応援コメント

十和里山伝説「紡ぎの時計」第三十五幕 冬の嵐」への応援コメント

  • 「一人称の作品では自分の感情を説明してはなりません。」
    このご指摘には、恥ずかしいですが、驚いていました。
    他者の感情を直接に表現してはいけないとは知っていましたけれど……。


    僕の文章にはこうした誤りが沢山あると思っています。
    後ほど、確認してみます。
    感情語をそのまま使うよりも、テンプレートや慣用句でいいなら、「体の動作」で表現するようにします。ありがとうございます。

    作者からの返信

     神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。

     一人称視点では、他人の感情は見た目でしか書けないのはそのとおりなんです。
     ですが、視点保有者自身も「僕は悲しんだ。」と書いたら変ですよね。
     悲しくなれば身体の異変もあるわけですから。
     「手が震えてきた」とか「思わず涙がこぼれてきた」とか。
     「体の動作」を拾って描くようにすると、文章の質が一気にアップします。
     一次選考を通過できない作品は、たいてい感情語をそのまま使っているからです。

     どうしてもうまい置き換えが見つからないときは「驚いて振り向くと」のように、動作と組み合わせてしまう方法もあります。
     うまく思いつかない場合は次善ですがこちらでもよいですよ。