応援コメント

第六話 初めてのデート」への応援コメント

  • ご指摘ありがとうございます。ここで、相談ですが、この先、ところどころシュテルが登場しないエピソードがあります。それに、登場しない章があるので、削除したほうがいいですか?
    正直言って、カイさんの指摘を聞くと、いかに小説をなめてたかが分かります。プロットも書いていない。現代ファンタジーについて間違った認識がある。そうなれば、直すのもかなりの時間がかかると思います。
    それに、また、別に新しいサファイアオブプリンスを作って、新たなに構成を練ろうと考えているのですが、どうしょうか?

    作者からの返信

     サファイア様、推敲お疲れさまです。

     まず現代ファンタジーにするのであれば、提案したように第一話の最初の一文で太平洋でも大西洋でもインド洋でもかまわないので、「現実の世界の海にある人工島」ってことにしてください。それだけで「現代ファンタジー」を名乗れますから。

     あとシュテルが登場しないエピソードがあるとのことですが、こういうときに上級者向けの「三人称一元視点」が活きてきます。
     私があえて「一人称視点」に直させなかったのは、おそらくそういう場面があるだろうな、と考えてのことなので。

     「三人称一元視点」は基本「三人称視点」で誰の心も覗けない状態です。
     そこに例外として「ひとりだけの心の中が覗けるようにする」。
     シュテルが主人公であれば「シュテルの心の中が覗けるようにする」「それ以外のキャラクターの心の中は覗けない」を徹底すれば「三人称一元視点」になります。
     そして、仮にシュテルがいなくても、そのエピソードや章で主役として活躍するキャラクターがいれば、「そのキャラの心の中が覗けるようにする」「それ以外のキャラクターの心の中は覗けない」を徹底すれば、主人公を替えた「三人称一元視点」になります。
     もちろん主人公はシュテルですから、シュテルが戻ってきたら「三人称一元視点」で「心の中を覗けるのはシュテルだけ」に戻ります。
     このように、心の中を覗けるキャラをブレずにしっかりと表現していくのが難しいので「三人称一元視点」は人を選ぶんです。
     で、本作品は「神の視点」になっているので、ここから最短距離で選考を突破できるようにするには、書き直すより「主人公以外の心の中を覗かないようにする」を徹底して「三人称一元視点」にするのが一番です。

     だから今からでもなんとかなりますのでご安心ください。
     ただ締め切りまでにすべて添削しきれるかですね。
     いちおう、次の添削で、小説賞の締切日をお教えくださいませ。
     それに合わせられるようにペース配分も考え直しますので。
     本作は20万字ありますので、添削も通常の二倍かかります。
     ある程度ペースアップしないといけないかもしれないので、締切日をお教えいただけたらと存じます。