「イチャイチャが！イチャイチャがしたい！！」

さっきまで隣で一緒に勉強していた紗奈が勉強を終えた途端、ベッドに転がりゴロゴロとしながらそう言って悶える。

「え？したらダメなの？」

僕は机の上を片付けてから紗奈の隣に。

そのまま口を奪う。

もきゅもきゅ。

正面からしがみ付くように首の後ろに腕を回したままの紗奈は、僕を見ながら言う。

「今、イチャイチャすると危険よ？

際限がなくなって子供が出来てしまうかもしれないわ！！」

「そりゃ大変だ」

僕はそのまま紗奈をベッドに優しく押し倒し、口を奪った。

ぶっちゃけ、そのまま押し倒した。

もきゅもきゅもきゅ……。

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