応援コメント

32. 影」への応援コメント

  • 考えが若かった。
    この出来事でサキくんの今に繋がるのかと。でも、サキくんがそこまで責任感じることもないし、むしろその分、アユムさんを幸せにしてあげるべきだなと。
    なぜ別れることになったのか気になりますね。しかも、アユムさんを嫌いになっていないということも。
    そして今、なぜミイを抱くのか。

  • アユムのお父さんは真面目な人過ぎたのかもしれないですね。
    引き金を引いたと思ってしまったから、サキくんはああなってしまったのか。

    作者からの返信

    ちょっと弱いところがあったのかもしれないです。

    前向きだったサキくんは、ちょっと後ろ向きになってしまいました。

  • お父さんの死にサキ兄がそんなに責任を背負わなくてもいいのではないでしょうか。
    もちろん辛い出来事で一生忘れる事は出来ないと思うけれど、お父さんの分もサキ兄がアユムを幸せにしてあげれば良かったのでは?と考えてしまいます。どこで歯車が合わなくなったのでしょうねぇ。

    作者からの返信

    2人の逃亡は引き金ではあったのですが、全部の責任を負う必要はないはずなんですよね……。

    なんだかんだサキくんはアユムちゃんに幸せになって欲しかったんだと思います。

  • 正直どうしようもなかったとしか言い様が無いんじゃないですかね?
    もしここで運良く逃げられていたとしても、例えば何年か後に父親が死んだ事を知ったら、やっぱりこの娘は変な罪悪感から戻っていたと思うんですよね。少なくとも妹に関しては、この時自分達が負担を強いられたとしても主人公と姉が逃げたとしたらそれを喜んでいた様にも思えますし。
    逃げた後、関係性が深まってから絶たれるよりはこの段階で切れた事は、読者視点で見れば逆に良かったとも思えます。結局1番の問題は、現状から逃げたいと口にはしても、逃げる-捨てるって事がどう言う事かアユムが本当に理解していなかった、覚悟が無かったという事なんでしょうね。

    作者からの返信

    彼らができることは、やっぱりなかったんだと思います。できるとしたら、逃げ続けることくらいですかな……。

    本当の覚悟ができなかったのは、アユムちゃんの優しさであると同時に、弱さでもあるように思います。

  • ついに真相が明らかになり、息をのんで読みました。
    あやふやだけど幸せをつかもうとした瞬間と逃げられないしがらみがつきつける絶望の瞬間を同一話で書いてくれたので、落差のほどを実感しました。

    作者からの返信

    落差が大きければ大きいほど、感じる悲しみも大きくなってしまう……。