応援コメント

(朧月夜に納得がいかないけど、憧れの光源氏さまに会えるならやる気しかない)第2話」への応援コメント

  • 第二話から、第三話。
    確かに、説明が多すぎるとは思うのですが、ちょっと、この男と女の恋愛か、物語の源氏との恋愛か、迷っているところではあるんです。

    とりあえず、源氏物語の設定を説明したかったというのもあります。源氏を読んでいて、設定年齢とか知ると、わたし自身が面白かったということもあります。

    作者からの返信

     雨 杜和様、コメントありがとうございます。

     昨夜は睡眠導入剤との戦いだったので、言葉足らずがあったかもしれません。
     第二話で説明するのは間違いではありません。
     ただ、説明を感じさせない言い回しで「薄れさせる」と程よいかなと感じました。
     「天の声」とのやりとり自体はコメディ要素が強いので、ちょっとだけ「天の声」を増やすとバランスがとれるかな、と。
     このあたりは説明と状況のバランスのとり方にもなってくるので、それを意識していただければ、今後もよいバランスになると思います。

     私の長編『励磁ハーレム崩れ』はざっくりした設定で書き始めたんですけど、それでもかなり説明しないといけない羽目になりました。
     この『源氏』は中編の「賢いヒロイン」コンテスト向けですから、ワンアイデアだけで、すっきりと収まるお話がよさそうなんですよね。
     なので「天の声」との関係、「光源氏」との関係のどちらが主かを決めておくと、中編でピッタリと収まると思いますよ。6万字弱で二兎を追うのはちょっと難しいかな。
     まあ私の構成術だと難しいだけで、雨 杜和様の力量なら収まるかもしれませんので、挑戦してもよいと思います。
     文字制限での物語構成術は体得する以外にありませんので。

     あとは「賢いヒロイン」をどう演出していくか。
     学業で成績優秀というだけではちょっと弱いかなと。
     『源氏物語』世界を渡っていく中で、「賢さ」を演出してみましょう。