応援コメント

第2話 知らない世界へ」への応援コメント

  • 私の自主企画へのご参加ありがとうございます。

    本来プロローグのみ、または追加で一話を読んで感想を書こうと思っていました。しかし、この作品は不思議と続きがかなり気になったので、二話まで読んで感想を書きたいと思います。

    最初のプロローグでヒロインが最終的にどうなってしまうのかを理解させられました。読者はそれを前提に、主人公がヒロインとどんな恋をしていくのか。楽しみと思いながらも、読み進めていくうちにモヤモヤが増えていきそうですね。

    読んでいくうえで一番気になった点は、文章構成ですね。ところどころ改行一字下げをしていなかったり、逆にちゃんとしていたり。閉じかっこの前に句点があったり。それと、感嘆符のあとに空白をひとつ入れていないなどが目立ちます。
    本文の一部を抜粋させていただき、修正例を。

    原文:
    「は〜い!並んで、並んでー!」
    ついに校外キャンプの日がやってきた。

    修正:
    「は〜い! 並んで、並んでー!」
     ついに校外キャンプの日がやってきた。

    このように、小説のルールに沿って書いてみると読みやすいと思います。ちなみに、閉じかっこの前に感嘆符がきても、空白は入れません。
    「あいうえお! 」とはならないということですね。
    ネット上にはさまざまな小説のルールが書かれたブログなどがあるので参考にしてみてください。個人的には、『ライトノベル作法研究所』というサイトがおすすめです。

    物語の設定で気になったことが、
    ヒロインが『クラスメイトの顔ぐらい覚えたいし』と言うのは矛盾していると感じました。彼女がそう言うならば、主人公の顔も知りえないからです。もしも主人公が知らないところで顔を知っていたなら、〇〇で見かけた、のようなセリフがあるといいですね。
    それと、彼女はずっと入院していたということで、かなり重度の病気であるとわかります。ならば、バスに乗るために学校へ来たとき、教師などの補助がなく一人で来たというのはちょっとおかしいのではないか、と思いました。

    良い小説を書きますね。ささやかながら応援しています!