二章資料 MLLI、魔化、危険地帯・等
■MLLI マジック・ライブ・ライン・イルミネーター
デザイナーの称号を示す国際規格である。
さて第二章 第一節で出ましたカラーで区分けされている件であるが、
*魔導工学(Magic engineering)マジックエンジニアリング:FPB(フローティングパワーバイク)やFPV(フローティングパワービークル)等はこれで創る。
(魔導工学デザイナー:艶消し灰色)
*錬金(Alchemy)アルケミー:アルケミーは錬金生体分野全て
(お医者様としてはアルケミー:煌めく艶アリ赤色)
*魔機(M・M)マジック・マシン、マジック・モーティブ
(魔法機・魔導機・魔業機・魔動機を創る技術:金色)
*船舶設計(Ship design)シップデザイン
(宇宙船・母船・FPT{フライングパワートロリー・フローティングPT}等を創る技術、シップ:煌めく艶アリ青色)
*Magic amplified photon conversion type external combustion engine=
MAPCTECE:魔導増幅光子変換式外燃機関、略称はマップテック
(どの分野でも同じエンジンなので、応用が利く:艶消し桃色)
*魔導剣(Magic sword)マジック・ソード、魔法・魔導剣系を作るならこちらの技術。
(魔法・魔導剣匠:煌めく艶アリ紫色)
*刀剣匠(Swordsmith)ソードスミス在来の剣を創るならこっちの技術。
(刀剣匠:煌めく艶アリ銀色)
*銃砲匠(Gunsmith)ガンスミス。
(銃砲匠:艶消し黒色)
*銃法匠(Gunsmith technique)ガンスミステクニック。
(銃法匠:艶消し黄色)
*薬系(Drug system)ドラッグシステム。
(薬方匠:煌めく艶アリ緑色)
となっているわけである。
そしてデザイナー服は絶対に汚れないといわれており、魔導加工が施されているのである。
マジックライブラインとは:輝くというかそれ自体が煌めく光の線で長さと幅と厚みも細かく規定がある。
長さ30cm、厚さ1.5mmで特殊な魔法素材でできており、焼き切ったりレーザーで切ったりすることができないモノでもある。
詰まり魔化されているのでもある、実際の魔化強度は百あったりする。
マジカルライブラインには一通り決められた九色がありそれによる分野の区別を行っている)各国とも共有できる財産であり、ギルドからは国を問わず活躍することを期待されて送り出される称号である。
これを付けている間は、戦闘に巻き込まれず、仮に巻き込まれても被害にあうことはほとんどないといわれる一種の紋所の様なものである。
これそのものが魔法発光するため見間違えましたでは済まされないものがある、といわれている。
ディモントラィブやドラゴンレースやサーペント果てはエルフやドワーフやフェアリーにもデザイナーは存在するのだが、フェアリーに30cmとはすさまじく長くフェアリー種からは不評となってはいるがフェアリー種のデザイナーはもの凄く少ないので大した声に成っていない。
因みにデザイナーの服の件だが普段から必ず着用とはいわれていない。
それらも自由なのだが公的な場所に出る場合は着用したほうが良いというモノもいるが実際の処は人それぞれである。
原種かEv種のニューレースさんがデザイナーを取得している稀有な場合もあるわけである。
原種ニューレース・ホムンクルス又はムーンチャイルドさんにもデザイナーが存在するし外見は成長できなくとも内面は成長できるわけである。
この世界グランシスディア世界では原種ニューレース・ホムンクルス又はムーンチャイルドさんがM・Mメカニックの資格を取得しているというのはそんなに珍しいことではない。
実はかなりあることなのであり、自身の乗る魔動機や魔導機を整備したいという野望を持っている方は結構多いのである。
自身の乗る魔法機をも手にかける方もいらっしゃるのである。
■Admiral of gold:金の提督
異郷幻想史グランシスディア物語の主人公、ウォルド・
異郷幻想史グランディア物語へはこちらから。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054906273852
※現状リンクはそのままですがリファイン版が発生した場合新しいものに書き換えます。今しばらくお待ちください。
■Demonization:魔化(デモニゼイション)
特殊な魔法をかけその効力で持って永続的に強化すること。
魔化値十程度で標準的(九ミリ口径程度)な火薬式拳銃の威力が止まる。
魔化値五十程度でブラスターエネルギーが止められる。
レイガン程度なら二十も有れば止まる。
この世界では硬貨等にも魔化が付与されており、一般的には知られてないが色々なところに魔化されたものが転がっている。
非常に危険な世界であるともいえる。
因みによくあるマンホールのふたで魔化値十である。
■Lake geo:ジオ湖
かなり大型と表記して書いてはあるが地球でいう大西洋の四分の一位のサイズを誇る淡水の湖であり。
危険地域でもあるので、真面な探査が行われておらず。
最大深度くらいしかわかっていない。
因みに最大深度は約八千メートル級であり細かな起伏が海底にあるため、完全な測定には至っていない。
測定には電波望遠鏡で六ヵ所から行われており、それだけでもかなりのスケールに成ることが判明している。
測った国はギルディアスでだけであり他国では調べられなかったと、種族会議にて報告が行われている。
主に亜竜が多く生息しており生物学者注目の湖ではあるのだがどの国でも手が出せないため、今の処調査予定は無い。
一番近いはずのグランシスディア連邦共和国ですら手が出せないのである危険地帯とはそういう場所である。
■Danger zone:危険地帯
書いたまんまその名の通り危険地帯である。
この危険地帯では生存する権利以外のすべての項目が全て生存権に充てられている。
よく解らないとは思うが生存するためにはありとあらゆる手段を使っても良い所ではあるのだ。
大量破壊兵器や兵器の実験をするための場所では無いので、その手のことをすると他の国から痛い目を見るくらいのことがなされる。
主に種族会議から、国家としての権限を禁止されたり他の処の利権を手放すようにいわれたりするわけだ。
それにすら歯向かうとギルディアス国が出て来て戦争解決に成り平定されてしまうのである。
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