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2022年8月21日 20:11 編集済
カイ様ミステリー書きの醍醐味なんです。こういう展開を後に控えながら、バレないように、そこそこ伏線をはっておく。カウボーイハットにマスクにサングラス。怪しいですよねみたいな。でも、皆様の感想を読んでいて、好評ですごく嬉しかったです。藤川綾乃とか、今回のコービィとか、この作品は、小さなどんでん返しをしながら、最終話で愛の物語にしたいと思っています。いつも本当にありがとうございます。校閲とか講評、すごく役に立っていて、感謝ばかりです。追伸:プロローグでジオンを引き上げた男は警察から逃げています。
作者からの返信
アメ様 読み手の予想を裏切った、というより、読み手が抱いていたものに裏切られた、というほうが自然かな。 とにかく読み手の裏をかけたのはいいですね。 信用できると思っていた人が実は「偽物」というパターン。 二回使っているので、三回目があるとすれば「ジオン」かなと思いますが。 同じ展開を使えるのは三度まで、という萩本欽一氏のコントの心得がありますけど、二度裏切られていると、皆が疑わしい目で見てくるので、それまでに登場していた人物が実は「偽物」というのが、後半第二部での鍵になるかなと思います。 たとえば三度目まで、だとして怪しいのが「インターポールの中原」と「溺死したジオン」が実は「偽物」。 でも裏切りを三度で終えるには、裏を突いて「インターポールの中原」イコール「ジオン」本人、というあたりが想定されるわけですが。 これなら裏切られたのはひとりに絞られるので、三度目できっちりと裏切りが終わります。 まあ横溝正史氏の作品自体もかなりの裏切りで進んでいきますから、三度に限らないとは思いますが。 あと、プロローグの男は逃亡していましたか。 警察が応援を呼んでいたと記憶していたので、てっきり捕まっていたものと Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
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カイ様
ミステリー書きの醍醐味なんです。こういう展開を後に控えながら、バレないように、そこそこ伏線をはっておく。
カウボーイハットにマスクにサングラス。怪しいですよねみたいな。
でも、皆様の感想を読んでいて、好評ですごく嬉しかったです。藤川綾乃とか、今回のコービィとか、この作品は、小さなどんでん返しをしながら、最終話で愛の物語にしたいと思っています。
いつも本当にありがとうございます。
校閲とか講評、すごく役に立っていて、感謝ばかりです。
追伸:プロローグでジオンを引き上げた男は警察から逃げています。
作者からの返信
アメ様
読み手の予想を裏切った、というより、読み手が抱いていたものに裏切られた、というほうが自然かな。
とにかく読み手の裏をかけたのはいいですね。
信用できると思っていた人が実は「偽物」というパターン。
二回使っているので、三回目があるとすれば「ジオン」かなと思いますが。
同じ展開を使えるのは三度まで、という萩本欽一氏のコントの心得がありますけど、二度裏切られていると、皆が疑わしい目で見てくるので、それまでに登場していた人物が実は「偽物」というのが、後半第二部での鍵になるかなと思います。
たとえば三度目まで、だとして怪しいのが「インターポールの中原」と「溺死したジオン」が実は「偽物」。
でも裏切りを三度で終えるには、裏を突いて「インターポールの中原」イコール「ジオン」本人、というあたりが想定されるわけですが。
これなら裏切られたのはひとりに絞られるので、三度目できっちりと裏切りが終わります。
まあ横溝正史氏の作品自体もかなりの裏切りで進んでいきますから、三度に限らないとは思いますが。
あと、プロローグの男は逃亡していましたか。
警察が応援を呼んでいたと記憶していたので、てっきり捕まっていたものと Σ(゚∀゚ノ)ノキャー