第3話 私をイメージしたカクテルを作って
よくあるフレーズだと思います。バーテンダーさんに注文する時に、「私をイメージしたカクテルを作って」という方々は、まだ多少なりともいらっしゃるようです。
そんな注文に対するお話です。
ほとんどのバーテンダーさんは、「かしこまりました」と受けて下さり、
「今日のご気分は?」
「アルコール度数はどのくらいで?」
「香りは華やかな方がよろしいですか?」
などなどの質問を投げかけてきます。それに答えると、相応のカクテルを作ってくれます。
ただ、バーテンダーさんの内心としては、「そんなん知らんがな(汗)」という人と、「おっし、腕の見せ所やど!」という人の、両極端に別れると思います。もちろんその内心は出さないですがね。
この「私イメージのカクテル」は、やっても問題は無いですが、あまり多用するのはよろしくないかと。少なからずネタは尽きますので、どこかで「好みのお酒はコレ」というのを見つけておいて頂きたいものです。
また、その日の気分や体調などで好みも変わりますから、色々な味わいを知っておいても損はないと思います。是非色々なカクテルを召し上がってみて下さい。
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