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ランワン王府の王女として生きるのは……」への応援コメント


  • 編集済

    カイ様

    最初から校閲いただいて、本当に本当にありがとうございます。
    とても助かります。

    さて、第5話なんですが、王宮に到達した場面から、リュウセイに対する思いが少しでてきます。第6話にもリュウセイがでてきますが、まだ絡みはありません。
    間延びしてるかな?
    前作から、だいぶ省略すべき箇所がありそうです。

    この物語、心を閉じていた、あるいは、甘やかされた理知的な女性がよくそうであるように、基本、恋の情熱などで、心が爆発するということは縁がない子です。
    この子は美人なので、男の人にちやほやされ、さらにそこに拍車がかかる思春期の生意気な子でもあるのですが。
    若い知的な女性はそういうタイプが多いと思います。
    それが、自分を破壊するような感情を持つ恋愛を経験して、はじめて心というものが自分の思い通りにならないことを知る。それもテーマの一つにしたいのです。前作より、強調したいところだと思って書いていきたいと思います。
    『感情という手に負えない怪物を知ったとき』
    自分の感情をコントロールできると思っている子が、それができない。その経験ののち、大人の女性に成長していく過程が書ければと思うのですが。がんばります。
    本当にありがとうございます。

    追伸
    「従兄」「従弟」のところ、完全に間違っていました。麻莉からすれば、叔父、母の弟でした。訂正しました。

    作者からの返信

     アメ様、こんにちは。

     第五話でもリュウセイのことに触れているのはよい展開ですね。
     「今」に戻ったときも、リュウセイに恋しているのなら、心のなかでも気になっているのではないかと思います。
     女性の読み手としても「気になる存在」をつねに感じられるほうが自然な流れかもしれません。
     そこから内面を描いていって、抑制・制御できない感情に翻弄されるところが本作の「魅力」となりえます。
     恋愛に真正面から向き合って、それでいて感情に翻弄されるさまが描けているかどうか。その点も以後の添削で着眼したいと思います。

     あと「いとこ」は危なかったですね。叔父さんと従弟だと親等がひとつ変わってしまいますからね。気づけてよかったです。