第8話 いつまでも続くバトル
女神の魔力と神力が一気に膨大に膨れ上がり、二人に襲いかかった。
あまりにものチカラの差に優子は凍りつく。
(不味いわ。このままだと二人とも····· )
優子は女神が信じられない圧倒的な差の力で襲ってくる間も、ナナの事を第一に考え、どうしたらナナだけは守っていかなければ。と頭の中で考えていた時、ナナも全く同じ事を考えていた。
(優子だけは、絶対に守らなくては。)
二人が、同じ考えを持てば持つ程、女神力が増えて行く。
あのぅ、この話ってそんなバトル系の話しじゃないですよね?
なんで女神が?
さて、疑問ちょっと棚の上に措いといて···話しがなかなか進まないので、ここからは巻でいきますから。
そして本題に。
ナナは優子を守るために優子の前に残り少ない魔力で転移し、魔力を周りから掻き集め2枚はったシールドをさらに強化した。
この空気中に存在する魔力を掻き集めにはスキル魔力補給は聖女にしか発現しないとてもレアなスキルだ。
「優子は下って!一回私のシールドで、どこまで防げるかやってみるから。」
ナナは、早く優子に逃げて欲しいと内心では思い、今まで見た事が無い魔力を発動しいた。
(そんなウソが、わたしに通じるとでもおもっいるの?)
優子はナナの力に引っ張られるように、体から魔力が溢れきた。
一方女神は、二人の心の中話が全てが聞こえていて、優しいくも強くそして、何よりも二人はまるで自分の事のように自然に嘘偽りなく相手を思う本当の気持ちを知った女神は感情を爆発させ、涙と鼻水が止まらない。
顔はとても女神に見えず、涙と鼻水で顔がグチャグチャだった。
さて、そんな得体の知れい力を持った者が襲いかかっては、ほとんど魔獣か魔物しか二人の目には映ってた。
最初にみた綺麗ないかにもTHE女神様。に見えたのは、魔物か魔法でも使って襲いにきていると信じきっていた為、二人は戦闘体勢になり、お互いに死なない方法を考えていた。
ま、二人が今何をしようが、女神には絶対に勝つことはできない。
段々と女神が近づいてきて、二人は女神の顔がハッキリと見えてきて、怖いって言うより、ちょっと汚いから近づかなかいたで。みたいに後ろに一歩ニ歩と下がりだした。
優子の攻撃のハンイ!入っだ女神は、優子から一撃をくらう。
「グラビティサンダー!」
優子の天からふりそそぐ強烈なカミナリを女神はまともに受け、その後にやってきた重力100倍がたて続けに襲った。
女神には完全に不意討ちな攻撃を受け、さらに発動している重力100倍によって、地面にのめり込んでいった。
「え?·······キャー!」
そして女神がいなくなった。
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