十四章資料:縁、告白、他

■縁(fate)


 要するに運命である、これ以上に書きようが無いがそういうモノだと思ってほしい。


 アスカ公爵はこの運命の繋がりかなり強い方だといえるのであろう。



■告白(Confession)


 アスカ嬢からアスカ公爵への告白。


 逆告白されてしまったわけではあるので、公爵の持っていたアプローチプランは崩れた訳ではあるが、精一杯尽くすと、真正面から受け止めるあたりはアスカ公爵らしいところであろう。



■魔導は発動体が必要(Magic requires an activator)


 これが無いと始まらない。特に初心者の場合はそうである。


 高位になると発動体がいらなくなるようではあるが、初めはそれに頼るのが普通となっている。



■まるで蒼穹の空に居るような気分になるな。


(Don't feel like you're in the blue sky.)


 これが機体の命名につながるのである。


 機体名は『蒼穹』現在は何処の国でも使用されていないためこの漢字二文字が使えたということになる。



■シュレイディア・ガーディアンズ(Shredia Guardians)


 指令中隊に六機が配備されることになる、ガーディアン専用の重装カスタム機。アスカ公爵の護衛が主であるがそれ以外にも護衛対象はいるらしい。

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