第4話 ジントニック
それではバーにて注文をする時、何から注文したら良いかわからない方々のために、解説も付けてオススメを書いていこうと思います。簡単なものですので、作るのもオススメですよ。
まずはド定番の『ジントニック』です。
縦長の『タンブラー』というグラスを使い、ジンという蒸留酒に、トニックウォーターという風味がついた炭酸水を注ぎ、ライム1/8くらいを搾って入れる。というモノ。ロングカクテルと言われる種類のモノです。
トニックウォーターとは、ほの甘くほろ苦く、爽やかな香りと炭酸のシュワシュワした刺激が軽やかな、炭酸飲料です。普通にお酒を販売しているお店などで、売っております。
ジンも普通のお酒を売っている所に置いてあります。植物系の香りが付いた蒸留酒です。
そしてライム。フルーティーで爽やかな香りとほのかな酸味をプラスしてくれます。
この三つを組み合わせて作られるカクテルが、『ジントニック』なのです。爽やかな香り、ほろ苦さと適度なアルコールのパンチ、炭酸のシュワシュワした刺激が相まって、爽やかでゴクゴク飲めてしまう一杯になります。
さて、ここで注文の仕方をお伝えします。それは、
「ジントニック。銘柄はお任せで」
この『お任せ』という部分が重要になってきます。ジンにもかなりの数の銘柄があります。
ビフィーターズ・タンカレー・ゴードン・ボンベイサファイアなどなど。
これらの他にも、小規模の酒造メーカーが作る『クラフトジン』というのもありますので、それこそ銘柄は数知れず。
なので、最初は覚えきれないと思いますので、そこはバーテンダーさんにお任せしちゃいましょう。きっと良いモノをオススメしてくれるはずですから。
値段も800円前後です。始めの一杯には、ちょうど良いかと。
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