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2021年12月31日 12:50 編集済
すみません。自由市民、魔鉱石です。なんてまあ、バカなミスというか。本当にいつもありがとうございます。仲間では、レヴァルが魔術師なんです。ただ、力において、ナイトメアには勝てませんけど。今年一年はお世話になりっぱなしで、このご恩、どうお返ししたらいいのか。本当にありがとうございます。あつかましくも、来年もどうぞよろしくお願いいたします。どうぞ、良いお年をお迎えください。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。 こちらでわかるミスはいくらでも拾えますからね。 傍目八目と言いますし。 それでは新年もよろしくお願い致しますね。 手ぐすね引いてお待ちしております。 『薄墨色』も『フレーヴァング』も、どちらも物語の展開が面白いですね。 予想外の人物が登場したり、困難な展開がやってきたり。 物語を混沌に放り込んで、手際よく回収していく手腕が見事ですね。 読み手の想像を超えるのにうまく成功しています。 ただ、先読みをするタイプの読み手とは少し相性が悪いかもしれません。 編集さんは主に「先読み」タイプなので、核心を突くものが第一話から出ていた、という大きな伏線が回収されるのを好みます。 幸い『薄墨色』は夫の死にかかわる「ナイフ」と「真犯人」があるので、こちらは物語をきちんと解決すれば、自然と大きな伏線も回収できます。 『フレーヴァング』はクロードの「貴種」「三百度の視野」をどれだけ活かした物語にできるか。そこが問題になります。 マリーナが大きな役割を担ってしまうと、第一話はマリーナでスタートするしかなく、第一話がクロードでスタートしているので、結果クロードが大きな役割を担って活躍しないと「なんでそうなるの?」と思われかねません。 なので中間はいくらでもマリーナやヴィトセルクを活躍させても、物語の大筋はクロードの冒険に焦点を当てるべきです。 結局「誰が主人公の物語か」を貫けるかどうか、ですね。 『フレーヴァング』の成功はそこにあります。 読者投票だけなら今のままでも確実に通過するはずです。 そこから最終選考まで残るには『物語の一貫性』が鍵を握っています。 一貫性がありながら予想外。 アメ様のレベルになると、ここまでできたら「即最終選考」でしょう。 「物語の計画性」や意図がどこまであるかが判断されそうです。 新年はそこを意識して執筆を重ねれば、書籍化も見えてきますよ。 頑張って寅年を乗り越えましょう。
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すみません。自由市民、魔鉱石です。なんてまあ、バカなミスというか。
本当にいつもありがとうございます。
仲間では、レヴァルが魔術師なんです。ただ、力において、ナイトメアには勝てませんけど。
今年一年はお世話になりっぱなしで、このご恩、どうお返ししたらいいのか。本当にありがとうございます。
あつかましくも、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
どうぞ、良いお年をお迎えください。
作者からの返信
アメ様、コメントありがとうございます。
こちらでわかるミスはいくらでも拾えますからね。
傍目八目と言いますし。
それでは新年もよろしくお願い致しますね。
手ぐすね引いてお待ちしております。
『薄墨色』も『フレーヴァング』も、どちらも物語の展開が面白いですね。
予想外の人物が登場したり、困難な展開がやってきたり。
物語を混沌に放り込んで、手際よく回収していく手腕が見事ですね。
読み手の想像を超えるのにうまく成功しています。
ただ、先読みをするタイプの読み手とは少し相性が悪いかもしれません。
編集さんは主に「先読み」タイプなので、核心を突くものが第一話から出ていた、という大きな伏線が回収されるのを好みます。
幸い『薄墨色』は夫の死にかかわる「ナイフ」と「真犯人」があるので、こちらは物語をきちんと解決すれば、自然と大きな伏線も回収できます。
『フレーヴァング』はクロードの「貴種」「三百度の視野」をどれだけ活かした物語にできるか。そこが問題になります。
マリーナが大きな役割を担ってしまうと、第一話はマリーナでスタートするしかなく、第一話がクロードでスタートしているので、結果クロードが大きな役割を担って活躍しないと「なんでそうなるの?」と思われかねません。
なので中間はいくらでもマリーナやヴィトセルクを活躍させても、物語の大筋はクロードの冒険に焦点を当てるべきです。
結局「誰が主人公の物語か」を貫けるかどうか、ですね。
『フレーヴァング』の成功はそこにあります。
読者投票だけなら今のままでも確実に通過するはずです。
そこから最終選考まで残るには『物語の一貫性』が鍵を握っています。
一貫性がありながら予想外。
アメ様のレベルになると、ここまでできたら「即最終選考」でしょう。
「物語の計画性」や意図がどこまであるかが判断されそうです。
新年はそこを意識して執筆を重ねれば、書籍化も見えてきますよ。
頑張って寅年を乗り越えましょう。