応援コメント

第4話 見習い天使は頼りきり その1」への応援コメント

  • 添削ありがとうございます!
    どうやら俺には筆が滞ると重文が増える傾向にあるみたいですね。このあたり字数稼ぎに必死でしたから。

    作者からの返信

     ゆうすけ様、推敲お疲れさまです。

     別に重文は悪くないんですよ。
     リズムを出すために、あえて重文を畳み込む人もいるくらいなので。

     一般の方だと構文がわかりづらくなるので、基本は単文の積み重ねです。
     そのうえで「リズミカルに読ませたい」「テンポよく読ませたい」というところは意図的に重文にするとよいですね。

     「複文」はけっこう問題になることが多いです。
     ふたつの文が入れ子構造になっているため、文意がとりづらく一読ですんなり納得させるのが難しいんです。
     あと、字数の関係で「複文」にすると文字数が減るんですよね。
     「子どもを幼稚園に預けたお母さんが、スーパーまでチャリで走っていった。」
     という複文は、
     「お母さんは子どもを幼稚園に預けた。そのあとスーパーまでチャリで走っていった。」
     と単文で書けるので、見てとおり文字数が増えるんです。

     重文も複文も、単文に比べれば一意性が薄らぐので、可能なら単文で書きましょう。
     そしてリズムやテンポ、また言葉遣いなどで重文や複文を意図的に書いていくとよいですね。