第21話 誓いを破りジュリアン・レノンが父の代表曲「イマジン」初披露
元ビートルズのジョン・レノンさんの長男でミュージシャンのジュリアン・レノン(59)が、ロシアの侵攻を受けるウクライナを支援するため、父親の代表曲「イマジン」を初めて公の場で披露した。
(2022.04.12日刊スポーツ抜粋)
だから、何?何なのだ!イマジンって反戦歌(平和歌)だったのか?知らなかったよ、キミ。いやって言うか、ミュージシャンだったの?長男さん。それこそ初耳だわ。
歌詞だけを読むと、マジヤバイ気しかしない。
想像してごらん 何も所有していない世界を
やってごらん 君にもできるかもしれない
欲望も飢えも必要なく
人はみんな兄弟なんだ
想像してごらん 世界を分かち合っているみんなを
(イマジン和訳抜粋)
何も所有してない世界、つまり共産主義か?欲望も飢えも必要なく、人はみんな兄弟なんだ。つまり国自体の存在を否定するのか?
言いたいことは分かる。要はグローバル化を言いたいのだろう。でもグローバルを実現するためには、宗教や人種による差別がなくならないと実現しないのだよ。そうは思わないかね?、キミ。残念ながら、宗教は国によって絶大な信仰がある。我は、無宗教だ。「天国は存在しない」なんて言うトンデモ歌詞もある。我は気にしないが、キリスト教や仏教徒が聞いたら怒るだろうな。端的にいえば、極楽浄土がないってことだ。っていうか、天国は存在しないと歌ったのなら、墓は不要では?っていうか、我はジョンのファンではないのでジョンの墓があるかは知らない。
いや、ご長男さんウクライナを支援すると言ってるが、歌詞を今の状況で断片的に捉えると「ウクライナもロシアも兄弟なんだ。国を分かち合おう」って言ってるようなもんだ。つまり「ウクライナは降伏した方が平和」なんだって、歌ってると我は捉える。偏屈な考えで申し訳ない。
まぁ、信仰の自由、表現の自由があるのでどう表現しようと構わないのだが、我はこのイマジンを反戦歌、平和歌とは認めない。
って言うか、何で今頃長男さんが「イマジン」を公の場で歌ったのかねぇ。もしかして、「ジョンの歌を聴いて世界平和をっ!」てアピールしたかったのかね?この歌ごときで、ロシアがウクライナ侵攻を止めたらイマジンは神歌だろうけど、「イマジン」は英語で歌われてる。ロシア、ウクライナ人が認識してくれるのか?って疑問もある。
(2022.04.12綴)
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