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2023年1月26日 20:01 編集済
カイ様ここは、姫の第六感だったんです。光栄が来るとしたら、別の屋敷が良かった。警護の多い兼家の屋敷では、賀茂は来れないと考え、きやすい場所として、方違えを理由にして、賀茂光宏にきて欲しかったんですが。これを深草が知るよしもなくで、どうするか迷って、書かなかったんですが。そういうことを姫の口から言わせるよう、考えてみます。少し、会話を増やして、姫の内心を少しわかるように書きくわえておきました。いつもありがとうございます。
作者からの返信
雨 杜和様 なるほど、「姫」の第六感というか思いつきだったのですね。 当時は正確な天気予報などありませんでしたから、大雨が降るとは思っても射なかった。 だから賀茂光栄を誘い出すために移動したのですね。 であっても「方違え」は陰陽師から方位の吉凶を聞いてから動くものですので、誰かに「嘘の吉方位」を言わせたのかなとも考えられますね。 とくに陰陽師の末席にいる法光なら、僚友の陰陽師に「嘘の吉方位」を伝えさせておびき出すこともできますが。 そのことを耳にした賀茂光栄が、「姫」の凶を祓うためにやってきた。と考えると辻褄は合うんですよね。
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カイ様
ここは、姫の第六感だったんです。光栄が来るとしたら、別の屋敷が良かった。
警護の多い兼家の屋敷では、賀茂は来れないと考え、きやすい場所として、方違えを理由にして、賀茂光宏にきて欲しかったんですが。これを深草が知るよしもなくで、どうするか迷って、書かなかったんですが。
そういうことを姫の口から言わせるよう、考えてみます。
少し、会話を増やして、姫の内心を少しわかるように書きくわえておきました。
いつもありがとうございます。
作者からの返信
雨 杜和様
なるほど、「姫」の第六感というか思いつきだったのですね。
当時は正確な天気予報などありませんでしたから、大雨が降るとは思っても射なかった。
だから賀茂光栄を誘い出すために移動したのですね。
であっても「方違え」は陰陽師から方位の吉凶を聞いてから動くものですので、誰かに「嘘の吉方位」を言わせたのかなとも考えられますね。
とくに陰陽師の末席にいる法光なら、僚友の陰陽師に「嘘の吉方位」を伝えさせておびき出すこともできますが。
そのことを耳にした賀茂光栄が、「姫」の凶を祓うためにやってきた。と考えると辻褄は合うんですよね。