応援コメント

十和里山伝説「紡ぎの時計」第十九幕 冬の華②」への応援コメント

  • アドバイスをありがとうございました。

    「この構成だと、再び勇希が視点保有者になったところが「結」になるのかもしれませんね。」おっしゃる通りです。現在、勇希視点に戻って、「結」のエンディングのイメージを膨らませています。なんとか、薫の命だけは助けていきたい。
    全体的に「白血病」という重いテーマを背負っているので、最後ぐらいは明るく締めくくる方向を考えています。どうでしょうか? ご意見をお聞かせください。

    作者からの返信

     神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。

     薫の命は助けたほうが断然いいですね。
     優奈ちゃんがこれからどうなるかは未読ですが、おそらく泡沫なんだろうと思わせますからね。

     でもあれから時間も経ち、薫は治せるかもしれない。
     その希望は物語を大きく輝かせてくれます。
     小説はしょせん娯楽ですから、前を向いて終わったほうが読み味がよくなります。
     優奈ちゃんと薫とが異なる結末を迎えることで、読み手の感情にも救いがもたらされます。
     直近では競泳の池江璃花子さんが白血病から生還して競技人生を暮らしております。
     今なら白血病は治せる時代なんだ、というメッセージにもなりますからね。