の努力のかいもあって、スラリとした美少女に

嬉しい時は犬がしっぽを振るみたいに耳をパタパタさせる。


鉱山経営者サルモンさん(男性、おじいさん)

父や母の代から付き合いがあり、マール自身も可愛がられた。

タダでクズ鉱石をもらう。


トーカ・レル・ディアン・パカラナ(女性、16歳)

帝国法務省審問官。

レルは伯爵の家の子女と言う意味。

ディアンは姓、パカラナは所領の名前。

ポンコツ委員長。転生者にいいようにあしらわれているが満更でもない様子。

こちらに来てから、生き生きとしている。

本来の運命では、マールの領地に行く事はなく。

貴族同士の揉め事に巻き込まれて惨殺される。

今の運命では貴族同士の揉め事も、死ぬ運命の時とは違う結末を迎え、

トーカ自身も転生者達のお陰で、死ぬ運命も、望まない結婚をする運命からも逃れている。

だから、なにげに転生者達はトーカにとって大恩人。

でも、自分がバツイチになっている事に気が付いていない。

なんだか、マール以上にヒロインしている


トーヤ・レル・ディアン・パカラナ(男性、18歳)

帝国法務省所属、憲兵2等准騎士

警察官というよりは、軍隊の司法官

成績は良いが、頭の悪く、敵を作りやすい妹を何かと心配している。

最近はお友達がいっぱいできたらしい

トーカの本来の運命を何故か知っている。

で、その運命から解放してくれた転生者達に恩義を感じている。

今まで、トーカに寄ってくる虫は追い払っていたが転生者達なら任せていいと思ってる


ツール伯爵(男性、おじいさん)

マールの父方の親戚であり、マールの家の本家とも言える所の領主

現在はシンゲル・ラ・アープの名で、マール嬢の所で隠居状態。

79話スナック・カオリでカオリと仲良くなってカオリン・シゲリンと呼び合う仲に

もともと、威勢を張って生きてきたが、その必要が無くなったので丸くなった。

別の運命ではラジルと共に野垂れ死にする運命だった。


リリーナ・ラ・アープ

シンゲルの奥さん。元々は12公爵家ベルク―ドの出身。シンゲルの熱烈なプロポーズで結婚に至る。大暴落でツール伯が放逐される時、黙っていれば家に残れるのに

愛するシンゲルの為についてきた。


ラジル・レ・アープ 6歳

シンゲルの碌なん…ではなく六男の息子。父親は無茶やって死亡。母はその旦那が死んだうちに家族が引き取った。その後、再利用する為、邪魔な存在であるラジルは引き取られなかった。それを憐れんだシンゲルが長男の反対を押し切って保護する。

父は死に、母とは引き離され、親族からは毛嫌いされていた。なので唯一保護してくれるシンゲルとリリーナに見放されない様に努力を重ねる。シンゲルも六男で失敗しているので、その子供は失敗しない様に勤めた。


コロン・ミール・マウリシオ・ロラード 15歳

侯爵家の御令嬢。デビドの主。

度々、デビドから問い詰める事のできない嫌がらせを受けている。

物語登場時にはくるみの様な、小柄でボインボインの体型をしているが

本来の体型はモデル体型で、ザ・御令嬢という姿。

セクレタがマールの所に来る前に家庭教師をしていた人物の友人にあたる。

そちらの方は余裕があれば別の物語として書いていきたいがどうだろう?


くるみ

メイドゴーレム。転生者達の要望により、セクレタが帝都の工房で注文した。

転生者達の狂った要望が全て詰め込まれており、一般女性が見るとドン引きする言動をする。

でも、仕事に関しては、かなり優秀。

リバースエンジニアリングで、たまに身体を転生者に探られているが、

壊さない様に配慮されている。


以上、人物紹介でした。

抜けている人物や、もっと詳細が欲しい場合にはご連絡ください。










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