応援コメント

第2章最終話:異世界の男ユーセイ」への応援コメント


  • 編集済

    すみません。自由市民、魔鉱石です。なんてまあ、バカなミスというか。
    本当にいつもありがとうございます。

    仲間では、レヴァルが魔術師なんです。ただ、力において、ナイトメアには勝てませんけど。

    今年一年はお世話になりっぱなしで、このご恩、どうお返ししたらいいのか。本当にありがとうございます。
    あつかましくも、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

    どうぞ、良いお年をお迎えください。

    作者からの返信

     アメ様、コメントありがとうございます。

     こちらでわかるミスはいくらでも拾えますからね。
     傍目八目と言いますし。

     それでは新年もよろしくお願い致しますね。
     手ぐすね引いてお待ちしております。

     『薄墨色』も『フレーヴァング』も、どちらも物語の展開が面白いですね。
     予想外の人物が登場したり、困難な展開がやってきたり。
     物語を混沌に放り込んで、手際よく回収していく手腕が見事ですね。
     読み手の想像を超えるのにうまく成功しています。

     ただ、先読みをするタイプの読み手とは少し相性が悪いかもしれません。
     編集さんは主に「先読み」タイプなので、核心を突くものが第一話から出ていた、という大きな伏線が回収されるのを好みます。
     幸い『薄墨色』は夫の死にかかわる「ナイフ」と「真犯人」があるので、こちらは物語をきちんと解決すれば、自然と大きな伏線も回収できます。
     『フレーヴァング』はクロードの「貴種」「三百度の視野」をどれだけ活かした物語にできるか。そこが問題になります。
     マリーナが大きな役割を担ってしまうと、第一話はマリーナでスタートするしかなく、第一話がクロードでスタートしているので、結果クロードが大きな役割を担って活躍しないと「なんでそうなるの?」と思われかねません。
     なので中間はいくらでもマリーナやヴィトセルクを活躍させても、物語の大筋はクロードの冒険に焦点を当てるべきです。
     結局「誰が主人公の物語か」を貫けるかどうか、ですね。
     『フレーヴァング』の成功はそこにあります。
     読者投票だけなら今のままでも確実に通過するはずです。
     そこから最終選考まで残るには『物語の一貫性』が鍵を握っています。
     一貫性がありながら予想外。
     アメ様のレベルになると、ここまでできたら「即最終選考」でしょう。
     「物語の計画性」や意図がどこまであるかが判断されそうです。

     新年はそこを意識して執筆を重ねれば、書籍化も見えてきますよ。
     頑張って寅年を乗り越えましょう。