設定資料集

ロザリエ・リーベス

「我が剣の錆となれ、勝利はこの手に」


性別 女性

種族 人間

職業 戦士

身長 162cm

体重 52kg

趣味 鍛錬 食べること

大切なもの 家族 仲間 自身の使用する剣

好きなもの 食べ物 カップル

嫌いなもの 悪 お化け

イメージCV 日笠陽子


【性格】

正義を重んじる騎士。

代々戦士である家系のリーベス家に生まれ、幼い頃から騎士道を叩き込まれてきた。その為人の助けになる事を喜びとし、それは当然の事だと思っている。

現在も両親共に健在であり、たまに実家に帰っては親孝行をしている。


14歳の頃に反抗期で家出をしてから生きるために様々な知識を取り入れた。なので知的であったはずだが、今は見る影もない。平和ボケしている。


己の弱さを許さず、鍛錬を怠らない。

なので訓練場でよく見かける。あわよくば模擬戦に付き合ってくれる人を探しているのだ。


そして燃費が悪く動くとすぐに空腹になる。

好物はオムライスで、3kgぐらいなら余裕で食べ切れる。デザートは別腹。


カップルを応援する(いじっている訳では無い)のが好きで、よくにまにまと気味の悪い笑顔でちょっかいを出してくる。

自分の恋愛に関しては普通でない事は理解しているが、それでも良いと受け入れている。


色々重い過去(割愛)があるが、今はそれらを乗り越え前を見て生きている。


【容姿】

赤い瞳にスーパーロングの白髪。太ももあたりの長さで薔薇の飾りの着いたヘアゴムで縛ってある。

赤と黒を基調とした服を着ており、利き手である左だけに金色の手甲を嵌めている。

コルセットは結構キツめに締めており、ただでさえでかい胸が余計目立つ。姿勢が良い。

胸はHよりのIカップで、同性に触られる事に対しては特に何も思っていない。


【武器・魔法等】

・エグランティーナ

ロザリエが愛用する薔薇の装飾が着いた剣。

使用者の血を啜り、それを対価として強力な斬撃を放つ。

一度イグニスとの模擬戦の際に気合いを入れすぎてその技を使った事があるが、戦闘終了後に怒られた。当然ヴィノスにも怒られた。


・プレモルザ

エグランティーナと対になる白い薔薇の装飾が着いた剣。

魔力を使用せず治癒術が数回使える。

ロザリエの親友である少女が使っており、彼女が亡くなったあと十字架の代わりに墓に突き刺してあったもの。

錆が酷く、鈴本に落ち直してもらった。


・アンシュルの鎧

リーベス家の家宝とする真っ赤な鎧。

任意のタイミングで与えられる攻撃を無効化できる。回数は鎧に溜められた魔力量で変動し、現在は一度使える程度の魔力しか溜められていない。

上限は確認できたもので3回。魔術師総出で協力し溜めればそれ以上使用出来る可能性もあるが、誰も試したことがない。


・〈真紅の復讐劇プロミネンス・ヴェンデッタ

その場を更地と化せる程の火力を持った斬撃を放つことが出来る。


・〈秘技・流星斬〉

七色の輝きを持つ斬撃を放つことが出来る。

かつての親友である少女から受け継いた技であり、ロザリエの切り札とされる。


【戦闘能力の評価】

無茶しがちで、基本ギリギリの勝利ということが多い。

周りを見ずに突っ走る事が多く空回りしがちなので指揮する者が必要である。

努力家であり元々戦士との才能もある為に弱い訳では無いが、強者という訳でもない。

しかしそこを補うのが気合いである。

リアシアールに散々根性論を語られたロザリエは気合いさえあればどうにかなると言う思い込みから本来の力を上回る能力が発揮出来る。


現在は二刀流であるが、プレモルザは必要になった時にしか使わずに基本はひとつの剣で戦う。

二刀流の際は一撃一撃の重さは軽くなるものの、手数が多くなり反撃する隙を与えない。

だがまだ二刀流での戦いには慣れておらず本領発揮は出来ない。


本人も自分を強いとは評価しておらず、日々精進している。

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