応援コメント

十和里山伝説「紡ぎの時計」第十四幕 告白 ①」への応援コメント


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    正直、ここからどうやって表現しようか悩んでいました。
    おっしゃる意味、「冒頭を変えるとしたら、地の文で早めに名前がわかるように配慮するようにしてください。なるべく早く主人公が勇希から根本さんに切り替わったと使える工夫が必要です。」
    これをどのように書けば良いのか、思い浮かびませんでした。
    また、同様に、勇希視点に戻る際も悩んでいます。いずれにしても、主人公は勇希と薫で、根本さんは重要なキーパーソンとなります。後ほど、よく考えてみます。
    ご指摘、ありがとうございました。

    作者からの返信

     神崎 小太郎様、コメントありがとうございます。

     やはりそこに問題を感じていましたか。

     たとえばですが「記号で変える」手もあります。
     ◇ ◇ ◇
     と書いてあったら、読み手はなんだろう、と思いますよね。
     視点の切り替わりに使うのはライトノベルではあるパターンですが、本作ではちょっと合いません。

     そごで考えられるのが、
    「情景描写から始める」です。
     新話の冒頭に情景描写を畳み込んで、そこから人物にクローズアップし、「根本教授」と呼びかけられれば、自己紹介せずに視点保有者を切り替えられます。
     これは情景描写は視点保有者のフィルターを通っていないという機能を逆手にとったものです。
     本作は情景描写もしっかりありますから、切り替えのサインとして用いても鼻につきません。
     情景描写をしてから自然と視点保有者を切り替えるのがベストかなと考えます。