応援コメント

そのためにいる、ああいう男」への応援コメント


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    カイさま

    構成について、いろいろご教授いただいて、本当にありがとうございます。
    前話、麻莉の気持ちをかなり書き加えました。どうだったでしょうか。お忙しく、お身体も完全じゃないのに、いつも申し訳ございません。
    この回には、慌てた様子を書き加え、会話文が多いところを、ちょっと修正しますね。
    描写を増やしてみます。
    本当に助かります。
    この物語、5万字あたりから、全く前と違う展開になります。今、そこのところを書いているのですが、ちょっと悩んでいることがあって、王寧寧を三角関係のいい男にするか、完全に敵にするか。非常に悩ましいところです。

    それから、こちらも書き換えました。不安定な感情を持つ、恋のはじめの女の子の様子を増やしてみました。

    作者からの返信

     前話と本話の修正を確認いたしました。
     ここまで書けていればだいじょうぶでしょう。

     私の体調はあまり気にしないでください。
     折り合いをつけて生きなければならないのは、すでに決まっていることなので。

     王寧寧についてですが、以前澄田こころ様が「ビーズログは若い女子が多いのではないか」とおっしゃっていましたよね。
     それを踏まえると、「ふたりのいい男のどちらを選ぶ物語」よりも「妨げてくる男を振り切って純愛を貫く物語」のほうがウケはよいと思います。
     アメ様は「良い人」を書くのがうまいのですが、あえて苦手な「嫌な奴」に挑戦してみてください。
     麻莉が「恋多き女」になるよりも、「初恋を純粋に追いかけたい」気持ちを読み手も思い描いていると思います。
     王寧寧の魔の手を振りほどき、初恋のリュウセイを追いかけて捕まえる。
     このくらいの明確な対比のほうが長編小説としてはきっちり収まるはずです。
     上限なしの連載小説であれば、王寧寧をいい人にして麻莉がふたりのうちどちらを選ぶか、の物語にしてもじゅうぶん収まるのですが、長編小説はそこまで複雑には書き込めないはずです。
     であれば王寧寧は初恋を邪魔しようとする嫌な奴、にしてしまったほうが描写もしっかりできますのでよいと思います。
     「王寧寧もいい人なのに」と思わせるのではなく「ようやくリュウセイを捕まえた」ほうが女子も読んだ甲斐がありそうですしね。

     ただし、結果としてリュウセイとは結ばれず(死生別問わず)、最終的に王寧寧とくっついて終わるのであれば、王寧寧はあまり「嫌なヤツ」にしないほうがよいですね。
     初恋に破れたけど、麻莉には王寧寧がいる。
     というほうが、女子ウケはしやすいかと。
     できれば「甘々な恋愛小説を書くべき」との澄田こころ様のアドバイスもありましたし、私もこの作品を元作から分離させるのなら、甘々な展開のほうが選考さんのウケはよいと思います。

     だから甘々恋愛物語にするなら、メインの二人をくっつけて、それを邪魔しようとするもうひとりがいる、というほうが甘々展開では有利です。

     なので、リュウセイと結ばれるか結ばれないか。それで、王寧寧をいい人、悪いやつに分けたらよいと思います。
     で、私としてはハッピーエンドでリュウセイと結ばれるラストがよいと思うので、王寧寧はアメ様が苦手な「嫌なヤツ」にしたほうがいいのではと考える次第です。

     まあ「はいからさんが通る」のように、両方いい人というのも人気はあるのです。ただ長編小説では扱いにくいだけで。

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