第3話 お隣さん

ピンポーン

「すいませーん、隣に引っ越してきたものです。ご挨拶に伺いました。いらっしゃいませんか?」

チャイムで目覚め、朝早くから迷惑だなぁと時計を見ると、

「やば!遅刻じゃん!」

急いで支度して外に出ると、

ガチャ、ドンッ 何かに当たった。見てみると人が顔を手で覆って痛そうにしている

「ご、ごめんなさい、大丈夫ですか?」

「いえ、気にしないでくださ・・ってさっちゃん?!」

「え?ひろくんじゃん!隣だったんだ」

「マジびっくりした!てか急いでるみたいだったけどいいの?」

「あ!そうだ、遅刻する!またね!」

「おう!」

「隣はさっちゃんか、、、そっか。」




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