応援コメント

第5話 見習い天使は頼りきり その2」への応援コメント

  • 添削ありがとうございます!
    実はこのシーンの千紘はお気に入りなんですよね。このあと何回か千紘があかんべえをするシーンが出てくるのですが、それはここでのシーンが上手くはまったからなんです。
    ここまで千紘は若干キャラがぶれ気味で書いていたのですが、この回で確立した感じです。見切り発車で書き始めると苦労します。

    作者からの返信

     ゆうすけ様、推敲お疲れさまです。

     ひとつの仕草をキャラクター表現のひとつにするのはよい発想ですね。
     「キャラ=アクション」と等号式になれば、読み手はそれを読みたくて、その先まで読んでみよう、と思えてきますから。
     今なら「ユア=ダンス」が成立しているので、ユアが踊るシーンがまた読みたいな、と読み手に思わせているのです。
     だからユアのキャラクターはひじょうに立っているのですが、健次郎がまた立っていないんですよね。「勘違い妄想野郎」をイコールにすることもありますけど、また柴崎さんにだけしか発動していないので、まだ等号式まではたどり着いていないんです。
     早い段階で健次郎の「イコール」を見つけて押し出せるか。それで「キャラクター小説大賞」が近づくと考えております。