応援コメント

十和里山伝説「紡ぎの時計」第二十三幕 家族崩壊」への応援コメント

  • 【優奈ちゃん一家と過去の早川由紀子さんとの奇妙な一致。
    それは本当に偶然だったのか。】

    ◆前半部分の伏線の回収に少しずつ入っております。
    ・下巻の持ち主、由紀子さんの存在を、前もって予感させるように書いたつもりだったのですが、伝わっていなかったのかなあ……。文章力がなくて、ごめんなさい。。これも、もう一度、宿題となります。
    ・登場人物の人間関係。「小さなエゴ」≠ 無償の愛
    根本さんと優奈ちゃんは身内。由紀子さんと根本さん、そして、彼女の母親。
    もうひとり、野口さん。少し人間関係が複雑になっています。
    でも、俺(勇希)は薫との関係は ≠ 無償の愛。[根本、由紀子、野口さん]が薫を助けるのは=無償の愛。なぜ、由紀子さんは父親に下巻を見せる気持ちとなったのか? 心の揺れ具合をどう綴れば良いのか。 本当にこの作品は難しいです。
    ここも、重要なエピソードとなります。


    いつも、貴重なアドバイスありがとうございます。

    作者からの返信

     神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。

     人間関係はこのくらいならそれほど複雑ではないですよ。

     著者(の早川由紀子さん)は「元カノ」という情報はありましたが、下巻の持ち主がその親族であるという振りはなかったかな、と。

     下巻は由紀子さんの娘である小百合さんが持っていて、彼女が根本さんとの間の子どもというのは初出ですが、この情報はここで明かしたほうが効果は高いですね。
     小百合さんと根本さんの対面の場に、勇希くんと薫さんが立ち会うことになるのか。
     というあたりが難しい選択かもしれません。
     このあたりをリアリティーに配慮できれば、この物語は加速を得ますよ。
     ここからが勇希くんと薫さんの本編です。強力に推し進められれば作品の魅力はさらに増しますので、ひとつひとつ乗り越えていきましょう!