ここまでは、仮面ライダーと言うより少年探偵団っぽい雰囲気が。
後半に行きます。
作者からの返信
うーん、タイトルで妙な期待を与えてしまったようですね。今回は特撮要素はまったくないです。強いて言うなら昔「クウガ」という番組で見た敵のバイク乗り、バダーのイメージで書いています。速過ぎて追いつけない、戦う事すら出来ないというのは当時の私にとって斬新でした。
最も、逃げ回るというのはそれが弱点。最後は追い詰められて、それまでのライバルのような描かれ方からは想像も出来ないほど呆気なく散ってしまうのですが。
この作品で楽しむべきは語呂合わせと、間抜けの罠でしょうか。誰しも子どもの頃は、自作の語呂合わせでテストを乗り切ったのではないでしょうか?
可愛らしさや郷愁を呼び起こせたなら、嬉しいのですけれど。
タイトルの爆弾ライダーお届け便から、勝手に仮面ライダーみたいなヒーローものを想像して拝読していましたが……。
友達同士での和気あいあいとした語呂合わせの遊びから、爆発をきっかけに場が一変してミステリーな予感が漂いますね。物語にグッと引き込まれます。後半に進みます。
作者からの返信
仮面ライダーの圧倒的知名度に嫉妬するしかないようですね!
どうもこの作品はタイトル等でやらかした感があります。特撮ものを期待してくれた方には肩透かし、サイコキラーものとしても朝読書でそこまで過激なものは書けないのでキャッチコピーはもう少し落ち着いた感じにすべきだったかもしれません。
初期案ではオニギリの家を爆破した後で「次は貴様だ」とやるつもりだったんですけれど~なんか可哀想だし、趣旨が違うなって…今の形になりました。
語呂合わせは自分でも気に入っているので、楽しんで頂けたなら幸いです。