S5 幽霊が出ると噂の寂れた神社 12月26日
――照葉市 寂れた雑貨ビル1F:星を見る――
衣笠「資金源が帰ってきた祝いにかんぱーい!」
勇聖 「もう騙されないからね!大変だったんだから。ヒマで」
七歌「かんぱーい!」
葦名「ここはいつから夜のバーになったんですの?いえ、騒ぐあたりバーではなく居酒屋といったところでしょうか……?ですのにブレンドとは……。まぁ、『これ』だから私はいいのですが」
平 「まーでもまた帰ってくるって信じてたぜ!とりあえずおかえりだな!カモっち!」
衣笠「コロナで経営苦しいから困ったらまた売るわ。お金が降ってきて助かるわ」
影美「安定した収入っていいですね」
恋塚「あんまり安定してほしくない収入ですがー……」
衣笠「それでね、最近面白い噂を聞いたのよ。主に回覧板で。こっから車で15分くらいの場所に神社あるでしょ?」
▶全員ローカル知識で判定
失敗
恋塚「じんじゃー……ありました?」
葦名「私十字(キー)教徒ですので……。他宗教には明るくありませんの」
勇聖「へー近くに神社なんてあったんだ」
衣笠「一応ね。山の上っていうのとか、階段が500くらいあるとか、そもそもめっちゃ寒いとかで初詣ででもそんな人いない場所よ」
葦名「そんなところエテ公くらいしか行きませんわよ。エスカレーターついてませんの?」
衣笠「そこでね、この間深夜に光ってて神々しさがどうのこうの~みたいな噂が出てるみたいなの。小学生のお子さんには近づけさせないようにみたいなやつね」
平 「全然知らなかったな!好きな奴なら逆に近づいてきそうな噂話だな!」
衣笠「私達は小学生ではない!!よって夜の肝試し大会を実施する!!!!」
平「なんてこった!ここにいた!」
恋塚「しょうがくせいからこうこうせい?」
影美「500段も階段上って肝試しするんですか?別にやってもやらなくても良いですけど」
衣笠「今日の22時集合!!解散!!!!」
▶衣笠は早々にブレンドを飲み干した後、カモくん含めて店を閉め出しました
衣笠「私はもう少し調べておくから各々あったかい格好で来るように!」
勇聖「今更見られたくない調べものってなに?」
平「拒否権は……ないみてぇだな。しゃーない、んじゃまた夜にな!」
恋塚「よるにー」
葦名 「私のブレンド……」
――22時
衣笠「欠席連絡が来たやつ以外はいるわね!一応車で麓まで行くから乗れーい!」
平「今回は運転しなくてすみそうだな」
勇聖「さむかった……」
恋塚「ぷるぷる。さむさむですがー……」
葦名「マフラーはあったかいですわー^^さすがセバスチャン。帰宅して何も言ってないのに、知っていたかのように準備万端でしたわ」
樟穫「あんまり夜に外出しないでねとは言われてるけど……、葉生ちゃんを1人にはさせられないししかたないよね……」
葉生「アンタ、もしかして私の出る先一生ついてまわるつもり?」
七歌「そもそも9人いるんですが8人乗り……?」
衣笠「車椅子とシートの間に挟まればごまかせるでしょ。ちっこいカモくんが挟まっておいて」
七歌「じゃあみんなのりこめー^^」
葦名 「歩道が広いではないか……。いけ」
影美「良かったですね。それだけ詰め込めば、麓につくまでに暖かくなりそうですよ」
勇聖「狭い……悪くない……」
――照葉市 朱鷺森狐火宮神社:駐車場――
▶階段の下に取ってつけたようにアスファルト舗装もされていない駐車場があります。そこに乗り付けます。階段が崖のように連なっており、鳥居すら見えません
衣笠「ついたわ!」
七歌「鳥居が見えないんだけど……」
平「今から階段上りかぁ……。ちょっと気が滅入るな」
恋塚「おんぶー」
平「おいおいおいマジカヨ……車椅子は置いて行くからな」
葦名「マジでエスカレータないわ。最近はお城もエレベータを増築してるのになんて教会なのかしら。アリエンやばみが深い」
勇聖「千里の道もなんとやら、登らんことには始まらないよごーごー!」
葉生「うげ。これ登ってる間に朝来ません?」
▶そうこう言ってるうちに、紫の光が迸り頂上と思われる場所から結界のように周囲を包みこんでいきます。そのうち、自分たちのいる場所も結界のようなものに飲み込まれます。セカイにいるような感覚が肌を刺すように感じれます
葦名「この光……。まさか龍胤の力……!?」
樟穫「ん、何だろあの光……?わっ……え、そんな、この感覚は……」
平「あー……こりゃ、おんぶは必要なくなったか」
恋塚「ヒーハハァ!いきなりアタシの出番ってかァ!?」
衣笠「うぐ……。この脳を揺さぶられるような感覚……久々ね」
七歌「一般人は気絶しちゃうらしいからパラス先輩は頑張ってますよ!ほらバファリン」
衣笠「悪いわね……」
影美「それで……この中が肝試し会場って事なんでしょうか。ゴールとかグループ分けとかするでしたっけ?肝試しって」
恋塚「ハッ!この調子じゃあ肝より腕を試されそうだがなァ!」
衣笠「予定変更よ……。流石に肝試しとか言ってられなくなったわ。化物も出るだろうし、細心の注意を払ってね」
七歌「パイセン大丈夫……?やっぱセカイって適性とかあるんだろうなあ」
衣笠「気絶しないだけ、足を引っ張ってないわ……。行きましょうか」
勇聖「それじゃあ誰が階段登るの早いか競争だっ」
平「結局登らなきゃいけないんだな……。しゃーない」
――朱鷺森神社のセカイ――
▶階段を登り始めると、頂上まで行かないと見えなかったはずの鳥居が、伏見稲荷レベルで生えているのがわかります。また、真っ赤で塗りたてみたいに発色しており、それがランタンのように明るくなっていますね。しばらく進むと小さい踊り場のような場所に出ます
勇聖「いやー綺麗な場所だねぇ」
平「ホ」
『すげーな、こんな場所を誰も知らないなんて不自然なぐらいだぜ』
▶しばらく周囲を探索していると、やはりセカイになっているようですね。獣道と階段と小さな祠のような場所の3つに続いているようです。化物の気配は不自然なほど感じず、時折風景が紫に歪んでいます
――朱鷺森神社のセカイ:祠――
▶裏道を通って行くと、小さい祠だけがありますね。古そうです
恋塚「まーたいかにも、って感じだなァ……」
衣笠「祠、かぁ……。あんまりいい思い出がないのよね」
▶ランダムダイス 鬼火(全員に火傷)
平「ポホッ!」
恋塚「アアアァッ!顔がァァァァッ!」
影美「暑いっていうか熱いですね」
葦名「火傷した……アケコンもう握れないかもですわ……。これからの配信はセバスチャンに任せますわ……よ……(ガクッ)」
衣笠「あっっっっっっっつ!!皮膚焼くのは普通に反則だからね!!」
七歌「ほら氷氷……。薬だけはあるから痛いですけど我慢してくださいねー」
樟穫「あうぅ……あつい……しっぽがこげたぁ……」
葉生「こういうのって服着てるほうが致命傷になりやすいか、少ないほうが致命傷か……」
▶影美 ワセリン
▶更に祠のあたりを探索していると、灰色の髪色をした幼女がひょこっと出てきます。不思議そうに君たちを見ていますね
▶樟穫 神道で判定
失敗
▶ランダムダイス 銃撃
20ダメージ
▶白髪の幼女は呆けていましたが、突然はっと気づいて後ろにバックステップし、古そうなライフルに手早く銃弾を入れ打ち込んできました
樟穫「あれ、誰だろ…………えっ……い゛っ……ぁ……っ!?」
平「ホホッポ」
[お、おい!やめろって!怪しい人間じゃねぇよ!生きてるか!?]
衣笠「ウィンチェスターM1897……?でもそれならあの軌道には……」
▶一発打ち込んだ後も幼女は威嚇するように銃を構えていますね
▶ランダムダイス 襲撃(命中判定を3回成功させる。失敗時物理2d7)
成功 成功 成功[葦名:人間振り直し]
▶幼女は銃を向けこちらを威嚇していますが、突如後ろから飛来してきた蜂のような化物に襲われます。か細く呻き声を上げ、木に叩きつけられます。骨が折れたのか、独特の呼吸をしていますね
恋塚「アタシの顔の分……八つ当たりで悪いがなァァァ……!!」
勇聖「一人の時は前も後ろもちゃんと注意してなきゃだめだよ!」
葦名「当たったと思いまして?残像ですわよ……」
(SEKIROの血しぶきによる目くらましを習得した顔)
▶襲ってきた蜂を、囲んで殴って殺しましたが、幼女は君たちに目もくれず、銃も持てずに肩で荒い息を吐いています。動けないようですね
衣笠「あの子には悪いけど先にこっちの治療よ!皮膚が爛れたらそれどころじゃないわ」
▶葉生 蒼天
▶影美 治癒絆創膏 樟穫恋塚
17回復
▶影美 キュア 恋塚葦名平勇聖
影美「暑いを通り越して……これさっきも言いましたね?まぁこうして治せるわけですし、身体を温めるのにはある意味向いてるかもしれませんね」
恋塚「ああ、助かった……。こればっかりはなァ……」
葦名「ア"ア"ア"ア"ア"ア"ァ"ァ"ァ"ァ"--…。生き返りますわ"ア"ア"ァ"ァ"--」
樟穫「ぅ……。ありがとう、ございます……」
平 「ホウ」
『助かるぜえーみ、あの子大丈夫なのか?』
影美「息してるって事は生きてるんじゃないですか?治してあげた方が良いんでしょうか」
七歌「先に周囲を調べたほうがいいよ。また襲われたらひとたまりもないんじゃないかな」
▶葉生 目利きで判定[的確な指示]
成功[人間振り直し]
▶周囲を調べている間に、幼女は銃を杖のようにしてなんとか立ち上がり、奥に行ってしまいました。幼女は血痕の続く階段の上に行ったようですね
――朱鷺森神社のセカイ:ベース――
▶質素なテントと野営したような跡があります。灰色の髪色をした幼女がおり、君たちを見つけると慌ててテントの中からハンドガンのように見える銃を構えます
恋塚 「チッ、またか」
勇聖「ん?でも持ち物変わったねぇ」
衣笠「グロック19なのに弾丸は48口径……?変ね」
平 「ポルフ」
『さっきの子に瓜二つだけど、物騒なのも似てるな』
▶恋塚 武道で判定
ファンブル[何もなし]
▶ランダムダイス 警戒
▶白髪の幼女はハンドガンを構えますが、ラセ……と聞こえた後、銃をおろしバンザイして抵抗の意志がないことを示します
恋塚「あァ?さっきのと違って殺るってわけじゃあ無さそうだなァ?」
白灰の幼女「ごめん。あっち、上」
七歌「ありがとう!そっちも元気でね!」
▶幼女は、巧みに隠された裏道を教えてくれました
――朱鷺森神社のセカイ:階段――
▶血痕がひたひたと落ちていますね。急な階段で、少しずつ出血が増えているのが見て取れます
▶葉生 快晴
▶勇聖 ゲームで判定[パチュリー]
成功
▶木陰に隠れていた灰色の幼女を2人見つけました。片方は驚いてスナイパーライフルをスコープも見ずに構えています。もう片方は出血でそれどころじゃなさそうです
衣笠「銃の使い方くらい教えてあげなさいよ……。というより、あれはモデルガンの改造なのね。道理でチグハグなんだわ」
七歌「そのキレイな顔をフッ飛ばしてやる!!」
▶ランダムダイス 諦観
▶負傷している幼女がお腹を抑えながら、スナイパーライフルを降ろさせます。首を振り、バンザイして抵抗の意思がないことをアピールしています
恋塚「……どうやら、こっちも殺るつもりはねーみてえだなァ」
葉生 「こっちも手上げといたほうがいい感じ?」
平「ポ」
『敵ってわけじゃなさそうだな、だったらかわいいもんじゃないか』
七歌「男は幼女に弱い……この世の真理……」
▶葉生 スポーツで判定[的確な指示]
成功
▶白灰髪の幼女達は、襲ってきそうにないのを見て、おずおずと話し始めます
白灰の幼女A「ここ、危ない。上危ない」
白灰の幼女B「ごめん。間違えて撃った。撃たないと死ぬから」
平 「ホホウ」
『一発だけなら誤射かもしれないって国の偉い人も言ってるからな。大丈夫だ』
葦名「なるほど。撃てば助かるんですのね」
樟穫「むぅ……」
葉生「さっきの子も上がどうとか言ってたけど、上になんかいるの?」
白灰の幼女A「マスター」
葉生「マスターって、あんたらの親玉ってこと?それがそんなに危ないの」
衣笠「ま、でもこの程度の実力が化物ってわけじゃないでしょ」
白灰の幼女A「マスター。戦ってる。マスター、危ないって。ダメって」
七歌「これ保護対象ですね……。自衛にしては貧弱というか……」
葉生 「他になんかやばいのがいるのか」
平「ホーウ」
『ほーう、んじゃそのマスターを加勢してやればいいのか。よっしゃまかせとけって!』
恋塚 「ア゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙!アタシは面倒臭い話が嫌いなんだよ!とっとと行って襲ってきた奴が敵だァ!」
衣笠「脳筋するんだったら黙ってて。怯えられちゃ会話も出来ないでしょう?」
勇聖「それにしても似たような子がたくさんいるんだねぇ、姉妹?」
白灰の幼女B「知らない」
七歌「似てるにしては瓜二つ通り越して鏡写しレベルだけどなあ」
▶影美 治癒絆創膏 葉生葦名 幼女幼女
24回復
▶影美 キュア 樟穫葉生
▶幼女たちは驚いた顔をしますが、すぐに申し訳無さそうな顔に変わります。俯くようにお礼を言ってきます
影美「敵じゃないなら治しても問題なさそうですね。――これで、出血が止まると良いんですが」
平「ポ」
『十分だ。えーみは優しいな!んじゃ加勢にいこうぜ!』
――朱鷺森神社のセカイ:小部屋――
▶頂上の本殿の裏、少し裏道に入ったところに小さい広間があります。大量の出血と、倒れ伏した白灰の幼女が1人。そして、それを治療している中年太りのおじさんがいますね
▶葉生 快晴
▶葦名 声色で判定
成功
▶おじさんは御札のようなものを巻きつけるようにして、患部を治療してるようですね。幼女の手元にはハンドガンが見えます。先程の幼女のようですね
おじさん「赴任初日にこれはついてないぞ……。やはり治安……」
平「ポッホウ」
『おい大丈夫か!』
恋塚「―――――アンタがコイツらのマスターか?」
七歌「ストップストーップ、喧嘩腰で行き過ぎ」
おじさん「なんだ?!」
▶おじさんは幼女を超能力のようなもので浮かせ、自分の後ろに隠します。チェーンソーに大幣が括り付けられていますね
勇聖「おー、サイキッカーだ」
平「ポ」
『怪しい人間じゃねぇよ!落ち着け!』
影美 「先輩は怪しい鳩ですからね」
葦名 「物騒なデブですわね」
(落ち着いてくださいまし。ここで一体何を?)
おじさん「新手か?!――護身用じゃやっぱ無意味っぽいなあ、やっぱ武装はいるか……。っと、同業……っていうわけでもなさそうか」
葉生「これも実は後ろからへんな腕で掴んでたりするんかな」
平「ホ」
『それは言わねぇ約束だろぉ……俺たちは肝試しで来たんだが……今ここで何が起こってるんだ?教えてくれねぇか?』
恋塚 「同業……なのかァ?衣笠パイセンなら詳しそうだがなァ」
衣笠「わかるわけないでしょ。ちょっと先輩なだけだっての」
おじさん「鳩……?ああ、なるほど。僕はここに転勤してきた宮司だよ。急に襲われてね。女王蜂のようなやつさ。生憎、それ以外は知らないね」
おじさん「見逃してくれないか?これでも、傷病者を抱えていてね。今の治療が大事なんだ」
葉生「じゃあマスターってのとは別か。いいよ。その子が襲われるとこ私らも見てたし。というか下にも似たような子達居たし」
衣笠「実際見た目一緒だしほとんど区別ついてないけどね」
おじさん「その様子だと、夏潮と早風にも会ったのか……。――乱暴は、してなさそうだね。晴風が止めている」
▶ハンドガンを持った幼女がおじさんの裾を掴んでいますね
七歌「へぇ……。情けは人の為ならずだなぁ」
おじさん「悪いね。あいつは代わりに頼むよ。僕は山を降りる」
影美「今日は怪我人によく会う日ですね。お大事に」
▶おじさんは、一切警戒を緩めず、後ろ歩きで下がり、最後まで庇うように山を降りていきました
樟穫「まぁ、色々あったっぽそうだし、葉生ちゃんに怪我はなかったし……。いつまでも引きずってても仕方ない、か」
勇聖「女王蜂かー、さっき見たのが働きバチだったんならどれだけおっきいんだろ」
恋塚「敵はその女王蜂か……全部燃やし尽くしてやろうじゃあねーか」
七歌「私が全部燃やすけどね!!」
衣笠「あれくらい慎重じゃないと生きていけないのか……。私じゃ、厳しいな」
▶影美 治癒絆創膏 葉生
21回復
――朱鷺森神社のセカイ:本殿――
▶本殿と思われる場所に大きく蜂の巣があります。大きい蜂がこちらを威嚇していますね
▶影美 血清
平「ホホッホ」
『いよいよボス戦って感じだな。気合いいれろぉ』
葦名「義手忍具使って全部燃やしたいですわー。ありませんけど」
恋塚「さぁて、やっとぶちのめす機会が回ってきたなァ……!」
七歌「っっふっっふっっふっふふふふふ!!!先に私です!!」
勇聖「なにおう、負けないぞ」
七歌「-深淵なる極限の闇- 今権現し、闇の業火で燃えつくせ!」
▶黒い炎が蜂を、神社を、本殿ごと燃やします。神社が大炎上していますね。女王蜂も羽根が焼き焦げ、そこら中に蜂の子と思われる幼虫が地面から出てきて、力尽きていきます
七歌「燃え尽きたぜ……」
平「ホーッホー」
『ななっち神社燃えてるぞ!?やりすぎだろ!加減しろよぉ!』
葉生「あーあーあーあー、これ後でバチ当たっても知らないけど……」
衣笠「えぇ……。なんとか下がってるから、後はお願いね……」
▶戦闘前行動 影美 プロテクター
▶戦闘前行動 女王蜂
軍団行動(戦闘開始時に現在生命に応じて地形効果に蟲を設置する)
防御指令(戦闘開始時に特殊なフィールド効果を形成する。命中補正値+12)
炎上する本殿(自分が火属性を受けた時、被ダメージを4倍にする)
▶葦名 蟲呼び 通常攻撃
成功 8ダメージ
[蟲]成功 4ダメージ
▶平 剛招ビート ファイア
60ダメージ
葦名「体力使いますわね……これ」
平「ポッホウ」
『燃えろ!』
▶女王蜂 煤中の幼虫(全体火属性魔法3D4。被ダメージ者は主動作で取り除かない限りターン終了時に火属性物理4d9)
8ダメージ[勇聖:縁故][樟穫:縁故]
[影美:薄い本][平:薄い本]
▶勇聖 動体視力で判定 通常攻撃[雷汞、洋銀][導引]
クリティカル 成功 188ダメージ
▶樟穫 にゃーん
2回復
[煤中:29ダメージ]
▶葉生 蒼天
▶恋塚 魔神剣[足刀蹴り×3・闃然×3・鏗鏘×3・砂錫×3・鉱滓×3]
魔神剣[足刀蹴り×3・闃然×3・鏗鏘×3・砂錫×3・鉱滓×3]
成功 27ダメージ[追撃]20ダメージ 21ダメージ
成功 45ダメージ[追撃]16ダメージ 19ダメージ
[煤中:16ダメージ]
▶影美 ヒール[お祈り[柳浪、裂帛]]
21回復
勇聖「蜂だろうが何だろうが撃ち落としてやるぅー!」
恋塚「ヒーハハァ!燃えろォ!虫ケラァ!」
影美「ハチ退治なんてやったこと無いので、治療だけしますね」
▶葦名 煤中除去
[蟲]ファンブル[何もなし]
▶平 ブルーキャンドル[裂帛 気魄 柳浪 絵姿]剛招ビート
15回復
葦名「あーたーれーよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」
▶女王蜂 煤中の幼虫(全体火属性魔法3D4。被ダメージ者は主動作で取り除かない限りターン終了時に火属性物理4d9)
5ダメージ[勇聖:縁故]
[平:薄い本][葉生:薄い本]
▶樟穫 煤中除去
▶勇聖 通常攻撃[雷汞、洋銀][導引]
成功 186ダメージ
▶葉生 蒼天
[煤中:16ダメージ][オンリーイベントカタログ]
[煤中:16ダメージ][オンリーイベントカタログ]
▶恋塚 煤中除去
勇聖「やったか!?!?」
平「ホッホ」
『それは復活呪文だ!』
▶影美 ヒール[お祈り]
21回復
▶葦名 通常攻撃
成功 7ダメージ
[蟲]失敗
[煤中:12ダメージ]
▶平 ファイア
90ダメージ
[エクスプロージョン]
417ダメージ
葦名「フォルルッ!フルッッッッッフォー!!」
▶女王蜂は燃え尽きたよ。少しづつ紫の結界が晴れていき、寒さと夜空が見えるようになります。あんだけ燃えていた本殿も一切燃えていません。おじさんが白灰の髪色の幼女を3人連れてこちらにやってきます。銃はおじさんの背中に括り付けられていますね
平「お、おわったみてぇだな、いつもと違う感じだけど」
恋塚「ぷるぷる。さむさむですがー……」
葦名「あっ!鳩じゃなくなってますわ!?」
平「へへっ!見くびるなよぉ!」
おじさん「いやぁ、助かったよ。まさか君たちくらいで倒せるとは思ってなかったかな。援軍はいらなかったみたいだ」
葉生「まあうちの特攻隊長がいるんで。でかいのぶっ放してくれるのが」
七歌「ぶいぶいー……」
葦名 「これがじゃぱにーずご参拝。おや、いつぞやのデブ。いったい何しに?あっ平さんポップコーンですよほらあーん」
平「アッシーナそれポップコーンじゃなくて焼けた虫だろ!?」
おじさん「いやいや、お礼を言おうと思ってね。そして僕の朱鷺森神社へようこそ。宮司の
▶よくよく見ると、ほとんど同じ顔ですが前髪に小さくピンをしているのが見えます。赤が晴風、青が夏潮、緑が早風のようですね
恋塚「おー。ワタシはコイヅカイチジク。コンゴトモヨロシクー?」
勇聖「……ろりこん?」
美篶「ははは。売れ残っていたから引き受けただけだよ。これは見たことあるかな?」
▶ベル硬貨をポケットから取り出します
葦名「クリスマスなら昨日終わりましてよ」
平「おー!ベルってやつだな!持ってるぜ!カモっちみたいに買ったのか?」
美篶「いや、公正な取引だよ。お礼というわけじゃないが、知っているならベルで支払おう。現金もいるかい?」
衣笠「是非!!!!!!」
美篶「こちらとしても魔界で協力者が得られるとは思っていなかったよ。今後ともご贔屓にしていきたいね」
美篶「初詣はうちでよろしく。呪いとかの解呪や道具の流通もやっているからそういう意味でもご贔屓に」
勇聖「人を売り飛ばすくらいには経営が苦しいみたいだし」
恋塚「おろ?のろい?」
影美「この階段を上って初詣は……中々大変そうですね」
平「もうちょっと階段は何とかしてほしいもんだけどな……今後とも利用できそうだな!よろしくな!」
葉生「まあ多少は運動不足解消になるんじゃない?お正月とか危ういし」
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