S18 星風を撃ち落とす日 7月3日
――照葉市 寂れた雑貨ビル1F:星を見る――
衣笠「さて、皆様お揃いのことかと思いますが」
七歌「15分前に呼び出しておいてよくもまあ……」
衣笠「この、虹色の鏡とかいうやつを神様に吸収プレイする時間がやってまいりましたわよ」
恋塚 「わーぱちぱち」
平「強化素材を集め終わった時のワクワク感があるよな!」
チカギ「ついに世界樹信仰とかいう濁りから開放される……!」
衣笠「じゃあ取り敢えず与えてみるよ。なんか暴れだしたら全員でボコすってことで」
樟穫「大丈夫かなぁ……」
アズラク「さあこーいです!」
▶チカギは虹色の鏡を受け取ると、祈るような姿勢を取ります。虹色の鏡は気づくとなくなっており、黒を通り越して二次元に見えるほどの黒の髪が、ところどころグラデーションのように炎を纏わせて身体中の血管がタトゥーのように浮かび上がった後、ひらひらと降り立ちます。姿は小学生のままですが、神秘性は今までと段違いですね
チカギ「これで神様感出てない?こう、オーラとかそういうやつ」
葉生「お、順当に進化した?」
影美「よく分かりませんが……凄そうですね」
平「透明感あるよな!なんか神様っぽい事してくれよ!」
▶手をかざすと、喫茶店が炎上し始めます。煙と高温で脳が溶けそうになりますが、気がつくとこれまでどおりの喫茶店に戻っています。さっきまで感じていた焦げた香いも一切しません
チカギ「ふふっ……燃えたろ?」
チカギ「大復活よ大復活。これで土地神しばきにいけるわ。職務怠慢はめっ、って感じよ」
衣笠「金属バット構えて見たけど燃えてないならいいわ」
国見「へー、よくわからないけど凄いんだね!頑張ってね!」
平 「お、おー!突然放火したのかと思ったけどどうなったんだ!?とにかくすげーってことだな!」
葉生「害がありそうなのはどうなんよ」
アズラク「アアアア……浄められる……さようなら……めぐみさ……ん、あれなんともないです?」
恋塚「アアアアアアアアア!アタシを燃やしたのはオマエかァァァァァァァ!?」
平「ドウドウ!落ち着け、どこも燃えてない、俺、お前も。な?」
恋塚「ヒギュッ……イチジクが飛び起きるようなおどろかしのはえぬじーですがー」
アズラク「こ、これが臨死体験……?」
四宮「脳が綿とスライムのやつらは置いといて、朱鷺森神社行って混合されてるスターウインドぶちのめせばいいってことよ。突撃するぞー」
チカギ「五感全部騙しちゃえば現実だからね。神様ってのはそういうもんなのよ」
影美「神様がそう言うならそうなんでしょうね……」
樟穫「ひえー……」
葦名「ここが!本日の戦争最前線と聞きまして!丸腰で来ましたわよ!!わたくしが!!!」
衣笠「特攻隊長も来たし行くわよ行くわよ行くわよ!!」
――照葉市 朱鷺森狐火宮神社――
▶七歌に優しく早風がしがみついた後、後ろに飛び乗るように晴風が背中にしがみつきます
七歌「おおっ……?えっわっ……!」
樟穫「おお、今回は無事……」
葦名「大人気赤ちゃんプレイ…これには私もびっくり」
美篶「やあ、連絡の通りなら神様がいるんだろう?」
平「おっすおっす!神社に神様連れてくるってのもどうかと思うけどな!」
▶衣笠の肩の上にチカギはすーっと姿を表します
チカギ「やっと力を戻したから。それで、同族は?」
衣笠「重いんじゃい!」
葉生「成長ってこういうことを言うんだろうなあ。勝手に親になった気分だわ」
美篶「神様も重力には一応左右されるんだね。こっちだよ」
――朱鷺森神社 祓殿――
▶神社の建物の中に入るとすぐにわかります。車ほどの大きさの赤い宝石がギラギラと光っており、その中に人間と変わらない、大きな鳥のような生き物が入っているのが見えますね
葦名「なにこのデジャヴ感。前に一度見たことが~あるようなないような?」
チカギ「紅蓮の月華で抑えるってまた無茶するわね。火同士だしまあ一応相性はいいんだろうけど」
▶チカギは封印を容易く火炎球でぶち抜きました
恋塚「ヒューッ!」
樟穫「ひえっ、そんな躊躇いもなく」
アズラク「焼き鳥さんに……」
チカギ「じゃあ分離しちゃうから、後は頼むね」
平「ええ!?俺らに仕事あんの!?」
▶鳥のような生き物を炎で囲んだかと思うと、そのうち赤紫色のセカイが鳥のような生き物の手前に出てきます
チカギ「私はこれキープしておくから。本体はよろしくね」
衣笠「さらっとやべーこと言うじゃん」
美篶「赤紫…………?」
平「単純に炎の色ってことだろ?こんなクソ暑い時期にわざわざこんなとこ行かなきゃいけねぇのかよ……」
影美「うちわ貸しましょうか?」
葉生「熱い中でうちわあおいでもあんま変わんないんじゃない?」
平「後、かき氷のブルーハワイもよろしく頼むぜ」
影美 「かき氷はちょっと難しいですね……」
四宮「じゃあいつもどおり後詰すっかー。変に人入りすぎても良くないでしょ」
美篶「こっちも援軍を呼んでおくよ」
葦名「戦場へは匍匐前進で、警戒レベルは最大にしてまいりますわ。あっ、ちょっと境界が、高い高い。入れませんわ」
樟穫「サウナなら歓迎なんだけどなぁ……」
アズラク「飛び込めー」
葦名「でもこの炎上してる境界。……怨嗟の鬼みたいウケる」
葉生「まあ、涼しいことでも祈っとくか」
――萃村アルカディア:小山の祠――
▶中に入ると、どうやらどこかの市内のような場所ですね。小さい山の上に祠がポツンと立っており、街の様子を一望することが出来ます。どこかから火の手が上がっているようで、何らかの襲撃か何かを受けているのではないか?と思うことが出来ます。少し暑いと感じたのはこれのせいみたいですね。
衣笠「思ってたより普通の街じゃん。警戒して金属バット構えて損したわ」
樟穫「焼き討ち……」
平「普通の町が燃えてるんだけどな?見たところ対戦相手は見つからねぇし、散策からだな!」
葦名「あそこにきっと若様がいる……、ってコト。あれは葦名城? やっぱりここSEKIROっぽーい。――あれ……待って!?葦名城があったらわたくしのお城じゃん!!!!!」
恋塚「チッ、面倒くせェ……全部片っ端からぶっ壊してやりてェぐらいだ」
七歌「面倒なこと好きですよね。破壊衝動ほど無駄なものもないですよ」
恋塚「へっ、アタシは選んで壊すくらいなら何もかも更地の方が好きってだけだ」
七歌「マイクラの整地好きそうだなあ」
恋塚「あァ、よくマイクラのマルチ鯖でTNTで破壊活動を……アタシの話は良いから行き先、決めろ」
衣笠「まあ取り敢えず街に降りるか、あっちに病院っぽいマークあるしそっち行くか、裏側の学校っぽいとこ行くかって感じ?」
平「思ったより暑い感じじゃなくてよかったぜ、で?どっちにいく?オススメはとくにねぇぜ!」
アズラク「左手を壁につけて進むといいみたいですよ!」
影美「うちわも必要なさそうで良かったです。腕が疲れますし」
葉生「とりあえず街降りてっていいんじゃない?一番なんかありそうだし」
――萃村アルカディア:市内――
▶セカイの中とは思えないほどリアリティのある空間です。市役所や探偵事務所などもしっかり存在しており、時々ですが人の気配も感じます。ただ、上から見ると炎が上がっていましたが、煙は感じられません
▶市内へ進軍
▶ロケットランチャー!味方全体の生命最大値の7割ダメージ
▶市内を隅々まで見て回りましたが、どこか遠い場所からミサイルか何かを打ち込まれているのだろうと思いました。雨粒のように爆弾が大量に降ってきているからです
平「どぅわ!戦争でもしてんのか!?みんな大丈夫か!?」
七歌「ロケランはチートですよチート!無限バンダナ反対!!」
樟穫「直撃ギリギリだった……」
アズラク「ばたんきゅー」
恋塚「これだけ被害があって誰か生きてたら化け物だろうよ……」
葦名「だから匍匐前進でって言いましたのに……。ここは戦場ですのよ……。それはそうと今撃ってきたやつぜってー許さねぇ!!!覚えてろごらあああああああああああ!!!!!」
葉生「匍匐前進なんてしてたら今頃燃えカスだっての」
恋塚「こっちでなら手足が吹っ飛んだところでなんとかなるのは救いだなァ……」
衣笠「爆風食らっても火傷くらいで済むのはありがたいわほんと」
▶恋塚 集気法[熱震集気法、桜花集気]
▶影美 サンクチュアリ[癒しの風、みんなを癒やして、治療の神][神籟]
[オーシャンヒール][怪我人の容態]
217回復
▶樟穫 セミリザレクション[柳浪、裂帛、レタブリスマン、シズフラット、治療の神]
233回復
影美 「とりあえず一撃でやられない限り死にはしなさそうですね」
七歌「即死耐性みたいなのはないですから、圧死とか溺死とかは怖いなあ」
平「サンキュウ!俺もそろそろ戦闘モードにはいるかっ!」
▶鳩になり、国見の頭の上に乗ります
国見「おっと。まさかの位置取りされちゃったね」
――萃村アルカディア:市役所――
▶市役所に入ると、中は爆散しています。ところどころに爆発の痕も残っていますが、爪のような痕や、空間ごとえぐれているようなものも存在しています
▶市役所探索開始
▶ムラサメレプリカ 全体に物理32d26のダメージ。ダメージ分魔防減少
551ダメージ
[お前の手はお見通しだ]
[微熱風鈴[われにかへれ]]
▶フランドールライフル 精神の最大値の3割のダメージ
▶市役所の中を見て回りましたが、常に爆発やどこからともなく爆焔や氷、雷など大量に降り注いできます。市長室と思われる場所に少女が座っていました。君たちは見たことがあるかもしれません。ランですね。相変わらず謎のアンテナがピクピク動いています
アズラク「痛く……ないですね!」
ラン「こんなところまで来ちゃったんだ。意外と勇気あるんだね♪」
衣笠「ここは結構どういう場所なの?街っぽいけどボロボロだし」
ラン「最後のスターウインドの記憶かなあ。ここはイーストっていうアイリスオンラインの神話のセカイなんだけどね。幻想復古っていう力でイーストは滅んだんだ。その最後の記憶」
恋塚 「コレを辿っていけばスターウインドとやらに繋がるってかァ?」
ラン「そうかな?街の探索してもいいけどね。私みたいに思い出を探してる人、そこそこいると思うから」
恋塚「思い出探しか……よく分からんコトをしてる輩もいるもんだなァ」
国見 「思い出の残骸か…全部燃えてないと、いいね」
平「ポウ」
『突然襲撃されるだけされるのはたまったもんじゃないけどな、また氷取沢のおっさんに言われてきたのか?』
ラン「そうじゃないよ。ここはね、ダーリンがいるかもしれないから。絶対来たことあるはずだから」
ラン「それより、他の場所も見て回るんでしょ?幻想復古のこと教えてあげる」
▶幻想復古の情報を手に入れました。
「夢の存在の生命体からエネルギーを抽出し、引き金を引くだけで誰でも夢の力を使えるようにした筒状の武器。アイリスオンラインでの味方勢力、イーストのメイン火力でありTPS的に使用できることもあって有名な武器。現在アイリスオンラインで流通しているのは900年前に有志が作成したレプリカであり、かつてスターウインドの世界を滅ぼす程の量産性があるとされていた」
影美「ありがとうございます」
葉生「ありがとね。人探し頑張って」
恋塚「夢、夢の力かァ……アタシには縁の無いハナシだァ」
葦名「夢女が持つと強い銃ってことですわね~」
樟穫「滅ぶってことはそれを使った人の夢はヤバいやつなんだろうなぁ……」
――萃村アルカディア:妖怪博物館――
▶割と現代的な3F建ての建物です。戦火に巻き込まれ、ところどころ破損していますが、建物としては機能しているようですね。自動ドアは電気が通っておらず動かないようですが、衣笠が金属バットで割ってくれます
恋塚「お、良いバット使ってんじゃねェか」
衣笠「いいでしょ~」
▶博物館探索開始
▶フランドールライフル 精神の最大値の3割のダメージ
[五紋章[われにかへれ]]
▶フランドールライフル 精神の最大値の3割のダメージ
[五紋章[われにかへれ]]
▶博物館の3F、怪しい物品が大量に立ち並んでいる場所に行くと、カプセルに入れられ、大量の電極を繋がれている幼女がいますね。カプセルの周りは常に氷に覆われています。君たちが手を伸ばそうとすると、幼女ごと氷が砕け落ちました
衣笠「おうおうおう。胸糞展開をしょっぱから見せつけんのやめーや」
恋塚「こんなトコにいる時点で生きてる方が不思議ってモンだろ」
葦名「電極も砕けてて草」
アズラク「形あるものはいつか壊れるのです……」
影美「流石にこれは治せなさそうですね……。いや、その必要はありませんでしたか」
七歌「まあそれはいいんだけど、なんか動いてない?」
葦名「おハーブ生えますわ」
樟穫「うげー……」
▶砕け落ちたはずの幼女の肉片がビチビチと痙攣していますね。そのまま少しづつ再生していき元の幼女の肉体を取り戻していきます
葉生「これ実は氷漬けにして封印してた説ない?」
葦名「見て!あの幼女、砕け残った電極が唇に挟まったままで口ピみたいになってますわ!!!」
恋塚「……いや、その言い方はどうなんだ」
平「ポ」
『引くわ……』
衣笠「ま、なんか面倒が起きると嫌だし逃げますか」
恋塚「三十六計逃げるに如かず、だなァ」
七歌「こんなやばい場所で出会う幼女にロクなのがいたことないんですよ!」
葦名「でも無知シチュだったらあったかい服とご飯で篭絡できますわよ?」
七歌「やばい幼女が周りにいすぎてもういらない!」
▶影美 サンクチュアリ[癒しの風、みんなを癒やして、治療の神]
219回復
▶樟穫 セミリザレクション[絵姿、気魄、レフェクティオー、ナナペックス、治療の神][鏡写し]
272回復
樟穫「いつ何が飛んでくるかわからない……しっかり回復しておかないと」
――萃村アルカディア:博物館ほとりの湖――
▶中庭のバルコニーのような場所が湖になっているようです
▶湖周辺探索開始
▶フランドールライフル 精神の最大値の4割のダメージ
[五紋章[われにかへれ]]
▶ロケットランチャー!味方全体の生命最大値の8割ダメージ
[微熱風鈴[われにかへれ]]
▶しばらく爆風を凌ぎながら湖を歩いていると、どこからともなく空中から何かが落ちてきます
クイズスフィンクス「やはろー。おひさおひさ^^知恵の神ですわぞ。ほしい知識を対価と共に教えてしんぜよう。我が名はクイズスフィンクス」
衣笠「うわでた」
七歌「最悪……」
葉生「どこにでもいるねあんた」
恋塚 「ああ……面倒臭えのが出やがったなァ……」
クイズスフィンクス「やあやあやあ。我が名はクイズスフィンクス。なぞかけをしよう。当然、正解すればご褒美があるぞ」
クイズスフィンクス「
私が大事に取っておいた冷蔵庫のプリンが早風、夏潮、晴風のうちの誰かに食われてしまった。許さん!!!犯人をなんとしても捕まえてほしい。
早風は「犯人、夏潮……」と供述した。夏潮と晴風もある供述を行った。
その後、「犯人は早風、夏潮、晴風のうち1人」「犯人だけ本当のことを言った」 というのがわかった 犯人は誰?
」
恋塚「あー、つまりだ、犯人だけが本当のコト言ってるっつーなら、早風が本当のコト言ってるってーと矛盾するだろ?ってことは早風と夏潮は犯人じゃねえ、つまり晴風が犯人ってコトだなァ」
クイズスフィンクス「正解だ。これを持っていくがよい」
▶どこからともなく、空から金貨袋が落ちてきます
クイズスフィンクス「これは、嘘つきが1人わかってしまえば残り2人のうちどちらが犯人かわかるという代物だな。早風が本当なら他が当てはまらなくなるのだ」
アズラク「こ、これは王家の!」
恋塚 「金は正義ってコトだなァ!」
樟穫「おー、すごい」
平「なるほどな?現金な報酬だこと!」
クイズスフィンクス「欲しい情報も与えよう。ここには木場蓮がいる。なんとか見つけておくといいかもしれんな。それに、そうだな……。このイーストには滅ぶに等しい原因があった。
1つは幻想復古と呼ばれる武器、
1つはトキコブランドという時計、
1つは、ダムの地下で開発されていた夢を維持する機械の消滅だ。
今、スターウインドは地下にいることだろう。その前に、手札は揃えておくといい」
クイズスフィンクス「気をつけてまた会おうぞ」
▶そう言うと、地面に星型の魔法陣が現れ消えてしまいました
七歌「蓮……!」
衣笠「優秀なんだけどなあ。あの悪癖なんとかならんのか」
アズラク「王家のシンボルですから!」
恋塚「気になるってんなら、木場とやらも探しとくかァ?」
国見「武器と時計と機械かー。探すものが多いのも困りものだね」
衣笠「なんか面倒だし無視してもいいけどね」
七歌「ダメダメ!!」
恋塚「無視する方が面倒臭え気がするがなァ」
葦名「……」
(なーんか露骨に元カレの情報出してきたし、これは虚ろな目をした彼ピが出てきそうですわねー…。――いけないいけない。これは明らかにゲームのやりすぎ。SEKIROだったら純真無垢な主殿でいてくれたし。大丈夫大丈夫)
葉生「そういえばその木場と最後に別れたのってどんな感じだったん?例えば怪我してたとかなら病院の方にいるかもだし」
七歌「あんまりわからないのよね。白い狼みたいなのに首襟咥えられてね。学校の屋上で連れ去られちゃった……。私、何も出来なかった」
葦名「もののけ姫じゃん」
(……)
葦名「……ハッ!」
衣笠「なんか交渉してたし、今思うと思ったより平和的な誘拐だったわ。私か七歌かあいつかで、あいつが自分で俺でいいよって言ったっぽい感じだと思う」
影美「平和的な誘拐の仕方なら、確かに悪いやつではないかもしれませんね」
恋塚「じゃあ大丈夫そうだなァ」
葉生「なんもわかんないのと一緒かあ」
衣笠「無駄にでかい狼ってこないだ会った守護獣?ってやつとよく似てるし悪いやつじゃないんやろなとは思うけどね」
樟穫 「怪我とか無く無事だといいですね……」
▶影美 サンクチュアリ[癒しの風、みんなを癒やして、治療の神]
[オーシャンヒール][怪我人の容態][鏡写し]
173回復
▶樟穫 セミリザレクション[絵姿、気魄、レフェクティオー、ナナペックス、治療の神]
251回復
[ドリームキャッチャー]
――萃村アルカディア:植物園――
▶遊園地のほど近くにある植物園ですね。えっちな漫画やゲームでしか見たことのない粘液のある触手がよだれを垂らすように待ち受けていますが、中に入ると中で誰か戦っているのが見えますね。男のようです。
???「おっと、誰か知らないがここから先は近づくんじゃない。特に女の子なら服だけを溶かす触手がここにははびこっているぞ。男ならどうか俺を助けてくれ」
葉生「実害あるように見えてそこまで無いように見えて害だらけの生き物is何」
恋塚「だ、そうだァ。男共は突撃していいぜェ」
影美「私はやめておきますので、よろしくお願いしますね」
樟穫「葉生ちゃん、アズちゃん、触れちゃダメだよ……」
平「ポウ」
『なんだそりゃ!だが助けは聞き入れるぞ』
アズラク「私は服がなくなっても後で変身できますよ!」
葦名「……ふんどしは残すんですのよ」
国見「助けてくれって言われちゃったし行かないとね。あ、お礼はそれなりによろしくね!」
平「ポウ」
『おう!待ってるだけと言っても油断するなよ』
▶国見 感応[冷静な指摘]
成功
平「ポホー」
『行っけーリック!あんなねばねば植物ちょちょいだ!』
国見「よしきた!ラッパ&鳩ストライク!」
平「ホホーーホーホッホー」
『丸投げかよぉ!んだらあああああ』
国見 「共鳴奥義!バードストライク!決まったね!」
恋塚「ヒハハハハァ!やるじゃねェか国見ィ!」
木場「ありがとう。助かったよ、俺は木場……ってうおっ!?七歌に纏に、……いっぱいだな」
葉生「これが探し人?元気そうじゃん」
葦名「めっちゃ普通の顔してますやん」
衣笠「で?なんでこんなとこにいるのよ。彼女泣かせておいて」
恋塚 「返答次第じゃあケツにコレがぶっ刺さるコトになるだろうなァ」
木場「物騒だな……。えっとな、楔?にされてたっぽいんだわ。俺が死ぬまで融合がされないとかなんとか。だからサバイバルよサバイバル。街もあるし草食ったら生きてけるしまあなんとかやってきてたんだわ」
平「ホウ」
『ほう、随分と長い事ここで生き延びてくれてたみたいだな、でも、よかったな!ななっち!』
恋塚「……文字通りの草食男子ってかァ」
木場「あーわかったぞ。そうか……、お前達も英雄になったんだな……。ってなると、そうだな。スターウインドはこの近くにある市街地の地下、そこにいるよ」
木場「そうそう。これを渡しておくよ」
衣笠「相変わらず先読みばっかすんなこいつ」
▶木場は懐中時計を渡してきます
木場「トキコブランド最後の作品、異郷渡りっていうらしいぞ。これがあるとゾンビ程度なら浄化するらしい」
恋塚「はーん……トキコブランド自体よく分からねえがモノは悪くなさそうだなァ」
国見「あのクイズ魔が言ってたうちの1つかもね。いい感じじゃないか!」
アズラク「時計でどうしてゾンビを浄化できるんですか?」
木場「そうらしいね。ゾンビは俺も見たことがなくてな。ゾンビになりかけの肉はよく見たんだが」
衣笠「感動の再会は置いといて、後は頼むわ。私らはこのクソ野郎と脳みそ恋愛脳の七歌連れて帰るわ」
木場「そうさせてもらうよ。そろそろ人間以外の肉も食べたいなって思ってたしね」
樟穫「サバイバルスキルは見習いたいなぁ……」
平「ホホーッホーホーホー」
『ああ!人間の食事を食べさせてやってくれ……』
葦名「えぇーっ。うちの広域火力担当が活躍せずに帰るー…?」
七歌「蓮……蓮……蓮…………」
アズラク「七歌さん……よかったですね……」
葦名「盲目じゃん。ちょっとトカゲでも頭の上にのせてみたい」
衣笠「この有様やぞ。もともとデレッデレで盲目な女だったからよくあそこまで理性持ってたなって感じだわ」
影美「良かったですね。残りは私達だけとなると、ちょっと大変そうですが」
恋塚「迷惑と心配の分ケツに蹴りでも入れてやんなァ」
葦名「はー…恋に盲目な少女かわいい~。可愛いですわ~。は~かわいい……かわいい……かわ……アッ。 ――――ちょっと草葉の陰に行ってきますわね。ちょっと変な奇声聴こえても気にしないでもろて」
国見「コワ~」
葦名「服溶かすスライムの部屋に居たんだからあの男今服着てなくね!?それでも盲目になれるってめっちゃ可愛いじゃん!!!」
平「ポッホウ」
『そんじゃきぬぴーそいつらを頼んだぜ!俺らは奥に進むからよ!』
葦名「ただいまぁ」
アズラク「丸聞こえです///」
恋塚「元気だなァ……」
衣笠「おっおう……。じゃあ生きてまたね」
木場「ほら七歌、行くよ」
七歌「うん……!」
葉生「こっちも感動のご対面ってね」
――萃村アルカディア:星風邸――
▶爆撃にさらされて多少壊れているものの一般的な住宅に入ると、巧妙に隠された地下の入り口を見つけます。地下では白衣を着た少女が立っています。ゲームまんまの見た目がいます。スターウィンドですね
アズラク「地下への入り口を発見しました!」
葦名「不法侵入の時間だゴラァ!!!!」
平「ポ」
『見た事ある顔……というか、だな』
スターウインド「おや……客人かい?それはいいが……困るな、人の家に勝手に入ってもらっては」
アズラク「あ、ごめんなさい……」
恋塚「……コイツをぶっ飛ばせば任務完了かァ?」
平「ホウ」
『それでゲーム教が分解してくれりゃいいんだがな、……受け答えをしてるように見えるんだが……』
スターウインド「それで……。そんな大勢でこのボクに何用だい?ボクはオカルトの研究で忙しいんだけど……」
葦名「オカルトの研究って、その少女のことですの?一体何を?」
スターウインド「ほう、よくご存知で。ボクもちょっとは有名になったってことかな。そう、このボクこそがスターウィンドだ」
恋塚「よし、ぶっ飛ばすかァ」
葉生「こっちの陣営のほうが問答無用過ぎる。いや、変に会話できるのもあれだけど」
恋塚「枯尾ってのがいただろ?アレと同じで余計なモンを混ぜられてんだ、受け答えするからってぶっ飛ばさねえ理由にはならねえってこったなァ」
アズラク 「この人がいつも壊しているお人形の元になった方なんですね」
スターウインド「おっと、物騒なのは良くないね、あんまり感心しないな。ボクがなにか恨みを買うようなことでも?」
平「ポウ」
『ここに居られちゃ土地神様がダメなままなのは変わらねぇ、悪いがご退場願うしかねぇんだ』
影美「特に個人的な恨みは無かった筈ですが、戦うという事なら、そうしましょうか」
恋塚「恨むんなら、カミサマかクソッタレ共にするんだなァ!」
スターウインド「ボクはただオカルト研究をしていただけ……では、ないか……。いや、なんでもない。まぁ、向かってくると言うなら対処するまでだけど」
樟穫 「あまり気乗りはしないけど……それでも色々なものの実質的な大元、きっとかなり強い……気を引き締めないと」
▶戦闘前行動 影美 ロンガンブラビ
▶戦闘前行動 平 キスタップ
▶戦闘前行動 樟穫 ヴァージニアス
▶戦闘前行動 国見 いるだけで楽しい+ いるだけで嬉しい+ リンクサポートデバイス ファストトラベル[国見]
▶戦闘前行動 アズラク バインドボイス[毒付与]葦名、恋塚
▶戦闘前行動 葉生 止マナイ雨 いつか届く桜守姫に トランスバーンライン ダウンバースト 咲きクラ ドラグーンスピア 急に歌うよ[昼目、昼目、其駒、其駒、其駒]
▶戦闘前行動 スターウインド
幻想復古(ダメージや消費を行った時、最大値も減少する)
暗黒の鏡(全体の命中値を1として計算する)
夢の結晶カード(カードデッキをスタンバイする。行動時にトラップカードを4枚仕込む)
メリーワープ(自分の初期位置を自由に変更する)
スターウインド「さて……退かないということはそういうことでいいのかな?なら……そっちから来たんだ。恨まないでね?」
▶白衣を着た少女は試験管を大量に床に割り、デュエルディスクと思われるものを腕に取り付け、バリアのような防壁を貼っていますね
アズラク「そういうことです! いきますよ! ソードダンサー!!」
▶国見 ドーピングスキル[ブリカテルブ、シーカーズバラード、倍速プレイ]
PTプレイ[サワサワクリミナル]残像[残効、残心]
[キトゥンズガーデン:結界壁[ホーリーウォール[生命陣形[生命強化陣]]]
[トラップカード:九野怜花(地形効果に目視遮断。また、移動時火魔法17d17)]
国見「……よし!後は頼みます!」
スターウインド「さて、一枚目のカードは……これは……そうか。力を貸してくれるんだね、怜花さん」
▶葉生 涙雨
[茜色の椎名:トランスバーンライン]
[ネーブルサポート[精霊の加護]、人体認証、君はこっちだ]葦名
[九野怜花]
8ダメージ 134ダメージ
[ドラマチックステート]
8ダメージ
[トラップカード:六堂晶(地形効果に設置。生命120。行動時物理回避不可14d14。被ダメージ時10m下げる)]
[ブレイクリミット(被ダメージ時、カードを3枚仕込み、1枚特殊召喚する)]
[特殊召喚:蘇我幸(HP600。囮になり、破壊されるまでスターウインドはダメージを完全無効化処理を行う)]
[止マナイ雨:君はこっちだ 君はこっちだ]
[九野怜花]
[お前の手はお見通しだ×2]
51ダメージ 51ダメージ
[ドラグーンスピア:早歌[明星、明星]]
[咲きクラ:早歌[明星、明星]]
[シーカーズバラード:ドーピングスキル[ブリカテルブ、シーカーズバラード、倍速プレイ]]
スターウインド「さて、お次のドロー……おや、晶さんか。これまた珍しい」
スターウインド「この局面はこのカード……ほほう、なんと。蘇我さんまで」
恋塚「ああああああ!面倒臭え!」
葉生「もういいああしてこうしてふんふふんふーん、愛してなんたらいわれたってー」
国見「まだまだ!ショー・マスト・ゴー・オン!」
▶[最適なポジション]葦名
蟲呼び[紫煙火花(刻印蟲, HFルート、天の杯)]
通常攻撃[熟練の腕前]
通常攻撃[熟練の腕前]
成功 659ダメージ
成功 674ダメージ
[一騎当千]
[蟲]
成功 計2871ダメージ
[ザ・ロウ(手札を1枚破壊してノーダメージに変換する)]
9枚
[ブレイクリミット(被ダメージ時、カードを3枚仕込み、1枚特殊召喚する)]
[特殊召喚:柳智(行動時、自分の生命を40d31回復する)]
[毒:計522ダメージ][メイプルソラリス]
[六堂晶]
[お前の手はお見通しだ]
42ダメージ
[茜色の椎名:六堂晶]
[ネーブルサポート[精霊の加護]、君はこっちだ]
344ダメージ
[ドラマチックステート]
340ダメージ
[柳智]
704回復[ヴェルタ]704ダメージ
[ザ・ロウ]
2枚
[アンジェリーナジャグリング]
[ドラグーンスピア:早歌[明星、明星]]
[咲きクラ:早歌[明星、明星]]
[ダウンバースト:撓雪]
[シーカーズバラード:ドーピングスキル[ブリカテルブ、倍速プレイ]]
アズラク「「隙を見せましたね!」」
恋塚「おー、やるじゃねェか葦名の嬢……ん?年上なら姐御か?」
葦名「わたくしは!永遠の!ばぶう!」
国見「もっとだ!ガンガン行こう!」
スターウインド「うわっ……!くっ、これはマズいか……?柳くん、頼んだ!」
▶[行動数追加]葦名
蟲呼び[紫煙火花(刻印蟲, HFルート、天の杯)]
通常攻撃[熟練の腕前、葦名十文字(闃然、鏗鏘、砂錫、鉱滓、アグレス、アサーダ、アーンヴァル、お日様染め、大輪の華)]
通常攻撃[熟練の腕前、葦名十文字(闃然、鏗鏘、砂錫、鉱滓、アグレス、アサーダ、アーンヴァル、お日様染め、大輪の華)]
成功 506ダメージ
成功 565ダメージ
[ザ・ロウ]
2枚
[蟲]
成功 計1170ダメージ
[ブレイクリミット]
[特殊召喚:滝沢獠(手札から2枚追加召喚する)]
[アリル:設置されている地形効果を全て乗っ取る]
[冬川花路:全体に通常攻撃。10d12]
[毒:720ダメージ][メイプルソラリス]
[お前の手はお見通しだ]
30ダメージ
[蟲]264ダメージ
[水色感情×14]
[恋塚:残像×4][葉生:残像×4]
[国見:残像×4][平:残像×3]
[アズラク:残像×4][影美:残像×4]
[恋塚:カウンター[剣聖の構え]×5]
▶アズラク 回避判定
成功 成功
[アートマユリィ×2]
▶葦名 回避判定
全成功
[アートマユリィ×13]
[シャーマンダンス:晴嵐]
▶恋塚
魔神剣[破壊衝動(細流×2、静謐×2、激湍×2、闃然×2、鏗鏘×2、砂錫×2、鉱滓×2、月はやがて輝いて×2、バロッツァ(日本語でおk)×2、ブレイジングインターセプト×2、英霊の導き×2、ブライダー×2、スターストローク)]
[弧月斬[破壊衝動]]
[魔神剣・双牙[破壊衝動]
[魔皇刃][魔神剣[破壊衝動]]
[弧月斬[破壊衝動][月詠華]]
[魔神剣・双牙[破壊衝動]][月詠華]
魔神剣[破壊衝動]
[弧月斬[破壊衝動]]
[魔神剣・双牙[破壊衝動]
[魔皇刃][魔神剣[破壊衝動]]
[弧月斬[破壊衝動][月詠華]]
[魔神剣・双牙[破壊衝動]][月詠華]
528ダメージ
549ダメージ
615ダメージ
810ダメージ
791ダメージ
939ダメージ
[追撃]
257ダメージ 251ダメージ 262ダメージ 381ダメージ 351ダメージ 360ダメージ
957ダメージ
837ダメージ
893ダメージ
940ダメージ
1076ダメージ
1073ダメージ
[追撃]
433ダメージ 411ダメージ 437ダメージ 411ダメージ 509ダメージ 452ダメージ
[ザ・ロウ]
12枚
[蟲]
計1210ダメージ
恋塚「ヒーハハハァ!その邪魔臭えカード、纏めて叩き割ってやる!森・羅・万・象ッ!燃え尽きろォォォォォッ!」
スターウインド「ああ……消えていく……ボクの研究成果……ボクの思い出……」
恋塚「葦名の姐御ォッ!トドメは任せたァ!」
葦名 「赤ちゃんには無理ですわ。ばぶう!」
スターウインド「うあああああ……っ!?ぐうっ……はは……結局……夢は夢、か……ボクの旅も……これで、終わり……」
葦名「ああああああああああああああああ!!!!!無理ったら無理なのおおおおおおおおお!!おぎゃああああああああああああああ!!!!!!!」
スターウインド「ああ……悔しいなぁ……たどり着けなかった……オカルトの果て…………もう、いちど……あの、日々……を…………」
▶スターウインドの体が薄れるように消えていきます。それと同時に街が、空間が崩れていくよ
葦名「無理なのでおぶってここから出してくだちい」
平「ポ」
『コイツ本人は、何も悪くなかったんだろうけどな……』
樟穫「ちょっと、後味悪いですね……」
国見「……激しい戦いだったね!さあ帰ろう!」
葦名「おぎゃあ!」
▶恋塚 集気法[熱震集気法、桜花集気]
▶影美 サンクチュアリ[癒しの風、みんなを癒やして、治療の神]
188回復
▶樟穫 セミリザレクション[絵姿、気魄、レフェクティオー、ナナペックス、治療の神][鏡写し]
268回復
▶脱出判定
全員成功
アズラク「「脱出……痛っ! できましたっ!」」
葦名「シュシュっと参上~♪」
――照葉市 朱鷺森狐火宮神社――
▶命からがら外に出ると、夜の空に鳳凰が飛んでいます
平「なんだ?鳥?」
葉生「なんかポケモンにこんなんあったわ。昔のやつ」
恋塚「ふしゅー……ぶじにただいまー」
アズラク「くるっと!」
樟穫「よっと……私が殿だったから……よし、全員無事ですね」
衣笠「おっちゃんと帰ってきたね。神様飛んでるよ」
美篶「炎は浄化だからねえ。土地もこれで綺麗になるよ」
チカギ「そうそう。これで御役御免かな?後は本拠叩くだけでしょ?それまでは一緒にいてあげる」
チカギ「お願い事も聞いてあげないといけないしね」
平「やっぱあるんだな、本拠地ってもんが。この胸糞悪い感じも、ケリがつけれそうだな!」
恋塚「お願い事はどのくらいまでせーふなので?」
チカギ「法律に抵触しない範囲かな。出来ないことはないんだけど、色々面倒だからね」
恋塚「ってコトは……アタシとスラ子の分離、とかも頼めるワケか」
チカギ「そのへんはちゃんと終わってからね。モチベにつながるでしょ?」
葦名「最後にこの不祥事を起こした人間の頭も浄化しなくちゃ^^」
恋塚 「終わってからどころか治ってからじゃねェとどうなるか分からねェけどなァ」
影美「これからどうなるんでしょうね。まぁ終わった後に考えることですか」
平「最後までがんばるぞー!」
国見「うーん、そっか。もう少しで区切りなら俺もそこまでにしようかな」
衣笠「浄化されたなら雑魚刈りで金稼げなくなるしねえ」
アズラク「芽生さん、葉生さん! 私は終わっても一緒ですからね!」
樟穫「うん、私も葉生ちゃんとアズちゃん、そしてみんなのためにもう少し頑張るからね」
葉生「まあ、ほどほどにね」
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