第5話 カクコン 、10万字越えれば未完でも大丈夫。その面白さってなに?
前回の質問。
ウエブ小説で活躍されている方はどのくらいの
それぞれでしょうが、これだけは確実だとわかりました。
一般の大手出版社が紙ベースで公募するコンテストよりも、ウエブの公募のほうに多くの人が応募している。
おそらく、それは手軽さからかな。
応募に祭して、ただポチっとクリックする。または、小説のタグに応募すると意思表示するだけで完了する。
昔からの公募のように、あらすじを書いてプロフィールを書いて、長編なら400枚以上プリントする必要がない。
実際のところ、私はウエブコンテストで自分が応募した作品さえ忘れてしまいそうな手軽さです。
だから、長編・短編をいれても1年で3作以上とか、あるいは、さらに10作とか普通に応募していらっしゃるようです。
更に、ゆうすけさまから貴重なコメントが。
なんと、カクヨムコンでは、10万字を越えれば未完でも応募が大丈夫だそうです。
過去に未完で受賞している作品があるのです。珍しいでしょうが、よほど面白いアイディア作品だったのでしょう。
驚きました。
「おもしろければ、なんでもアリ」
これは面白いしプレッシャーでもありますね。
でも、私はほっともしました。強引に期日までに10万字で最終話にしなくてもいい。
そうしたら、新たな疑問が湧きました。
ウエブ小説で未完でも受賞する面白さとは、どんな展開なんでしょうか。
紙媒体の小説と、どう違うのでしょうか?
実際、書籍をだされているプロの作家さんでも、ウエブで苦戦することがあると聞き及びます。
では、どんな小説が面白い?
【質問5:ウエブ小説、あなたは読者の方が面白いと思うことに関して、意識して書いていることは何ですか?】
お詫び:前回の記事で、大変なミスをしていると気づきました。公募の数、年間ではなく通年での数でした。お詫びいたしますとともに訂正いたしました。
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