このエピソードを読む
2022年4月23日 23:41
ああ、早々にありがとうございます。これ、先を読んで行っていただけると分かると思うのですが、天上界のできごとは三人称ですます調、地上の人間界のできごとは主人公の一人称の常体で書き分けているんです。主人公は普通の人間なので主人公のいない場所では三人称ということで。どうもこの書き分けがあまり物語のトーンと相性がよくなかったみたいで、つかみで童話調と思われた方多かったみたいなんです。先に人間界を書いてから途中で天上界のシーンを入れた方がいいかなと思ったりしたんですが。
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。 主人公は普通の人間とのことですので、このプロローグは位置を入れ替えたほうがよいですね。 まだ読んでいないので予断を差し挟むつもりはないのですが、プロローグを読むとてっきりユアが主人公なのかなと思ってしまいます。 ユアが人間界に赴くイベントからスタートしたように見えるからです。 だからおそらく「プロローグ」にしたのだと思います。 天界を「ですます調」にしたのは正解ですね。 芥川龍之介氏『蜘蛛の糸』にも通じるところがあって、やはり世界観の違いは文体を変えて表現するという芥川の狙いが正しいとわかりますね。 これは今日の添削で言及したほうがよいのですが、物語のスタートは「主人公がイベントの渦中にいる」ところからスタートするのが最も読後感がよいとされるので、そこをちょっと考えるべきかもしれません。 他にも添削をしている方がいらっしゃいますので、順番に添削していこうと思っております。
ああ、早々にありがとうございます。
これ、先を読んで行っていただけると分かると思うのですが、天上界のできごとは三人称ですます調、地上の人間界のできごとは主人公の一人称の常体で書き分けているんです。主人公は普通の人間なので主人公のいない場所では三人称ということで。
どうもこの書き分けがあまり物語のトーンと相性がよくなかったみたいで、つかみで童話調と思われた方多かったみたいなんです。
先に人間界を書いてから途中で天上界のシーンを入れた方がいいかなと思ったりしたんですが。
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。
主人公は普通の人間とのことですので、このプロローグは位置を入れ替えたほうがよいですね。
まだ読んでいないので予断を差し挟むつもりはないのですが、プロローグを読むとてっきりユアが主人公なのかなと思ってしまいます。
ユアが人間界に赴くイベントからスタートしたように見えるからです。
だからおそらく「プロローグ」にしたのだと思います。
天界を「ですます調」にしたのは正解ですね。
芥川龍之介氏『蜘蛛の糸』にも通じるところがあって、やはり世界観の違いは文体を変えて表現するという芥川の狙いが正しいとわかりますね。
これは今日の添削で言及したほうがよいのですが、物語のスタートは「主人公がイベントの渦中にいる」ところからスタートするのが最も読後感がよいとされるので、そこをちょっと考えるべきかもしれません。
他にも添削をしている方がいらっしゃいますので、順番に添削していこうと思っております。