第9話「A」パートの解説

【キャラクター紹介】


『黒観ハヤタ《クロミ》』

「能力」

 ブラムストーカー(ピュアブリード)

 自らの血を操り身体能力を向上したり、

 血中の鉄分を操作することで肉体に鋼鉄の強度と耐久性を与える。

 能力のモチーフは鋼の錬金術師のグリード


「経歴」

 彼がオーヴァードに覚醒したのは、蛮花通りで起こった殺人に巻き込まれた為だった

 自分の力に気付くことなく生きていたが、

 識崎に出会いオーヴァードの力を使えるようになってくる。

 そして、識崎の相棒となり数々のオーヴァード事件に挑んでいくのだ。

 性格は正義感が強いが短気で口が悪い。

 しかし、市民を守るためなら命を懸けることも厭わない。

 警察内での階級は巡査で、空手の有段者。



『識崎キンザブロウ《シキザキ》』

「能力」

 ノイマン(ピュアブリード)

 脳の機能が飛躍的に向上しており、

 一度見たものを忘れない完全記憶と、

 複数の思考を同時に行う

 同時並列思考が可能。


「経歴」

 彼がオーヴァードになった経緯は分かっていないが一つ確かなことは彼はジャームやFH等のオーヴァードの力を悪用するものを憎んでいることだ。

 彼が自分のオーヴァードとしての力を理解するとそれを使いこなすためにすさまじい努力を行いそして事件を解決していった実績から小田嶋と出会い現在の関係に至った。

 彼が何のために黒観と相棒になったのか理由は語らないが彼を信頼してるのは確かなようだ。



『根津アカヤ《ネヅ》』

「能力」

 サラマンダー+ハヌマーン

(クロスブリード)


 腕に爆炎固めた炎の塊を作りだし相手にぶつけることが出来る。

 他にも出力を調整すれば火炎放射機の様に炎を浴びせることも出来る。


「経歴」

 彼がオーヴァードになる前はいじめられっ子として人生を歩んできた。

 そんな彼を救ったのはメンターも呼ばれる人物で彼のお陰でオーヴァードとして覚醒することが出来た。

 そして、自らの欲望のまま復讐を開始した。

 性格は子供の割には慎重で用心深い。

 現在は、UGNが管理している犯罪を犯したオーヴァード用の刑務所に送られている。



『メンター』

「能力」???


「経歴」

 根津を、オーヴァードとして覚醒させ犯罪へ誘った本当の黒幕。

 何処かの組織に属しているようだが、

 経歴は全くつかめてない。



『鹿波エマ』

「能力」

 雷+???


「経歴」

 UGNチルドレンとして働いている現役の高校生で現在はUGN支部長である小田嶋ユウサクの指示のもと働いている。

 性格は明るく何事にも一生懸命。

 最終話での一件のせいで黒観に顔を向けるのか苦手である(裸を見てしまった為)



【あとがき】

 ここまでお読みいただきありがとうございます。

 さて、皆さんの疑問に思っていた「A」の表記ですが今後、別の人物を主人公にした話を書き、黒観や識崎が出演する際の事を考えてこの表記を使いました今後、タイトルに「A」が付いておりましたら黒観か識崎が出るのだと思ってください。

 さて、次はどんな人物が主人公になるのか

 お楽しみください。



 のいん

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