3.『クラスメイト』
共通科目棟E-2大講義室の扉をそっと開き教室を覗き込むと、室内は照明が暗く落とされ正面のスクリーンにはモノクロの映像が流れていた。ナレーションの低くぐもった声が淡々と響いている。
「しめた、映像タイムだぞ。今がチャンスだ」
と、北山が横で囁く。
この司馬遼太郎の半生を、ドキュメンタリー映像の強制入力を通じて学ぶという全15回のカリキュラムは司馬遼太郎に興味のない学生にとっては拷問の様な授業である筈だが、何故か大量の履修希望者が押し寄せる為、毎年大講義室で開講されていた。
それが、全体の大半を占める映像視聴の時間に教授が席で鼻提灯を膨らませている事と関係あるかどうかは定かではないが…。
音を立てない様にそっと扉を戻した日高はスクリーンの照り返しに目を細めながら室内を見渡すと、教壇を中心に扇状に配された席の窓際に見覚えのある背中を見つけてそちらへと歩み出した。
暗幕の引かれた窓際の通路を下り、目的の背中に辿り着くと気配を感じたのか栗色のショートボブが振り返った。
「さおり、ちょっと詰めてくれ」
「おはよう日高くん、北山くん。毎度の事ながら、よくここがわかったね?」
カールした髪を軽やかに揺らしながら、クラスメイトーー望月沙織ーーが長椅子を奥に滑って通路側を空ける。彼女は日高、北山と同じ地質惑星専攻でもあり、この教養科目の単位を無事に彼らが取れるかどうかを握るキーパーソンでもあった。
「俺たちは夜目が効くからな。小レポートの紙あるか?」
「取っていてあるわよ。1枚100円ね」
「げっ、金取るのかよ」
「格安よ。2人とも、もう欠席はカウントできないでしょ?」
「…よくご存知で。おい日高、財布出そうぜ」
「今じゃなくて良いわよ別に、それより今夜3人で鍋しない? 実家から白菜が届いたんだけど、食べきれなくて困ってるのよ」
「おっ、いいね〜 たけちゃんも行くだろ?」
「もちろん。今月厳しいから助かるよ」
「じゃ、終わったら買い出し行きましょ?
出席用紙込みで1人500円でいいわよ」
沙織は正面を見たまま言い切った。
「…………」
「…………」
日高は無言で北山と顔を見合わせる。
北山は苦笑いを浮かべていた。
日高は傍らに置いた鞄からノートパソコンを取り出すと、画面を起こし電源ボタンを押し込む。明るくログインフォームを表示した画面が、部屋の暗さを感知すると自動で輝度を落とした。
飛び交う学内Wi-Fiの中で、E-2教室のSSIDを選択すると学籍認証のポップアップが立ち上がった。小さく舌打ちして、指で覚えた学籍番号とパスワードを打ち込んでいく。接続が切れる度に再認証が必要な上に、パスワードのオートフィルも無効化されているこの認証フォームは学生からすこぶる不評だった。
ブラウザのタブは朝読んでいた日本掩蔽観測ネットワークのスレッドが表示されたままだった。日高は新たな投稿が無いことを確認すると、スレッドの下部にある新規投稿フォームにカーソルを移動させキーボードに指を走らせ始めた。
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ID:h-hidaka Fri Jan 27, 2023 01:46 pm
広島総合大学天体観測研究会の日高です。
昨晩、TYC5941-00788-2の掩蔽観測を大学内より行いました。高知Tech-mさんの投稿にもあった2回の減光を観測しています。
観測方法は望遠鏡を使用した目視、掩蔽時刻の記録にはPJPsを使用しています。尚、記録に使用したPCの時刻は外付けGPS時計ユニットで規正しています。
記録された時刻は以下の通りです。
掩蔽1回目 22:53 15.71sec
出現1回目 22:53 18.15sec
掩蔽2回目 22:53 19.66sec
出現2回目 22:53 22.06sec
観測位置
34.3941945,132.7124539
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打ち込み終えると日高はもう一度内容を読み返し送信ボタンをクリックした。ひと呼吸置いて、スレッドに日高の投稿が追加される。
「報告したのか?」
左から北山が身を寄せてたずねてくる。
「ああ、朝以降新しい書き込みは無かったよ。まぁ、社会人が多いだろうし動きがあるのは夜以降なんじゃないか?」
「そうか、あの人たち働きながら観測やってんだなー。すげー」
「何よ、何の話? パソコンでノート取ってたんじゃないの?」
今度は右から沙織が身体を寄せて画面を覗き込んできた。
「掲示板? 日高って『ねらー』なの?」
「さおり、お前そんな言葉どこで覚えてきたんだよ…」
「違う違う、昨日の観測の報告をしてたんだ」
「報告って、『星をみました』って?」
「いや、そーじゃねーよ!」
北山が被せ気味にツッコミを入れる
「昨日は掩蔽観測ってのをやったんだけどその結果を観測者のネットワークに報告してたのさ」
「そう、しかも何かわからねえが凄く面白そうな観測結果が取れてしまったという」
「ふーん、で『えんぺい観測』って何?」
「うーん、平たく言うと小惑星の影の形を観測して小惑星の形状や大きさを推定する為の観測方法かな。恒星と小惑星が重なる瞬間を地上から観測するんだよ」
「じゃあ、外宇宙の恒星と太陽系内の天体の見かけの位置関係で起こる現象なのね。そんなのものすごく稀にしか起こらない様に思えるけど… だって、恒星も小惑星もほとんど点にしか見えないわよね?」
「そうだね、小惑星の視直径は大抵1秒角にも満たないよ。掩蔽を起こす様な暗い恒星の視直径は更に小さくて、この両者の重なり具合を正確に推定するのは大変みたいだよ。だから結構予報にも幅があるんだよね」
そういって、日高は昨晩の観測の為にPCに取り込んでいた予報のチャート画像を開いて見せる。日本列島の輪郭線が描かれたチャートには、掩蔽帯を示す実線、それに挟む様に並行に走る誤差範囲を示す点線が図示されている。緩やかにカーブした掩蔽帯の中心部は太平洋側から四国を渡り、中国地方を縦断すると日本海側へ抜けていた。
「皆既日食の時に似た様な図を見た気がするわ」
「あー、そうだな。日食は、月による太陽の掩蔽とも言えるし。要は、地球上に落ちた小惑星の影のどこを通るかで掩蔽継続時間が変わるってわけ。日食も食帯の中心部だと継続時間が長くて、端っこの方だと短いでしょ?しかも、小惑星の場合は月と違っていびつな形状をしている場合があるから、多数の地点で細かく輪切りにできれば、断面形状の情報が得られる事もあるんだよね」
「なるほど、それで観測結果を共有するネットワークがあるのね。天研も結構しっかりサイエンスしてるんじゃない」
「まぁ、これが初めてなんだけどね」
「で、ここからが問題で、昨日の観測では何故か掩蔽が連続して2回記録されてしまったんだ」
「二回連続? うーん、実は小惑星は2つ並んでたんです。とか?」
「それも一つの説だね。ただ、不可解なのは南の端に近い方は予報通りの掩蔽が観測されているんだよね。掩蔽が二回に分かれたのは、掩蔽帯の中心に近い高知と広島の2カ所だけ。で、他は天候が悪くて観測できてないみたいなんだ。今回高知の観測者はビデオ観測を行っていたけど、俺たちは望遠鏡と眼で観測をしていたんだ。だからこの謎の現象を直接確認したのは世界でこの…」
「ひーだーかー。どうどう落ち着いて。
授業中だから、音量さげてー」
「…すまん」
「やっぱり、観測の話をしてる日高が一番生き生きしてるわね。普段の鈍い眼の色はどこへいったのかしら」
「そうだろう、これだから俺はこいつと天研やろうと思ったんだ」
「感動のストーリー風に捏造すんな、きみ、俺より先に入部してただろ」
ふいに手元が明るくなり、3人は同時に顔を正面に向けた。映像はいつのまにか終わり、本日のレポート課題がスクリーンに表示されている。周囲から紙にペンを走らせる音が響き始め、3人は慌ててミニテストの用紙を手元に引き寄せた。
「聞きに行くとすれば…」
「ん?」
「原先生ね」
「??」
教室を出る人の流れに乗り、前に進みながらおもむろに呟いた北山の言葉を、沙織が繋ぐ。
「ほら、太陽系物質学の原先生。次
セメスターで必修にあるでしょ?」
「小惑星には詳しそうだよな。はやぶさ2のサンプルの分析とかにも関わってるって聞いたぜ」
「あぁ、なるほど。その手があったな」
「そうと決まれば、今から行ってみるか」
「そうしましょ、買い出しは夜までに行けばいいわ」
「え?沙織も来るの」
「そうさせてもらうわ、何か面白そうじゃない。原先生もどんな人か話してみたいし」
「じゃあ、俺たち自転車こっちだから生協前のハチ公で待っててくれ。すぐ行くから」
「りょーかーい」
3人は生協前のATM横にそびえ立つ鹿の銅像ーー広総大のハチ公と呼ばれているーーの前で再集合すると、教育学部棟の横を抜けて坂道を登っていく。
「さおり、今日自転車は?」
「駅に置いてきたのよ。昨日、夜市内まで電車で出たのだけど帰りは疲れたからバスで帰ったの。だから駅の駐輪場に置きっぱなし」
「あぁ、それで歩きだったのか。授業の間の移動、よく間に合ったな?」
「今日は、連続したコマが無かったからね。理学部棟から共通棟まで歩きだと15分ギリギリなのよね」
「あ、そうだった日高。学生証出せる?」
「ちょっとまって、ーーはい」
日高が学生証を理学部棟の入り口傍に設置されたカードリーダーにかざすと電子音と共にリーダーの画面が青く光り、同時にドアに内蔵されたモーターがロックを解除する動作音が響いた。
エントランスの突き当たりにあるエレベーターに乗り込むと最後に入ってきた北山が8Fのボタンを押し込む。
「エレベーターで乗り合わせると、無言になって階数の表示眺めちゃう時ない?」
「あるね」
「あるある」
「何か、友達と乗ってる時に知らない人が乗ってくると会話も途中で止まっちゃうよね」
「あれは、お互いのパーソナルスペースを侵害した事によって気まずくなってしまうのを回避する無意識の行動なんだよな」
「という事は、誰かと一緒にエレベーターに乗った時の反応で、お互いの心理的距離がわかるのね」
「おいおい、エレベーターを試験装置にすんなよ〜」
会話が尽きると同時に、8Fを示す表示にランプが灯りドアがスライドする。開いた先のエレベーターホールには、白衣を腕にぶら下げた高齢の男性がエレベーターを待っていた。
「あっ、早川先生。こんにちは」
「あぁ、こんにちは。ーー1年生か、珍しいねぇ 8階に何か用事かい?」
「原先生に聞きたい事があって、今日お見かけしましたか?」
「原先生なら、さっきまで教授会に出てたから今は部屋に戻られてると思うよ」
「そうですか、ありがとうございます。先生は薄片室ですか」
「そうだよ、会議が多くて中々進まなくてね〜。ーーでは、これで失礼するよ」
「ありがとうございました!」
頭を下げる沙織に続いて、日高と北山も閉まるドアに向かって会釈する。
「早川先生って、若い時めっちゃモテたらしいよ。新歓の時、院生の先輩が話してた」
「確かに、今もジェントルマンって感じだもんねー。確か学生結婚だったと思うわ」
「ひえー、その度胸が凄いよね」
「おい日高、ここだぞ、ここ。原先生の部屋」
思わず通り過ぎかけた日高を北山が引っ張って止める。無機質なブラウンの扉には小さく「原」と書かれたホワイトボードがぶら下げられ、赤いマグネットは在室の枠に収まっていた。まだ授業も受けた事の無い先生の部屋を訪ねるのは少し緊張する。日高がそんな事を思った次の瞬間には、沙織が躊躇なくドアをノックしていた。
一瞬、間を置いて中から返事が返る。
「はい、どうぞー」
「失礼します」
「失礼します」
口々に言いながら、3人は入室する。壁際には書籍や資料が平積みにされた備え付けの本棚が並び、反対側の壁には試料とおぼしき大量の木箱やビニールの包みが並べられたずいぶん大きなスチールラックが居座る。
その間にあって、窓に背を向けたオフィスチェアに腰掛けた原先生が来訪者を確認しようとモニターの向こう側からひょっこり首を出した。
「こんにちは、えーっと君たちは…」
「1年生の望月です」
「日高です」「北山です」
「ああ、いらっしゃい。何か用事だったかな?」
沙織と北山が揃って日高の方を向く。ボールを託された日高は何から説明しようか悩みながら話し始めた。
「先生、実は小惑星の事でお聞きしたい事があって来たんです」
「ほう、小惑星。君たちの授業は次のセメスターからだね。授業前に質問に来るなんて今年は期待できるな〜」
「いや、えー何というか、すいません授業と関わりのある事かはわからないのですが…」
「もちろん構わないよ。あぁ、そこの椅子使っていいから座ってくれ。さぁ、それでどんな内容かな?」
まだ若干エンジンの掛かりが悪い日高ではあったが、順を追って昨日の出来事と観測ネットワークでの他の観測例を説明していった。
「天研だっけ? サークル活動なのに結構しっかりした活動してるんだな。それでつまり、君たちは今回の観測結果を説明できる様な事例が無いか知りたいんだね?」
「はい、端的に言えばそういう事です」
「うーん、なるほど…。可能性は色々あると思うね。君たちは何か思いついたかい?」
「私は、2つの小惑星がごく近くに並んでいるんじゃ無いかと思ったんですけど」
沙織が顔をぐいっと突き出して発言する。
「でも、掩蔽時間と間隔を考えると不自然だと思うんだよな。だって、1回目と2回目の掩蔽時間が同じくらいだった上に、間の時間が短いんだ。ほとんど同サイズの小惑星がその直径以下の距離で存在するなんて、何か不自然じゃないか?」
「あと、小惑星の少なくとも一方の端は予報通り1回の掩蔽だったんだよな。それとの整合も取れない」
北山が続けて指摘する。
「じゃあ、日高くんは何か他のアイデアがあるんですか?」
沙織が頬を膨らませながら打ち返してくる。
「まぁ、望月さんの予想も日高くん、北山くんの指摘も中々悪くないと思うよ。ーーそうだな、端の観測との結果が合わない事を棚上げして考えれば、同サイズの小惑星がペアで存在している例はあるよ。二重小惑星って呼ばれるんだけれど、元々一つの小惑星が分離したり、別の小惑星が捕まったりといった成因が考えられてる。ペアの質量に大きな差がある時は衛星という扱いになる場合もあるね。あとは、彗星活動をする天体だと分裂は頻繁にあるし、彗星が小惑星に化けている事もあるからねぇ」
「彗星が小惑星に化けてるんですか?」
「そう、小惑星として登録されてたのに太陽に近づいたらガスを出して彗星活動を始めてた天体があるよ。両者の物性的な境界は実は結構あいまいなのかもしれないね。ちなみに、その掩蔽を起こした小惑星の素性を見てみたかい?」
「いいえ、素性ですか?」
「うん、観測時のスペクトルから大まかな表面の鉱物組成がわかるから、C型とかそういう分類が成されていると思う。それがわかれば、彗星活動しそうな組成を持つかある程度推定する事ができると思うよ。インターネットでカタログが公開されているから、それで調べてごらん」
「わかりました」
日高がメモを取りながらうなずく。
「先生、質問なんですが、掩蔽観測以外に小惑星の形とかーー様子?を調べる方法は無いんですか? 宇宙望遠鏡で撮影するとか」
「北山くん、いい質問だね。実際にハッブル宇宙望遠鏡で小惑星や彗星を撮影した例があるよ。ただ、形状を観察しようと思うと視直径が十分に大きい条件じゃないと難しいと思うよ。小惑星相手だと、レーダー観測という方法も使われている」
「レーダーって、船や飛行場にある様なレーダーですか?」
「そう、小惑星に向かって電波を打って跳ね返ってきた電波を解析する事で形状についての情報を得るんだ」
「それって、身近なアンテナでもできますか?BSのやつとか」
今度は北山が身を乗り出して訪ねる
「いやいや、レーダー観測に使われるアンテナはもっと大きいよ。DSNの70mとか、アレシボレーダーの305mとか。しかも、単独じゃなくて一度に複数のアンテナで受信する事でより高い解像度を得る事が多いかな」
「電波干渉計ですね?」
「そう、日高くんよく知ってるね」
「はぁー、300m… それは無理か。。」
「ーー宇宙望遠鏡にしても、深宇宙用のアンテナにしても貴重な設備だから、プロポーザル通して観測枠を手にするのは大変。当然、コストも掛かる。その点、掩蔽観測はタイミングや天気の制約は大きいけど上手くいけば詳細な断面情報がわかるから、アマチュアが貢献できる部分なのかもしれないね」
「ーーうーん、あと何か私達でも追いかけられそうな方法は無いでしょうか?」
原先生はモニターの端を見つめてしばし動きを止める。
「あるとしたら、ライトカーブかな。形状をある程度推定できるよ。不確定性が残る場合もあるけど、あれなら君たちでも出来るかもしれない。確か、天文学会の高校生セッションでも取り組んでる学校もあった様な…」
「先生、ライトカーブってなんでしょう?」
「日高くんは説明できるかい?」
「ーーはい。自転する小惑星に凹凸があったりすると反射する光が一定にならないので、一定期間観測すると、光度が変化します。それを利用して自転周期や表面形状を逆推定する観測方法です」
「その通り、ただこの方法には問題もある。望月さん、何かわかる?」
「えーっと、、ライトカーブから形状を推測するのは難しそうですよね。あと、同じライトカーブでも複数の形状が考えられる場合もありそうです」
「満点の回答だね。シミュレーションでやったりもするんだけど、確か高校生は実際に小惑星の模型を作って模擬的にライトカーブを取りながら型を修正してフィッティングをやってたよ。手間は掛かるけど、中々面白い方法だった。君たちも観測さえ出来れば、解析は色んなアイデアで取り組めるんじゃないかな」
「なるほど、ライトカーブか…長時間露光すれば…いや、時間分解能が大事だから…」
日高が腕を組んで何やらぶつぶつと呟きはじめた。こうなるとしばらくは戻って来ない事を知っている北山と沙織は、顔を見合わせると同時にクスリと笑い、同じくニヤついている原准教授に暇乞いを告げる事にした。
「ありがとうございました」
「また、わからない事が出て来たら気軽に聞きにおいで」
「はい、頑張ってみます」
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