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2023年8月17日 17:49
カイさん、ありがとうございます。カイさんの方針ならこう書くのですね。ありがとうございます。そこで質問です。第三ビートについてですが、対なる存在とは、主人公が憧れている存在ということでしょうか?
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。 今回のあらすじは『SAVE THE CATの法則』という書籍で提唱されている映画脚本のシナリオ作りを応用しています。 長編小説ならじゅうぶんに応用できるので、書籍化作家さんでも利用している人がかなりいるようですよ。 ちなみに「対になる存在」は「相手役」を私なりに解釈している言葉です。 たとえば勇者と「対になる存在」は魔王。 たとえば剣士と「対になる存在」は魔法使い。 たとえば青年と「対になる存在」は恋愛対象。 という具合に、主人公とは真逆に位置するのが「対になる存在」なのです。 単なる相手役だと「真逆に位置する」を表現できないため「対になる存在」としました。 『SAVE THE CATの法則』はかなり使えるテンプレートなので、「副読本」を読んでみてください。 どんなビートでどんなことが起こるのか、がわかりやすく説明しているつもりですよ。 型を崩すにも、型を知らなければできません。 その最初の型に『SAVE THE CATの法則』が使えるのです。 なので、読む時間がありましたら「副読本」の連載もご覧いただけたらと存じます。
カイさん、ありがとうございます。カイさんの方針ならこう書くのですね。ありがとうございます。そこで質問です。第三ビートについてですが、対なる存在とは、主人公が憧れている存在ということでしょうか?
作者からの返信
サファイア様、コメントありがとうございます。
今回のあらすじは『SAVE THE CATの法則』という書籍で提唱されている映画脚本のシナリオ作りを応用しています。
長編小説ならじゅうぶんに応用できるので、書籍化作家さんでも利用している人がかなりいるようですよ。
ちなみに「対になる存在」は「相手役」を私なりに解釈している言葉です。
たとえば勇者と「対になる存在」は魔王。
たとえば剣士と「対になる存在」は魔法使い。
たとえば青年と「対になる存在」は恋愛対象。
という具合に、主人公とは真逆に位置するのが「対になる存在」なのです。
単なる相手役だと「真逆に位置する」を表現できないため「対になる存在」としました。
『SAVE THE CATの法則』はかなり使えるテンプレートなので、「副読本」を読んでみてください。
どんなビートでどんなことが起こるのか、がわかりやすく説明しているつもりですよ。
型を崩すにも、型を知らなければできません。
その最初の型に『SAVE THE CATの法則』が使えるのです。
なので、読む時間がありましたら「副読本」の連載もご覧いただけたらと存じます。