第213話 登場者紹介(153-212話)

☆主人公


セージ 現在レベル90。ルシールの婚約者。最近ルシールと共に行動することが増えてルシール推し強め。


ルシール・ラングドン ルシール自由騎士団団長にして最強の英雄。まだどうなるかわからないので言っていないが、実は魔王戦に気合いが入っている。


☆ルシール自由騎士団


○旧若手騎士


トニー リーダーもサポートもできる万能型。三十を過ぎてから体の不調が多くなった気がしている。


ウォルト ムーンサルト投げの高度はルシールに次いで二番目。


ジミー 今回も目立たなかったが、結構良い仕事をしている。


キム ロージンでは夜の闇に消えたとかいないとか。


○老騎士の集い


ギル 信頼が厚く、ここぞという時にも頼りになる。


ダンカン 魔王と聞いて、自分の最後の戦いになるのかも知れないなと思っている。


アンガス 山を降りたので元気になった。もう山はいいかと考えている。


ロブ 老騎士の中では若いが、歳をとるたびにギルのすごさが身に染みる。


○騎士の誓い


キース 最近アンナに惹かれている気がして、パーティー内で良くないと思っている。


ニック キースにアンナの相談をされて、何とかいい方向に持っていこうとしている。


アンナ さりげなくアピールしているうちに、さらに惹かれてしまうというスパイラルに陥っている。


メリッサ とりあえずキースとアンナを燃え上がらせたい。


クリフ リーダーなのに最近弾かれがち。


☆ちゃんばらトリオ


ブレッド 魔物の解体が得意。斥候兼メインアタッカー。ワームが好きだが、水龍の味も好き。


フィル 装備の整備が得意。攻撃魔法を多用する後衛兼サブアタッカー。普通に肉が好きなのでワームは食べない。


マイルズ 魔物の情報に詳しい。バフや回復などの支援兼サブアタッカー。なんでも食べるタイプ。実は珍味系を最初にチャレンジするのはだいたいマイルズ。


☆悠久の軌跡(カイルパーティー)


カイル 英雄のランク上げ中。全ての魔物の注意を引き、何体に囲まれようと倒れることはない。パーティー戦のかなめ


ミュリエル 英雄のランク上げ中。会心の一撃を量産する圧倒的な攻撃センス。被ダメージはパーティートップだが、与ダメージもパーティートップ。


マルコム 英雄のランク上げ中。英雄はSTRが大幅に上がるため、弱みが消えたと言っても過言ではない。一対一の対人近接戦闘では最強の可能性も。


ヤナ 生産職のランク上げ中。融合魔法を使ってみたくてランク上げへの気合いが並々ならぬものに。ただし、少し不器用。


ジェイク 生産職のランク上げ中。生産系の作業は好きなので、ヤナより早いくらい順調に進んでいる。


☆ケルテット


ローリー ローリーの雑貨屋の店主。セージの拠点がナイジェール領に移るということで新領都に転居することを考えている。


ガルフ ジッロの影響を受けて、最近は新たな剣の開発に夢中。目指すのは最強の一振。


ジッロ 各種属性無効となる精霊の腕輪シリーズの開発に着手。すでに風無効は開発済み。


トーリ 一旦ラングドン領に帰ったが今はナイジェール領に視察中。ナイジェール新領都に最高峰の研究所と巨大生産工場を建設予定。


☆リュブリン連邦


ディオン・ド・リール とうとう振付師をマスターし、上級職が現れた。セージのもたらした獣族用転職の像と振付師のマスター法により、獣族の誰もが上級職になれるルートが確立される。


ウォーレン 妻ルシアと娘ラナにはウィットモア子爵のことを報告し、一つの区切りを迎えた。日々元気になるラナをハラハラしながら見守っている。


アリスター 愉快な仲間たちの内の一人であり、唯一の既婚者。バルバラとは出会って半年後に結婚した。


バルバラ アリスターとのスピード婚はバルバラの押しの強さのおかげ。バルバラの方が年上。


☆学園関係者


ベン・ウォード エヴァンジェリンの婚約者。現在ウォード家を再編中。そろそろランク上げをしようかと考えている。


ネイオミ・ミストリープ ナイジェール領の魔法騎士団及び外交関連を任されている。


サイラス・アルドリッチ ナイジェール領の騎士団及び教育関連を任されている。


ロードリック 元グレイアム男爵でラッセルの父。現在ナイジェール領の管理(総務・財務関連)を任されている。男爵領とは規模が違うのでまだ慣れない。


オルグレン公爵 第一から第三学園の総長。ルールに厳格。学ぶ意欲の高い者には優しい一面も。


☆王族・公爵家の子息令嬢


アルヴィン・レイ・グレンガルム グレンガルム王国の第四王子で英雄。もうセージ派閥といっても過言ではない。


エヴァンジェリン・レイ・グレンガルム グレンガルム王国の第五王女で英雄。ベンとは正式に婚約し、十五歳になるのを待っている状態。


クリスティーナ・シトリン 宰相系シトリン公爵家令嬢で精霊士。セージ信者。今は魔法の訓練に気合いを入れている。


クリフォード・シトリン 勇者系シトリン公爵家令息。エヴァンジェリンに振り回されているが、実力はある。


パスカル・シトリン 勇者系シトリン公爵家令息。勇者部隊に戻り、前より少し真面目になったとか。


☆王国関係者


ブランドン・シトリン グレンガルム王国の宰相でクリスティーナの父。最近上手く事が進んでいる、と思っている。


クライド・ナイジェール 元ナイジェール侯爵。約十年前の神霊亀戦で戦死した。


リタ・ミストリープ

ミストリープ家の当主。ナイジェール領を支援している。特に魔法使い系の兵士を送っていたが、今はサルゴン帝国の動きがあり、一旦停止中。


クラーク・ウィットモア 元ウィットモア領の領主。捕まってリュブリン連邦の牢屋に入っている。最初は助け出されると思っていたが、今は諦めて内職のような労働に従事している。


トビアス ウィットモア子爵家の執事。トミーやトムなどに名前を変えて商人として暗躍していた。今はクラークと共に労働をしている。


シリル エヴァンジェリンの執事。優秀で無茶振りにも応えてくれる。


ポリー エヴァンジェリンの侍女。仕事が早くて気に入られている。


ハワード アルヴィンの執事。アルヴィンが勇者部隊に行くので、執事も終わりかと寂しく思っている。


☆その他


ビリー 魔王の領域に入り、しばらくしてミストリープ領都に向けて出発。乗っている馬車が魔物に襲われたが、それくらいのことでは慌てない。持っているアイテムで護衛の援護をして事なきを得た。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る