応援コメント

第5話 ラノベは文芸世界における「能」だと思う」への応援コメント

  • この理屈だと、現代モノはではどうなのか、というのはありますね。
    純文学であっても、学生という身分をわざわざ説明している作品はほとんどないでしょうし。

    とはいえ私も『ライトノベル』の定義はマジでよくわかりません。
    良くカクヨム内では『ライトノベル的作品です』と書いてある作品もありますが、そもそも(意識して純文学的に書いてるのを除いて)全部ラノベ的なのでは、と思いますし。
    私が昔聞いたラノベの概要で納得したのは『文字で読む漫画』というものでしたね。
    なるほど、確かに異様に手軽に読めるものだな、と。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     おっしゃる通りで文学作品以外の小説は全部ライトノベルで良いと思うんですよ。
     で、文学作品とは何なのかと問うた時、個人的には「それまでになかった新しい表現を示した作品」であろうと考えています。
     例えばそれまで扱われたことの無かった題材を扱った作品、新しい視点を提示した作品(「吾輩は猫である」とか)、使われたことの無かった文章スタイルや単語を使った作品(「浮雲」とか)、新しい価値観や考え方を示した作品・・・そういう意味では文学作品とライトノベルは重複する可能性があり、中にはライトノベルのレーベルで発表されたライトノベルスタイルの作品だけど文学作品でもあるというような小説もあってしかるべきだと思います。
     ただ、ライトノベルは他の文芸作品に比べて軽視され、あるいは馬鹿にされる傾向がある。それは何故かと問うた際に出てくる答えが、まぁ「内容が薄っぺらい」とか「文章が稚拙」とかいう話が出てくる。そうした答え(ライトノベルが軽視される理由)への反論として「ライトノベルは文芸世界における『能』である」という主張を立てて見ました。

     これからもどうぞよろしくお願いします。

  • はじめまして。

    数年前に聞いた話しなのですが、
    「ライトノベル」にするか「ニートノベル」にするか
    文庫(出版)界で話し合われていたことがある、そうですよ。

    結果的には「手軽に読める小説」という言い回しを採用したとか。。。
    間違えていたら、ごめんなさい_(._.)_

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     まあ、諸説ありますから・・・

     今後ともどうぞよろしくお願いします。

  • たしかに。
    私の場合は、ちょうど中間点にいます。
    歴史物なので結構設定にツッコミを入れてくる人多いけどそこにこだわった作品が好きな人もいる。
    だけど設定適当に書いている人の方が倍くらいPV稼いでいたりw

    バランスですね~

    能の例は秀逸です!

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     一般受けを狙うのであれば、ホントに余計なことは書かない方がよさそうですよね。
     リワードは字数がある程度あった方が稼げるんですが、余計なことを書いてない作品の方がPVあたりの★の獲得率は高い傾向にある気もします。

     今後ともどうぞよろしくお願いします。