第24話交通事故

 千葉県で数度の交通事故に出くわしたが、自分が住む団地内の信号機のない交差点で、相手の車が一時停止を無視してかなりのスピード右手から私の走っている前に突っ込んで来るのが見えたので、私も慌てて急ブレーキ。

 住宅街で有ってもそこそこの広い交差点で、向こうは後でわかったが一本道を勘違いして自分のほうが優先だと思い違いを居ていたのだ。

 もし私が急ブレーキしてなかったら私の真横にあたって多分命を落としていたかも知れないが、まさに命拾いの瞬間だったが、私の車の前に当たって他の駐車の車二台も破損する被害で有った。

 どうせ相手は近所の車整備会社で、保険でしっかり見てもらえると思っていたし心配もしていなかったが、首に違和感が有って病院に行ったらむち打ち症と診断された。

 のちに保険会社の話を聞いてびっくりしたのだった。

 交差点での事故は責任割合が10対0は無く、8対2で主張してきたのにびっくりした。

 被害総額は相手側だけでも車三台と大きく、私の車を自分で負担して治すぐらいになっているので、保険会社と何度も掛け合おうとしたが、保険会社は担当弁護士と相談してくれとの事でどうにもならない。

 そこで調べて交通事故紛争処理センターに申し込み、何とか95対5に収まったのだが、その後に自分の次男家族が追突事故にあったり、姉も同じような事故が続いてこれらの代理人を引き受けて新宿まで何度も通ったことを思い出す。

 最近は保険事態に弁護士費用も含まれているが、貴重な体験であった。

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