フィクションの話しだけど現実的にあり得そうな感じである意味怖いですよね
作者からの返信
コメント感謝です。
怖いと思っていただけたなら何よりです。
編集済
遅ればせながら読ませて頂いております。
フィクションに青筋立ててツッコむのは無粋。
この手のチキンレースは日本だとあまりニュースにならないけど、アメリカがしょっちゅうやってるやつですね。
ただ、IMFに多額の金を出しているのも日本なので、作中の話だと日本は
「自分で自分に借金しながら自分に取り立てられている」というシュールな構図になっているなので、現実にはあり得ないというツッコミはご尤もw
…もしやらかしたら、ある意味日本円の裏付けになっている米国債まで紙切れになるので、そうなる前に総理と総裁が○されて終わると思いますが。
作者からの返信
ご指摘感謝です。
日本て色々な国際機関にお金出しまくっていますよね。
一応世界第三位の経済大国なのでそれが理由でしょうが。
経済の話とかしない方が良いですよ…分かってない事がバレバレなので…
まぁでも頭悪い事書いた方がこういうレスがついてポイントが増えるのかな?
作者からの返信
コメント感謝です。
こういうコメントができるということは経済に詳しいのですね。素晴らしい事です。
国道用地を資産計算に入れているなんて話は聞いたことがないが。
そも、国道用地の資産計算なんて普通はしないと思う。というか、物理的にできない。
少なくとも市では、市が持っている市有地の資産価値を計算していないよ。まして、市道用地なんかもね。
自治体の財産管理課にいたことがあるので……。
売却しようと考えたときに初めて評価額を計算するので、まあ国道用地の評価額の計算なんて不毛なことはしないと思う。する意味がないのに費用と人手をかけてやるわけがない。
ついでにいうと国有地は基本的には、土地登記すらされていない。(されている土地もそれなりにありますけどね)
国有無番地というやつです。
昭和年代に至っては、国有地化されたことで登記を抹消して地番が消えた事例もみた記憶があります。
社会福祉法人に国有地を貸し出している事例で、貸し出している土地が登記されておらず無番地状態だったというの見ております。
また、国有地や国道用地は固定資産税(市税)もかからないので、評価額も出ません。
というか、登記されていない土地については、地目も地積も記録されていないので評価額の計算すらしません。
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長文失礼しました。
話を楽しんでいたところで、あまりにもなことが書かれていたので……。
この世界線でのみのお話だということで書かれているとは思いますが、気になったもので。
作者からの返信
コメント感謝です。
いえいえお気になさらず。
私も昔テレビで見た話をもとに作品を作っているだけで、専門家ではないので。
この手の指摘はトリビアの泉よろしく『へぇボタン』を押しながら読ませてもらっています。
楽しく拝見させていただいていましたが、
次は、となった時にズッコケました…
すみません、長くなりますがご容赦ください。良かったらお読みください。また批判したいわけでは無いのでご理解いただければと思います。
多分作者様は主流派経済学者の本で勉強されたかと思いますが、最近は国の借金によって財政破綻すると言わなくなっているのをご存知ですか?昨今では日銀破綻と言い出しています。10年前と今の財政破綻の本を比べるとわかりますが、よくもまあ次から次へと何でも良いから破綻したいのかよって呆れます。最近ではあのFRBのパウエル議長も間違いを認めているのですが…
いわゆる国の借金問題ですが、国の借金などという外来語が存在しないのはご存知ですか?正しくはガバメントデット、政府の負債です。政府は誰に負債を負っているのか。お手持ちの紙幣を持っている方にです。日本銀行「券」って書いてありますよね。ざっくり言うと国の借金とは国民の黒字を意味し、かつ貨幣発行累計額を指します。
一律給付金10万円が正に典型例で、国債発行すると銀行預金が増える。これが事実です。赤字国債だろうが、建築国債だろうが国債発行はただの貨幣発行です。
また、血税などの言葉もいけませんよね。あたかも税が財源であるかのように蔓延していますが、それは金本位制時代の税です。400年前ですね。中世ヨーロッパでは文字通り借金して戦争していましたし、終われば税として徴税し金や銀を返済していましたよ。子や孫の世代から。金貨銀貨などの金属主義は中世ヨーロッパ風ラノベ経済ならアリですが、現代の経済では不味いなと思い投稿しました。
現代の貨幣は表券主義であり、金本位制などの金属主義ではないので、財源は国債であり、予算は主権者たる我々が選んだ議員が発行額を決め、貨幣は信用創造(英語ではマネークリエーション)によってゼロから生み出しているのが現実です。万年筆マネー、今ではキーボードマネーですね。
また日本は先進工業国であり、変動為替相場制を採用し、自国通貨建ての国債しか発行していないので、財政破綻する可能性は文字通りゼロです。財務省のホームページにすら書いています。
財政破綻の定義は結局のところ借金を返せなくなる事だと思いますが、ギリシャはユーロ建てのため、ソビエトは自国通貨建て+固定為替相場制のため破綻しましたが日本は?外国に借金していますか?日本は対外純資産国ですので違います。最近破綻したカルロスゴーンが逃げたリビア?だったかな。あそこはドル建て国債ですのでやっぱり破綻しました。
また、本当に日本が破綻する可能性があったのは戦後にアメリカおよび世界銀行に借金していた時です。完済した90年代初頭までは借金があったため、経済成長していなければ破綻もあり得ました。ですが完済しました。それからは自国通貨建て国債しか発行していませんので事実上破綻出来ないのです。
円の信用が、と抽象的な表現をする経済学者が多いのですが、古くはフランス革命直後、アッシニアという貨幣を発行しましたが破綻しませんでした。革命が起き、王が処刑されるという国際的な信用を失ったあとにも関わらず。です。
ではそもそも通貨の信用とは何なのか。
この世は相互利益主義ですのでその国の信用が落ちるということは、その国の世界に締める供給力の割合が落ちるということを意味します。つまりお役に立っているかですね。供給力、すなわちGDPですが、GDPは生産の合計であり所得の合計であり消費の合計です。これが国の信用となります。日本はなんだかんだ言ってもGDP世界第三位ですので、信用はある、となります。これを著しく棄損する戦争や疫病、長期のデフレが起こるとその国の通貨の価値は下がるのです。これを信用が無いと抽象的に表現するのです。内戦の国の通貨は言わずもがなです。
日本は30年間GDPが横ばいです。各国は軒並み経済成長しているので相対的にGDPは下落します。そりゃ信用なくなってきます。政府債務対GDP比なんて、経済成長してないから開いているのであって他の国並みに成長していたら開きませんよ。まあ開いたとて問題ないのですが。開いてるから問題だーと多分増税の為の言い訳に使いたいだけで、そして現実、コロナが終わる頃には学者やエコノミストあたりを使ってプロパガンダが始まりますよ。ワニの口がーですね。もう始まっていましたね。
また新自由主義政策によって国際競争力というただの価格競争を強いられた結果、国内はデフレなので海外生産拠点作りに邁進することとなりその国のGDPになるだけで、自国は伸びませんでした。つまりデフレのまま。相対的に一党独裁の隣国とのGDP差がこのまま順当に3倍ほどになれば、もう容赦はしなくなりますよ。属国待ったなしです…20年前は日本の方が上からだったのであちらも強気には出られなかったのですが。
8年間のリフレ政策によって国債を発行しまくりましたが金利はマイナスに張り付いたまま。主流派経済学者の言う通りならばすでにインフレになっていてもおかしくなかったのですが、現実はデフレのまま。マンデルフレミングもクラウディングアウトも机上の空論でした。これは財政出動を抑え金融政策に頼りきったせいであって、リフレ派は上手く財務省に担がれたのでしょう。トリクルダウンなんて今では誰も言わなくなったのが証拠でしょう。つまり金融政策だけでは豊かにならなかった。
世論は作者様のおっしゃる通りの風潮ですし、ABさんのくだりや買い取り拒否なども不勉強であった時の私だったら納得してしまっていたと思います。
ですが、日銀の貸借対照表を見て、また日本は財政民主主義なのだと知った今では起こりようがないと断言出来ます。日銀総裁も捕まるか、降ろされるんじゃなかったかな?主権者たる我々国民に対する背任行為で。国会予算も同様です。日本は国民国家なのです。
せっかく超能力によって経済、つまり経世済民、「世を治め民を救う」事を題材にされているならば、傭兵業のようなお金儲け(お金儲けは経営)ではなく、国の借金というプロパガンダによって30年近く日本のGDPを抑制しつづけた与党政治家や財務省や財務省の紐付き御用学者、エコノミスト、経済評論家などの洗脳の超能力者たちを悪様にテレポートやサイコメトリーして欲しかったです。たった千人で世論とも戦い、人の意識を根本から変える方が未来があって素敵な気がしますが話がサスペンスに変わっちゃいますかね。私はおおってなりますが。共感は得難いですかね。おもんないか。
ちなみにIMFは財務省の出先機関ですよ。
IMF内で良い事言われても出向している財務官僚が書き換えちゃうんですね。マッチポンプですね。汚い。事実、今年に入りIMFは財政拡大しろと世界各国に喧伝しているにも関わらず何故か日本では言われませんよね。怖い世の中です。財務省汚い。
もしかしたら今後は謎解きがあるのかな?
ネタバレしてたらすみません。また、んなこた知ってるよ!と逆撫でしたいわけではございませんのでご容赦ください。
長々と失礼致しました。
願わくば本当の意味での経世済民ラノベになっていただけたならと思い、応援しています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
お気になさらず。
空想科学読本とか好きなので。
文章を読めばアンチではなく疑問、指摘、感想の類だとわかります。
経済と政治モノは書くの難しいですよねぇ。
詳しく書き過ぎたり、専門的過ぎると、一部の読者しか楽しめない&理解できない内容になりますから。
実際、既存の経済ラノベ、マンガってよく読み直すとあまり専門的なことは書いていませんし。
それでも可能な範囲で正しく、読みやすく、面白い作品を作りたいものです。
とはいえ、場合によっては面白さ重視であえて現実を無視することもありますが……あくまでフィクションなので現実の世界とは少し違うということで……
有名どころだとブラックジャックという作品ですが、医師免許を持つと国の定めた治療費しか取れないから主人公は無免許、という設定ですが、実際には保険証を使わない自由診療なら治療費は自由です。しかしブラックジャックの世界では医師免許を持つと既定の治療費限定で、高額な治療費を取るのは無条件で悪とされています。
これも、天才的無免許医師というダークヒーロー感を演出するためにあえてそういう設定にしたのでしょう。
あと指摘された日銀総裁が辞めさせられない理由はあとで説明があります。
長文失礼しました。
編集済
国債は基本は直接日銀が買わんでしょ。為替介入する時はあるけど、基本は入札で銀行とかが買う。銀行が安定資産として持ちすぎると市場に金が回らなくなるから国債を買い取る。んで株式や銀行貸出増やして、企業が金使う。
デフォルトは国債の期限満了の時に他国に現金渡せないとだから、他国ならドルないとだけど、日本なら日銀が駄目でもどうとでもなる。日本銀行券でなく政府が金作れば良いし。未来の日本が対外赤字が10年ぐらい続き、純資産がマイナスで、外国建国債でのみ国債発行してたらなるかも。単純に政権が野党に行き、国債発行が公約で禁止とか某国との○○で経済が極端なマイナスとかで良いと思います。
返信ありがとうございます。本作はとても面白いですし、アイデア豊富だと思います。ただ経済破綻に関しては、知識がある故に蛇足な面があるんだと思います。負担をかけ、書く意欲をなくさないでほしいですが、1300億の債券は売れますし(ジャンクについては割愛)、米国債は配慮とドル安円高避けるためなので、超円安ならベストタイミング。なぜ国内国債問題にIMFが乗りこんでくるか分かりませんが、通貨危機の韓国に引っ張られすぎかと。50兆の不足で2000兆の国民の資産の9割凍結され、1800兆の現金が国民(日銀と銀行含む)に返されたら、ハイパーインフレで資産家と高齢者と世界経済が悲しみ、新しい世界が始まります。
作者からの返信
コメント感謝します。
国債売買の流れは、残念ですがカットしました。
最初は詳しく正しく書いたのですが、説明が長くなり過ぎて、参考書みたいになってきたので、1行でも削るために国債の流れをを簡略化しました。
次の更新でこのあたりを補足しようと思います。
編集済
日銀は日本政府の子会社なので、言うこと聞かないのであれば
日銀総裁を罷免する法律を復活させてでも
日銀総裁を罷免するはずですが、それをしない理由は?
(財政破綻と法律改正なら後者をとると思うんです。
どんなに政治家が無能でも。)
ここだけ引っかかりました。
とても経済の勉強をしていらして好感が持てます。
作者からの返信
ご指摘ありがとうございます。
その点は後で扱う予定でした。
説明シーンが長くなると読みにくくなるのと
日銀総裁を倒すために動くのは別の章なので。
「罷免しちゃえばいいじゃないっすか」
「こういう事情でできないのだ」
という会話を入れる予定でしたが削りました。
ただ、経済に詳しい人にとっては、この時点だとそういう疑問を持ってしまうと思うので、個人的には心苦しいです。
(他、初期はギリシャ危機との比較シーンもありましたが長いので削りました)
経済の話は好きで『美少女テロリスト』でもインフレや金本位制を扱いました。
こういうの好き
これからも頑張ってね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そう言って貰えると嬉しいです。頑張ります。
異能者もとい異能部ってだけでリアルリアリティを感じる。
小難しい理論と長い魔法詠唱の中身は気にしません。
作者からの返信
コメント感謝です。
リアリティを感じてくれてうれしいです。