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2021年1月9日 19:16
初めまして、うちはとはつんと申します。読み合いからきました。 ミクロ的な視点から始まって、「時計があるのは和室である。」ここでふわっと周りから、空気が入り込んだような気がしました。何と言うか気持ちがいいです。そして時計に対峙する主人公。そこに微かな緊張感があって。カッコイイ出だしだなあと思いました。硬質な文体で語られる、形容し難い者。だからこそグイグイと、リアリティのある呪いを感じました。 事務所の立地、そして盗んだ側が頭を抱える様な物。こういった描写が渋くて好きですっ。ドンドン私の前に、物語の世界が広がっていく感じがしました。最後の二行が素敵です。 ガッツポーズ。賀田さんのくしゃっとした笑み。この二行がふわりと柔らかで、思わずニヤッとしてしまいました。凄いですっ(・v・)
作者からの返信
うちはとはつん様初めまして。宇津喜と申します。まずは、作品を読んでくださったことに感謝します。ありがとうございます。それだけではなく、細かな分析もしてくださり、感無量です。出だしは特に拘った部分なので、とても嬉しい誉め言葉です。最後の二行は、二人の関係を明るく優しく見せたくて書き足したものです。読み取って頂けてありがたいです。とても洞察力や分析力のある方だとお見受けします。そのような方にお褒め頂けて、すごくすごく嬉しいです。コメントありがとうございました!
初めまして、うちはとはつんと申します。
読み合いからきました。
ミクロ的な視点から始まって、
「時計があるのは和室である。」
ここでふわっと周りから、空気が入り込んだような気がしました。
何と言うか気持ちがいいです。
そして時計に対峙する主人公。そこに微かな緊張感があって。
カッコイイ出だしだなあと思いました。
硬質な文体で語られる、形容し難い者。
だからこそグイグイと、リアリティのある呪いを感じました。
事務所の立地、そして盗んだ側が頭を抱える様な物。
こういった描写が渋くて好きですっ。
ドンドン私の前に、物語の世界が広がっていく感じがしました。
最後の二行が素敵です。
ガッツポーズ。
賀田さんのくしゃっとした笑み。
この二行がふわりと柔らかで、思わずニヤッとしてしまいました。
凄いですっ(・v・)
作者からの返信
うちはとはつん様
初めまして。宇津喜と申します。
まずは、作品を読んでくださったことに感謝します。ありがとうございます。
それだけではなく、細かな分析もしてくださり、感無量です。出だしは特に拘った部分なので、とても嬉しい誉め言葉です。
最後の二行は、二人の関係を明るく優しく見せたくて書き足したものです。読み取って頂けてありがたいです。
とても洞察力や分析力のある方だとお見受けします。そのような方にお褒め頂けて、すごくすごく嬉しいです。
コメントありがとうございました!