応援コメント

最終話:ふたりの愛」への応援コメント

  • カイ様

    そもそも、こういう書き方なんでしょうね。
    半分くらいまでは、前に書いたマリーナの焼き直しだったので、中国風に変更するのと、あとは、少し手直ししたい場所を変更するだけで、とても簡単だったのです。
    問題は、後半部分で、まった1から書き直したので、毎日、新しい物語を書き、ラストをどうするか、まったく見えず、非常に苦労しました。
    どうキャラを動かしたら、あとで困らないかも気を使ってしまって。こんな荒技を、ヴィトセルクと2回もやってしまいました。
    もうやりたくないです。しばらく、お休みしたら、今度は、書き終えてから公開したいって思っています。
    ただ、怠け者なので、こういうふうに締め切りがないと、がんばらなくて。

    カイ様、最後まで本当にありがとうございます。とても嬉しかったですし、すごく力にさせてもらいました。
    構成についてのアドバイスもとても参考になりました。

    心から感謝申し上げます。

    作者からの返信

     アメ様、お疲れさまでした。

     今作は『フレーヴァング』のときより構成がまとまっている印象です。
     二回目だから少し慣れてきたのかもしれないですね。

     とりあえず、ある程度書き溜めておいてから連載を開始するとよさそうですね。
     「小説賞」の締切を見てからスタートすると、前回と今回のようにどうしてもひねり出すのが難しくなります。
     私は小説賞の募集開始から物語を考えて、執筆をして半分くらいできてから連載するようにしています。募集期間までに連載が終わればいいのですからね。
     早めに書き始めていけば、二作応募もできるかもしれませんし。

     添削でも書きましたが、クライマックスとエンディングを先に決めておけば、そこに向けて執筆できるので展開が行き詰まらなくなりますよ。
     結果的に当初想定していたクライマックスとエンディングにならなくてもよいのです。
     そこへ向けて書いているのだけど、話の流れを整理して書いてきたら、どうにも想定していたクライマックスとエンディングにはならなかった。
     これでもよいのです。
     そこに小説の醍醐味があるのではないでしょうか。

     私はあらすじをまとめておいてあらかたの物語を作りますが、書けば書くほど当初からズレていくので、なかなか難しいですね。
     ですが、ズレを修正していこうとか、このままズラしてどういう結末になるか見てみたい、という思いがあれば筆は止まりませんよ。
     必要であればアメ様も取り入れるとよいと思います。

     応募期間までに推敲するのなら、まず「結」を補強すること。
     そして「転」を「結」にスムーズにつながるように均すこと。
     ここを重点的に見ていきましょう。
     前半は一度書いた物語なので、それほど問題はないと思いますよ。

     それでは、本作執筆お疲れさまでした。
     また添削希望の作品があったらおっしゃってくださいね。