ハゲケアの続き
11 マッサージに効果はある?
さて、ここからは頭を洗っていく過程で気を付けているハゲケアについて詳細に書いていきます。
ここからが本題ですね。
さて、頭を良く洗うときに少しだけ意識しているのは頭皮のマッサージです。これはオマケみたいなもので、ふわっと書いていきます。
マッサージをすることで何が起きるのか。
血行を良くするとか聞きますよね?
血流が良いと血によって運ばれる栄養も多くなります。
植物も栄養がある土だと良く育ちますよね。その土壌作りってことです。
汚れを落とす、だけじゃなく血行を良くするプラスアルファがあるかもくらいで思っています。
あと、頭皮が柔らかくならないかなっていうことも考えています。
頭皮が柔らかく動くとハゲないとかいう説を紹介しましたよね。この説が正しいかはわからないんですけど、何となくイメージで柔らかいほうが良さそうだなとは思いませんか?
また植物の例えですが、植物を育てるときも、カチカチの大地より、ふかふかの柔らかい土を作ってそこに植えると良く育ちますからね。
そもそも、マッサージ程度で柔らかくなるかはわかりませんが、なればいいなと思います。
まぁマッサージについては効果があればいいなって程度です。
ところで、血行がハゲケアに効果があるかもしれないということで、ちょっと脱線。
生活習慣の話をしましたが、生活習慣を改めることって頭皮にとってかなり重要ではないかと思います。
一番大事なのは食習慣。
血液がドロドロになるような食事をしていると頭皮に栄養が回りにくくなるかもしれません。脂分の多い食事ばかりとっていたり、肥満体になって皮脂が多く分泌されたり、そんなことが起こってハゲが進行するなんてことも十分あり得ます。
血液をサラサラにする玉ねぎとか納豆とか食べるべきじゃないでしょうか。
他にもあるでしょうけどね。
ちなみに、私は納豆を毎日食べるようにしています。たぶん、年間360個くらいは食べています。元々は健康のためですけど。
あとは喫煙もそうですね。
血管が収縮して血行が悪くなる、なんてこと聞きますよね。
それってやっぱり頭皮にとってマイナスになると思います。
私は吸っていません。
他にもストレスやら睡眠不足やらたくさんありますけど、これは仕事などにも関わりますからね。
食事は簡単にできますからおすすめです。
結局のところ健康的な生活をしましょうってことです。
それがハゲケアにつながるはずです。
12 洗い流す前に
私の場合は顔を洗います。
別にこの項目は飛ばしてもいいかと思いましたが紹介します。
なぜ頭皮だけじゃなく洗顔の話に?って思いますよね。
ここで突然ですが頭皮ってどこからなんでしょう。
私はおでこが広くて、これはハゲているのか?もしかして後退しているのか?と、小学六年生のハイスピードハゲ宣告事件が起きたときから気にしていたくらいです。
ハゲの進行はてっぺんか前からかが多いですよね。
前から、となると最前線は生え際ですね。
顔と頭皮の境ですから。
洗顔の時、そこを石鹸で洗うわけです。
もし、後から顔を洗った場合、頭皮部分に石鹸や洗顔した水が付く可能性がありますよね。せっかく綺麗に洗い流したとしても、後から飛んで来てはどうしようもありません。
その可能性を無くすために先に洗っているのです。
そして一緒に洗い流します。
まぁ、頭を洗う前にまず顔を洗えばいいんですけどね。どちらでもいいです。
ちなみに、私は洗顔に石鹸を使います。
一人暮らしの時は牛乳で出来た石鹸を使っていました。諸事情により、途中から白い石鹸に変わり、今でも愛用しています。
書いていて気づきましたが結構フラワーキングさんに貢献しているんじゃないですか? お世話になっているとも言いますが。
まぁそれはいいです。
とりあえず石鹸を使っています。
これは私の好みの問題もありますが、脂をしっかり落とすためで、それには石鹸が優秀だったからです。
洗顔料使ってもいいでしょうけど、私は石鹸派です。
なぜなら油を残さないからです。
洗顔料って潤いを残しがちだと思うんですよ。なぜ潤いが残るのかは知りませんが、たぶん何かしらの成分が入っているのでしょう。
そして顔を洗ったら生え際まで来るじゃないですか。頭皮に不純物を加えたくはないのです。
洗顔料をずっと使っている人が多いと思いますが、石鹸もいいものですよ。
体は石鹸で洗いますよね。体も顔も一緒。
だって全部同じ皮膚ですから。全部石鹸で洗っちゃいましょう。
まぁ、これは暴論かもしれませんけど。ボディーソープを使う人も多いでしょうし。それに、その暴論で言うと頭皮も一緒ですよねってことになりますし。
実はそれを閃いた時に一度石鹸で頭を洗ったことがあります。
するとどうでしょう。ガシガシになった髪が手に引っ掛かり、マッサージするように洗うなんてとてもじゃないけれどできません。逆に髪の毛が抜けます。
油と一緒に毛も取れるなんて本末転倒。
ということなので、髪の毛を石鹸で洗うと大変なことになりました。
シャンプーというのは良くできていますね。
石鹸で頭を洗わないことを強くお勧めします。
と書いていましたが、石鹸で頭を洗う猛者もいるようですね。コメントをもらいました。
昔、テレビで頭から全てを石鹸で洗いきる人を見たことがありますが、その人は髪が1cmくらいでした。それなら髪が引っ掛かることもないですしアリかもしれません。
石鹸が合う人もいるということで、一度チャレンジしてみて、これいいね、となれば採用すると良いかも。
文章が散らかってしまいました。
結局何が言いたいかって、顔は先に洗っちゃいましょうということです。
もちろん、洗顔料も否定はしません。
顔も大切ですから自分に合ったものを選ぶのが吉です。
13 大切なのは湯温
しっかり洗い流す、と見せかけてここは適当でも良いです。
そもそも洗い流しにくいんですね。石鹸ほどじゃないにしても、油を洗い流す系のシャンプーって髪の毛がガシガシになるんです。髪の毛が手に引っかかるんですよね。
あとにコンディショナーが控えているので、ここはざっと洗い流す感じで。
それよりもポイントがあります。
温度です。
前述したように私は昔暑いのが苦手で、だからお風呂もあまり好みでは無かったんですが、特に夏は早くお風呂から出たいと思っていました。
水温も最大限に下げて37℃のシャワーを使っていました。
そんな私でもさすがに冬は寒い。湯船に浸かりますし、冷めていたら熱いお湯を足していました。シャワーも42℃くらいの設定です。
一般的にはどうなのでしょう。好みはあるでしょうけど、だいたい40~42℃くらいの設定が多いのではないかと思っています。
まぁ、温度なんて好みがありますし、何℃でも良いと言えばそうなんですが、私は決めています。
頭を洗う時は低温。
それは何故かって気になりますよね。やはりこれも背景から説明しましょう。
小学生の時、何度か高熱を出したことがありました。
インフルエンザの時だったでしょうか。明確に覚えてはいませんが、かなり高熱、39.9℃まで熱が上がりました。
ところで、何度か39.9℃を経験しているんですが、40℃以上になったことは一度もないんですよね。
体温計が壊れているか、そもそも実家にあった体温計は40℃以上を表示できないんじゃないかと疑っていました。
というより、今でも疑っています。
40℃の熱なんてそうそうないし、39.9℃が限界で良いんじゃない?って製造されたものかもしれません。
41℃あたりで意識が無くなり、42℃を超えると死ぬ、らしいですからね。
これはどこかで聞いたんですが、本当かどうかは知りません。
けれど、42℃でタンパク質が変性する、つまり体の構成成分が機能しなくなることを考えると間違いではなさそうです。
42℃以上の高熱が出て死んだという話は未だに聞いたことがないですけど。まぁ今の世の中、解熱剤もありますし、体の機能的にもそんなことそうそう起きませんよね。
そうは言っても小学生の頃ですから、体温計は39.9℃までしか表示していないけど、もしかしたら測定不能なだけで40℃以上になっているのでは?死ぬ?といらぬ不安を抱えたりしていました。
とりあえず脳を守らなければと、氷枕に冷えピタに保冷剤、フル活用して冷やしました。
そんな経験をしたことを、ハゲケアに目覚めてから熱を出した時にふと思い出したんです。
そしてこう思いました。
お風呂で42℃のお湯を頭からかけるってとんでもないことじゃないか?
頭皮どころか脳もヤバい、と当時の私は思いました。
もちろんそう簡単に脳まで熱が伝わることはないですし、お湯が頭に到達するまでの間に多少温度は下がっているとは思います。それはわかっています。
問題はないでしょう。
ただ、その時はヤバいと思って高温のお湯を頭にかけることをやめました。
それからの私のお風呂は基本的に37~40℃です。
39℃くらいが多いでしょうか。冷たいと感じるほどだと、シャンプーやコンディショナー、汚れの落ちが悪くなりそうですから。
本当に頭皮へのダメージがあるのかはわかりませんが、今でも40℃を超えるお湯をかけることは避けています。
いやいやそれじゃ冬は寒いでしょうという方もいるでしょう。
私もそう思います。
だから、42℃でお風呂に入ったりします。
でも頭を洗うときだけは40℃以下のシャワーです。
頭皮を守れたらいいんです。
もちろん体を洗うときは温度上げます。寒いので。
肌のことを考えるとあまり高温ではないほうがいいかもしれませんが、私はハゲケアを気にしているだけで肌ケアは気にしてないので容赦なく温度上げます。
風邪ひくわけにもいきませんからね。
ということで、頭皮への熱的ダメージの防ぐことを実践しています。
熱的ダメージの話からちょっと脱線。
帽子ってかぶりますか?って話です。
ファッションとして取り入れている人も多いでしょう。
私の場合は帽子無派から帽子有派に変わりました。
なぜか。
もちろん、これも頭皮のことを考えているからです。
元々帽子無派だったのは、頭が蒸れることを避けるためです。やはり帽子をかぶると温度と湿度が上がりますよね。その状態は頭皮に悪いという理論です。
この考えに至ったのは帽子をかぶるとハゲるという噂があったからです。
これは小学生の頃だったんですが、そんな噂ありませんでしたか?
私はなるほどと思って帽子をかぶらなくなったんですね。
ですが、これも転換期が訪れました。
真夏で頭がじりじりと焼けるように熱い日差しが降り注ぐ日でした。
その時に思ったんです。
頭皮への熱ダメージ、さらに紫外線のダメージも加わり、強力なパワーで頭皮を傷めつけられるのではないかと。
これはヤバいと思いました。なぜ今まで見落としていたんだと。
それに気づいた時からなるべく帽子をかぶるようになりました。
蒸れが気になるので、軽く乗せるだけのようなかぶり方、店に入ったりしたらすぐに外したりしますけど。
通勤、通学等でかぶることができないとかもあります。
せめてプライベートではかぶろうと。
太陽から頭皮を守る。
本当に効果があるのかはわかりませんが、正直帽子をかぶる方が快適に過ごせますしおすすめです。
14 シャンプーを洗い流したあと
話はシャンプーを洗い流した後に戻ります。
次はリンスorコンディショナー、トリートメントです。
そういえばリンスとコンディショナーとトリートメントの違いって色々あるみたいですね。統一はされていないようですが。イメージとして最近はコンディショナーって書いてあることが多い気がします。
リンスってそこはかとなく古い響きがしませんか? 昔はリンスしかなかったような気がします。トリートメントは洗った後の仕上げのような感じで、私とは縁がなさそうな雰囲気がしています。
まぁ、偏見ですね。
それはいいとして、本題に戻りましょう。
実は初期の頃、コンディショナー等は使っていませんでした。
そういう人もいますよね。
その場合はしっかりとシャンプーを洗い流しましょう。適当はダメです。
コンディショナーを使っていなかった頃は、完全にシャンプーを洗い流すべく、頭皮を指でマッサージするように洗い流していました。
言ってみればシャンプーも敵なのです。
洗った後のシャンプー成分は油汚れとくっついている物ですし、そもそもシャンプーは皮膚に良くないでしょう。
手だって石鹸で洗いすぎたり、ちゃんと洗い流さなかったりしたら荒れますよね。
それと同じで頭皮だって荒れます。たぶん。試したことはないです。
なので、しっかり頭皮を洗い流さなければなりません。
それはそうと今はコンディショナーを使っています。
何故変わったかってことを紹介しましょう。
そもそもコンディショナーって単純に言うと油みたいなものですよね。まぁこれはイメージなので違うかもしれませんし、物によって異なるかもしれません。
何にせよ当時は、脂を徹底的に洗い流して油を付けるって意味がわからない、そう思っていました。
ところが、それを覆す話を聞いたのです。
髪の毛がガシガシの状態だと髪の汚れが取れないから、しっかり汚れを洗い流すにはコンディショナーをつける方が良いと。
何で聞いたかは忘れましたが、なるほど確かに一理ある、と思いました。
髪の毛に汚れが多少あろうと大したことではありませんが、それが頭皮に影響するかもしれません。
それに、石鹸ほどではないにせよ脂を落とす系のシャンプーで洗うとガシガシした髪になります。指どおりが悪くて正直洗いにくいとは思っていました。
コンディショナーを付けることによって洗いやすくなり、その結果汚れを残しにくくなる可能性には納得しました。そういうことは素直に取り入れるタイプです。
ちょっと話が逸れますが、最近のシャンプーはガシガシ具合が昔よりマシになった気がするんですよね。
かなり指通りが悪いくらいの髪質になっていた覚えがあるんですが、今はコンディショナー無しでもいけるかな?いけないかな?くらいになったような感覚です。
成分が変わったのか、少量とは言え毎日コンディショナーを使っているお陰なのか、髪の長さの問題なのかわかりませんが。
そうなってくるとコンディショナーなしでもありかもしれませんね。
話を戻しましょう。
指どおりが悪くて正直洗いにくい。この問題を解決するのがコンディショナーだと思いました。
そして、実際に試してみました。
全然違いました。
洗いやすさの次元が違うと思います。
髪の引っ掛かりがないので、よりしっかり洗えている気がします。
実際に試してみて、アリだなと思ったのでそれ以来コンディショナー導入しています。
ただし、注意している点が三点あります。
1.コンディショナーを頭皮につけないこと。
頭皮に油(と著者が感じているもの)を付けるなんてもっての外です。
髪の毛の表面にそっと撫でつける程度です。
それだけでも指どおりが全然違います。
2.コンディショナーの使う量を少量にすること。
もちろん髪の毛の長さや量によりますが、短い髪の人であれば一プッシュも要らないでしょう。二分の一から三分の一プッシュで十分だと思っています。
なので、コンディショナーの減る速度がめちゃくちゃ遅いです。経済的。
3.コンディショナーの存在が無くなるくらいしっかり洗い流すこと。
コンディショナーのぬめりというかしっとりとした感じが無くなるぐらい洗うのです。
全て洗い流す気持ちで。
汚れもシャンプーもコンディショナーも。
全部が敵だと思ってください。
まとめると、少量のコンディショナーを頭皮につけないよう髪の毛をなでるようにさらっと塗り、しっかり洗い流す。これはとても重要な部分です。
15 コンディショナーについて
シャンプーや石鹸についてこだわりを語りましたがコンディショナーは書いていませんね。
なぜか。
特にこだわりがないからです。
指に髪が絡まないようにするためだけに使用しているだけで、頭皮とはあまり関係がないんですよね。
頭皮に優しそうなものを選べばいいと思っています。
一応現在何を使っているかを紹介すると、シャンプーと同じ種類のコンディショナーです。元々はコンディショナーがなかったと思うんですが、いつの間にかありましたね。薬用シャンプーのセットで売っているんだから頭皮に悪い訳はないだろうという信頼感で使っています。正直なところ成分とかを見てもわからないのでイメージだけで選びました。
その前はとあるボタニカルのコンディショナーでした。
ボタニカルは髪に優しいタイプのものですね。髪に優しいなら頭皮にと優しいだろうという考えです。これもただのイメージですけど。
何にせよ自分が信頼できると思った物を選ぶのが無難ではあるかと思います。何が入っているかわかりませんから。
値段は高いものが多いですがピンキリですね。
ただ、前述しているとおりコンディショナーの減りは非常に遅いです。
二分の一か三分の一プッシュを続けているとわかると思います。全然減りません。
それを考えると多少高くてもいいかと思えませんか?
自分が納得できるものが大事だと思います。
昔は適当に、家にあったコンディショナーを使っていました。
私の場合、コンディショナーなし、何かわからないコンディショナー、ノンシリコン、ボタニカル、薬用シャンプーとのセット商品という変遷をしています。
メーカーも様々です。今はフラワーキングさんになっていますけどね。
16 洗ったあとは?
タオルで拭いてドライヤーで髪を乾かします。
多くの人がそうですね。
ですが、私は小学生のころドライヤーを使っていませんでした。
暑いですし、面倒臭い。ほうっておけば乾くのになぜ乾かす必要があるのかと思っていたんです。
そんなある時、恐ろしい話を耳にしました。
頭にカビが生えるという話です。
じめじめしているとカビが来きますし、濡れたタオルもほうっておくとカビや菌が繁殖して嫌なにおいを発しますよね。
当たり前のことなんですが、当時の私は頭皮にカビが繁殖するというところまで頭が回らなかったんです。
まぁ、免疫もありますし、そうそう急激にカビが生えることはありませんけど、菌は増えるかもしれません。
というか増えますね。ええ、間違いなく。
証拠はありません。
昔、菌を育てていたことがあるんですが、水分、温度は重要です。菌種によって条件は異なりますけど。
だいたいの菌にとって体温付近はパラダイスです。もし、悪い菌が繁殖したりすると、もう頭皮は地獄です。
何にせよ、カビや菌が繁殖しやすい状態が頭皮に良い訳ありません。
それに、髪を乾かさずに放置していると痒くなったりしませんか?
痒いなんて完全に悪い傾向でしょう。
洗った後はすぐにタオルとドライヤーでしっかり髪と頭皮を乾燥させます。
大切ですね。
ここでドライヤーの話です。
これも高温で乾かすより低温の方が良いでしょう。
熱的ダメージの話ですね。
高温低温の切り替えがあるドライヤーがあるなら低温、そんなドライヤーじゃなければ頭皮から離して当てればいいと思います。
低温だと髪が乾かないじゃないかなんて思うかもしれませんが、熱より風速で勝負です。
最近は2.0 m/sのドライヤーなんてのもあります。
私が使っているのは1.8 m/sの風速が出るドライヤーです。
昔はそんなに強力な物を使ってなかった(というか売ってなかった?)のですけど、風速強のハイパワードライヤーを使い始めたら、快適すぎてもうそれ以外使うのが苦痛になりました。
早く髪が乾きますしおすすめです。メーカーは問いません。最近は強い風速を売りにしている商品も多くなって結構種類もありますから。
これですぐに乾燥させます。
その後は冷風でも乾燥させます。
冷風で仕上げると髪に良いらしいですね。
それに髪がしっかりまとまるような気がします。
もちろんそれだけではありません。
頭皮を冷ますことができますし、ちゃんと乾燥しているかが判断できるのです。
しっかり乾いていない部分は冷風を当てると冷たくなって濡れている感覚があるんですよね。
乾かし残しが無くなると思います。
湿り気は菌やカビのもとです。
しっかりと乾かしましょう。
17 一日に何回洗う?
最後に洗う回数について、決めていることがあります。
一日一回です。
それ以上は洗いすぎだと考えています。
洗いすぎが良くないという説にはいろいろなものがあります。
表皮常在菌(皮膚に良い菌)も洗い流してしまうから。
皮脂を無くし過ぎると皮膚が乾燥してしまうから。
頻繁に皮脂を取ると、体が皮脂を出そうとして、逆に脂が多くなるから。
どれが正解か不正解かわかりませんし、全部間違いかもしれません。
ですが、前述した手を洗った時の例で、洗いすぎると手が荒れる話をしましたよね。
その経験からやっぱり洗いすぎは良くないと感じています。
シャンプーを使わない方が良いとか、洗わない方が良いとかも聞きますが、それは置いておきましょう。合う合わないがありますから。
ということで私は一日一回と決めています。
これは、私に限ったことです。
朝晩二回または二日に一回が良いという人、夏は一日二回、冬は一日一回が良いという人など、いろいろあるかと思います。
それを否定はしません。
人によって千差万別ですから。
朝晩二回がベストサイクルの人ももちろんいるでしょう。
ライフスタイル、そして何より頭皮の状態を考えて自分が納得できる洗髪サイクルを見つけられると良いと思います。
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