ショッピングモール

勇気「ここって、新しく出来たんだよね?」


母親「そうよ、今までは工事をしていたけど、あっという間に完成したから、今はお客さんもたくさんいるとおもうよ。」


勇気「そうなんだ、でも、僕は今まで全然、分からなかったけれどね。」


翔「おーい、勇気。」


勇気「翔、一人で来たの?」


翔「俺、ヒマだったから、たまたまお店に入ったら、お前がいた。」


勇気「あっ、僕の母親だよ。」


翔「こんにちは。」


母親「こんにちは、いつも勇気に優しくしてくれてありがとう。」


翔「いいえ。」


勇気「翔は何かやっていたのか?」


翔「別に、でもちょっとだけ冒険してきた。」


勇気「冒険?」


翔「お前も一緒に来るか?」


勇気「僕はいいよ。」


翔「そうか、気が向いたら一緒にやろう。」


勇気「うん・・・。」


そして翔(しょう)は何やら企んでいるのかもしれない。

僕は母親に翔の事を話したら母親はこう言った。


母親「あの子、何か怪しい、勇気、行っても良いよ。」


勇気「うん、分かった。」


そしてその時だった。


《悲鳴》


勇気「誰かの叫び声が聞こえた。」


母親「えっ?」


勇気「僕、ちょっと行ってくる。」


僕の心臓がドキドキして走り出した。


《〇ー〇コード》


勇気「翔、何やってるの⁉」


翔「楽しいからちよっとナンパしているよ。」


勇気「バカじゃないの?僕、警察に通報をするから。」


翔「・・・、フフフもう遅い。」


勇気「何て事をするんだよ。」


翔「知らねぇ。」


母親「勇気、大丈夫?」


勇気「うん、でも翔が・・・。」



僕は思った翔がお店に来た目的は人を脅すためだった。

僕は友達として許せなかった、でも僕は激怒しそうになった。

それから僕はようやく警察に通報をして翔を逮捕してもらった。

もちろん、裁判所で過ごす事になった。


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