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2022年4月24日 10:34
なるほど、第三話の指摘、ありがとうございます。小説設定集になっている部分は、あとで削除します。それと、二つぐらい質問ですが、一つ目は句読点についての質問です。俺は、パソコンを触りながら彼を見つめた。俺はパソコンを触りながら、彼を見つめた。この二つの文を見る限り、上は「俺」がやる前でしょうか?下の文は、「俺」がやりながら、彼を見つめているでしょうか? 解説をお願いします。二つ目は第二話と第一話の視点についてですが、中山のところを俺に変更にしたのですが、まずかったでしょうか?
作者からの返信
サファイア様、推敲お疲れさまです。 設定資料集になっている部分は残してもかまいませんよ。 童話でも魔女との契約には決まりごとを作るのがお約束ですから。 ただ、まとめてドンと出すのが下手を打ったかなと感じました。 最低限「通用しない人がいる」くらいは残さないと、伏線がなくなってしまうので、基本的には設定資料集は残してください。 まず1つ目の句読点について。(A) 俺は、パソコンを触りながら彼を見つめた。(B) 俺はパソコンを触りながら、彼を見つめた。 この場合問題になるのは「どちらが主なのか」です。 (A)は「俺」に焦点を当てた書き方です。 (B)は「彼」に焦点を当てた書き方です。 この前後の文で、もし「俺」に焦点を当てているのなら(A)が正しく、もし「彼」に焦点を当てているのなら(B)が正しいですね。 ちなみに(A)と(B)とで決定的な差があるわけではありません。 2つ目の代名詞変更についてですが、これはやらないほうがよいですね。 本作は第三話でも「神の視点」になっていてややこしいのです。 さらに第一話、第二話で「中山」としていたところを「俺」にしてしまうと、「神の視点」が確定してしまって下手を打ってしまいます。 ここは「三人称視点」を基本として、すべて「中山」や「彼」と書いてください。そのうえで中山の心の声だけが地の文で書かれてあれば「三人称一元視点」という高度な視点に移せるので、とりあえず第一話、第二話の「俺」は「中山」に戻してくださいませ。 「三人称一元視点」については、そうなるように添削で指摘を出していきますので、そちらに従っていただけたらと存じます。
なるほど、第三話の指摘、ありがとうございます。小説設定集になっている部分は、あとで削除します。それと、二つぐらい質問ですが、一つ目は句読点についての質問です。
俺は、パソコンを触りながら彼を見つめた。
俺はパソコンを触りながら、彼を見つめた。
この二つの文を見る限り、上は「俺」がやる前でしょうか?下の文は、「俺」がやりながら、彼を見つめているでしょうか? 解説をお願いします。
二つ目は第二話と第一話の視点についてですが、中山のところを俺に変更にしたのですが、まずかったでしょうか?
作者からの返信
サファイア様、推敲お疲れさまです。
設定資料集になっている部分は残してもかまいませんよ。
童話でも魔女との契約には決まりごとを作るのがお約束ですから。
ただ、まとめてドンと出すのが下手を打ったかなと感じました。
最低限「通用しない人がいる」くらいは残さないと、伏線がなくなってしまうので、基本的には設定資料集は残してください。
まず1つ目の句読点について。
(A) 俺は、パソコンを触りながら彼を見つめた。
(B) 俺はパソコンを触りながら、彼を見つめた。
この場合問題になるのは「どちらが主なのか」です。
(A)は「俺」に焦点を当てた書き方です。
(B)は「彼」に焦点を当てた書き方です。
この前後の文で、もし「俺」に焦点を当てているのなら(A)が正しく、もし「彼」に焦点を当てているのなら(B)が正しいですね。
ちなみに(A)と(B)とで決定的な差があるわけではありません。
2つ目の代名詞変更についてですが、これはやらないほうがよいですね。
本作は第三話でも「神の視点」になっていてややこしいのです。
さらに第一話、第二話で「中山」としていたところを「俺」にしてしまうと、「神の視点」が確定してしまって下手を打ってしまいます。
ここは「三人称視点」を基本として、すべて「中山」や「彼」と書いてください。そのうえで中山の心の声だけが地の文で書かれてあれば「三人称一元視点」という高度な視点に移せるので、とりあえず第一話、第二話の「俺」は「中山」に戻してくださいませ。
「三人称一元視点」については、そうなるように添削で指摘を出していきますので、そちらに従っていただけたらと存じます。