『ヒットマン』 主人公役がポール・ウォーカーだったかも知れない

 ゲーム原作のクライム・サスペンス。


 スキンヘッドのヒットマン「四七」は、指示通りロシアの大統領暗殺を実行。

 確実に仕留めたと思われたが、替え玉だったことが判明。

 しかも、インターポールやロシア保安庁、さらに同業にも命を狙われることに。


 この事件には裏がある。

 ヒットマンは大統領の娼婦と共に、事件を追いつつ逃亡を繰り広げる。


 

 本作の製作総指揮はヴィン・ディーゼル。

 主演のティモシー・オリファントは、普段からハゲているわけではない。ウィキの写真ではちゃんと髪の毛がある。


 エージェント同士の殺し合いで互いに銃を向け合い、明らかに全員死ぬ至近距離で銃を向け合い、


「堂々と戦って死のう」

 

 と、短刀同士での戦いに発展するシーンが激アツ。


 シチュエーション自体は「なんでやねん」とツッコミどころ満載。

 だが、OPでエージェントたちが宗教的な教育を受けている設定を見せているので、

「これぞ、エージェント同士のコロシアイだな」

 と、説得力を感じつつ見ることができる。




 リブート作として、『ヒットマン:エージェント47』が存在する。

 だが、その作品の主人公は『ワイルド・スピード』シリーズのポール・ウォーカーが務めるはずだった。

 しかしポール・ウォーカーは急死。

 別の俳優が主演を務めることになった。

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