第3話 お酒は呑んでも呑まれるな
ここでお話する事は、バーだけでのマナーだけでなく、居酒屋やパブといった酒場でのマナー全体に通じるポイントです。皆様とりあえず目を通して頂きたいです。
お酒を飲んで気が大きくなり、騒いでしゃべってさらに飲み食いして、最後は酔いつぶれてトイレとお友達になる。そういう光景を見てきた方々は多いと思います。
もしそれを10席程度の狭いバーでやったら、どうなるでしょう。当然バーテンダーさんだけでなく、その場に居合わせたお客さんにまで迷惑をかけ、友人に肩を借りて担ぎ出されるという光景になります。自分だけならまだいいでしょうが、他のお客さんにも手を借りるのは、さすがにダメでしょう。
と言う事で、バーでの鉄則は『お酒は呑んでも呑まれるな』です。
ただ、バーで提供されるカクテルの大半はアルコール度数の高いモノなので、悪酔いしやすいのは確か。なので始めのうちは、カクテルの中でも比較的アルコール度数の低い『ロングカクテル』をオススメしておきます。(『ロングカクテル』『ショートカクテル』については、後述します)
炭酸水やトニックウォーターやジンジャーエールで割ったカクテルなので、アルコール度数は低め。それを少しゆっくりめに飲むのもアリだと思います。さすがに一気にあおるのは、オススメしませんが。
逆にアルコール度数の高いウイスキーやブランデーを、氷を入れた『ロックで』なめるようにチビチビと飲むのもオススメです。ゆっくり飲むので、身体にアルコールが回るのがゆっくりになりますから。
アルコールとご自分の身体との折り合いをつけて、美味しく召し上がって頂きたいモノです。
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