公園。
勇気「ところで翔。」
翔「ん、何?」
勇気「翔が本当にやりたい事は何だ?」
翔「俺のやりたい事は、研究かな?」
勇気「さっきまで店を妨害したくせに・・・。」
翔「うっ・・・。」
勇気「何てね。」
翔「勇気!」
勇気「あはは。」
そして走っていた。
勇気「さてと、そろそろ帰るか?」
翔「うん、でも・・・。」
勇気「ん、どうした?」
翔「俺は・・・、俺は罪でも犯したのかな?」
勇気「そんな事無いよ。」
翔「うん・・・、でも勇気がもし助けに来なかったら、俺はずっと牢屋に閉じ込められていたかもしれない。」
勇気「そっか、でも、僕は翔の大切な友達だよ。」
翔「良いんだ、俺はバカでただのアホだ。」
勇気「翔・・・。」
翔はそのまま去って行った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます