第13話

 吾郎は、神珍鉄鋼とマグネシアとカーボンナノフラーレンを混ぜ交ぜして、サーベル拵の日本刀を魔導鍛造したくなった。レアな、金属を手に入れたら、日本刀を鍛えてみたくなるのが、日本男児というもの。



 嗚呼!!浪漫だ。

 折り返しは五回、二回目くらいで硬い地金

と柔らかい地金を、ねじねじ鍛着し、五回目で、素延べした後、土置きして、本焼き。



 作るなら、沸出来の幅広厚がさねで、蛤刃仕上げ、ゴリゴリの野戦仕様の太刀と鎧通し

も、鍛ちたい。



 想像してたら、ゴリゴリ正統派の太刀拵えも、がぜん!!よく思えてきた(汗)




「な!?なあ……、聖女よ」



 そこへ、鍛治の神プラノスからゴローへと声がかかった。



(*ºㅿº* )!!か💦神さま!?




「な、ななな、なんでしょう??」



 吾郎は、神自らの問いかけと知り、明らかに、狼狽えてしまった。しかし、吾郎の見目は、ゴローであり、聖女で魔女だった(汗)



「聖女よ……、わしに対しては、もはや差程

 畏まらんでも良い。かえって、気を使う。

 そなたの今、思い描いているアイデアは、

 凄まじく……面白い」




 ( ' ω ' )えっ!?



 そ……、そうはいわれても相手は、神様

なかなか、そうはいかない。



 何故か、モジモジし始めた。

 見るもの全てに、ツボったwwww



「いや、まあ……それでしたら……

 それで?




 如何な、ことでしょうか?」




 と、吾郎は、プラノス神へと、要件を聞き返した。



「お主が今、浮かべていた作刀のアイデア

 と、鍛造方法とは、お主が生きておった

 処の方法か?」




Σ(゚д゚;)いっ!?



「な!?

 なぜ、それを??



 いや、神様だし(¯―¯💧)そういうもの??

 かも(; ・`д・´)」



 吾郎が、ブツブツとww一人ごちるとww

そこはかとなしに納得し、プラノス神へと、

肯定した。



「そうか…………。

 もし良ければ……だが、儂がそのやり方

 で鍛ってやろうか?面白そうだし」




- ̗̀(˶'ᵕ'˶) ̖́-♪̊̈♪̆̈♪̊̈♪̆̈





「ま!?まじっすか!!!!



 お願い(>人<;)しやすm(_ _)m♪̊̈♪̆̈」



 吾郎には、恥も外聞もなかったwwww



 なお、傍目から見たらば、世にも麗しき

花のかんばせが、頬をほのかに紅く染め、

懇願している図である💧‬



 しかも、なりふり構わずである。




 皆の者が、諸手を挙げて、手伝う気にw

なっていたwwww

なぜだか(* ᐕ)?



 もしも……作刀に必要な素材等があるの

ならば、万難を排して採取もしくは採掘!

する気であった💧



 変なスキルが付いてるかと疑うレベルw

であるwwww










 






 





 

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The mazyo′O-n -最強最悪の魔女に何故か転生しちゃったおっさんが、ほのぼの過ごす話- 煙草のわかば @wacabatabaco

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