第6話 ラブリ✨😆🎶✨

 あのクリスマスの夜から、十年の月日が流れた。



 




 僕は、偶然、知り合ったユリアと言う彼女と結婚をした。



 少しラブリに似ている美人だ。


 エメラルド グリーンの瞳をしていた。

 彼女とは運命的な出会いだった。


 幸運のリングが彼女のニットに引っ掛かり取れなくなったのだ。



 それが、きっかけで付き合い始めた。

 まさに、幸運のリングが二人を引き合わせてくれたようなモノだ。





 そして今日クリスマスに病院で可愛らしい女の子が生まれた。




ジンさんですね。可愛くて元気な女の子ですよ」

 看護師が僕に赤ちゃんを抱かせてくれた。

 少し難産だったが……。



「良かった。元気で……」

 僕は嬉しくて目に涙が滲んだ。



「珍しいですね。グリーンの瞳ですわ」

「え、グリーンの」まさか……。



「赤ちゃんの名前は決まっているんですか」


「ええ、十年前から決まってますよ❗❗」


「じ、十年前から……❓❓ 

 なんて名前ですか」



「ラブリです❗❗ ジンラブリです」



「まァ、可愛らしい名前ですねぇ😆🎶✨」



「ええ、ありがとう」

 ラブリ……。



 今日から僕の娘だ。



 サンタのくれた【幸運のリング】が引き合わせてくれたんだよ……。

 

 








 ハッピーエンド 😌✨💕











  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

【5分で読書賞】⛄🎄✨ラブリー✨サンタ✨🎄✨😆🎶✨💕聖夜にセクシーサンタがDTボーイに愛の手ほどきを✨👄✨💕✨クリスマス✨スペシャル🎶✨⛄🎄✨ オズ研究所 《《#横須賀ストーリー紅白 @aitr8228

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ