第18話初体験

 休学中は毎晩のように飲み歩いていたが、その日は何故か神社の前の屋台に入って帰る前の三軒目だったが、すでに千鳥足状態。

 もう酒もたくさんでおでんなどを頼むだけだったが、たまたま隣に居た40歳くらいのおばさんが、その辺散歩でもしないと声をかけてきたが、そんなに寒くもないので酔い覚ましに良いかもと思って同行したが、向かったのは神社で回りに板の広い境内が有り、そこに女のスカーフを敷いて座るように促され、並んで座ったら、股の間に手を伸ばし、元気そうだねと摩り出したのだ。

 いくら酔っているとはいえ二十歳前の私は、まだまだやる気満々でいたら、女がスカートの中からパンテイを脱いで股を開いて膝を立てた。

 当然真夜中の神社で人目を気にすることはないので、遠慮なしに挿入したが、瞬間女が小さなうめき声をあげ激しく腰をゆするが、酒のせいか私の勃起力が足りないと察し、一度中断し私の息子を口に咥えて今で言うフェラだ。

 ようやく勃起力も完ぺきで再挿入し、板の間で膝が痛いので立ったままで女を後ろ向きに抱え果てたが、また口に咥えて綺麗にしスカーフできれいにふき取ったものだが、果たしてこの女は何者か、夜鷹や赤線で働いてた感じではなく、一見普通の奥様かとも思えたが、その後その屋台には行くことは無かった。

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る