すごく…すごく好きです。
読み終わった直後の今、好きです!という言葉しか出てこないのですが…とても好きです!
上品さ、怖さ、美しさ、少女たちの儚さと生命力の混じり具合が美しくて、素晴らしいものを読んでいるぞ…とずっとワクワクしながら読みました。
作者からの返信
円堂 豆子様
コメントをありがとうございます!
「好き」という言葉に、万感の思いが込められているのが伝わってきました。
ずばりそのひと言で、伝わったんだ、よかった、うれしい!という気持ちになりました。
朝読には重いかなとも思ったのですが、十代の頃は、意外に、エモーショナルなものが心にすっと入り込んだり、ずーんっと沈み込んでいくもので心が落ち着いたりしていたのを思い出して、書き上げました。
純愛と混沌とした恐怖が交わり、不気味さを際立たせている美しい作品でした。
拝読させて頂きながら、ライチの香りを感じ、白いカーテンが揺れる光景、それから、最後に現れた樹杏の怨嗟が見えるようでした。
美しい描写の中にあるホラーは大好きです!!
拝読させて頂きありがとうございました!
作者からの返信
華様
コメントと評価をありがとうございます!
美しくはかなく、そしてしぶとくまとわりついてしまう、どうしようもない切なさを描きたいと思い書きました。
物語の核を感じ取っていただいてとてもうれしいです。
丁寧なコメントをありがとうございました!