公園。

勇気「ところで翔。」


翔「ん、何?」


勇気「翔が本当にやりたい事は何だ?」


翔「俺のやりたい事は、研究かな?」


勇気「さっきまで店を妨害したくせに・・・。」


翔「うっ・・・。」


勇気「何てね。」


翔「勇気!」


勇気「あはは。」


そして走っていた。


勇気「さてと、そろそろ帰るか?」


翔「うん、でも・・・。」


勇気「ん、どうした?」


翔「俺は・・・、俺は罪でも犯したのかな?」


勇気「そんな事無いよ。」


翔「うん・・・、でも勇気がもし助けに来なかったら、俺はずっと牢屋に閉じ込められていたかもしれない。」


勇気「そっか、でも、僕は翔の大切な友達だよ。」


翔「良いんだ、俺はバカでただのアホだ。」


勇気「翔・・・。」


翔はそのまま去って行った。






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